縦型の焚き火台を購入しようと迷っている方はいませんか?
縦長の焚き火台はコンパクトに折りたためるものが多く、ソロキャンプにもピッタリです。
もちろん、サイズが大きいものであればファミリーキャンプなど大人数でのキャンプにも使うことができます。
そんな縦型の焚き火台のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。
最後には縦型の焚き火台のおすすめも紹介しているため、購入しようか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
目次
- 1 縦型の焚き火台を使うメリット
- 2 縦型の焚き火台を使うデメリット
- 3 縦型の焚き火台おすすめ10選
- 3.1 【CAPTAIN STAG】焚火台 バーベキューコンロ(UY-7020)
- 3.2 【LOGOS】the ピラミッドTAKIBI(81064162)
- 3.3 【CAMPING MOON】高さ2段階調整式 焚き火台(MT-2)
- 3.4 【Samamixx】焚き火台 バーベキューコンロ
- 3.5 【YOLER】折りたたみコンロ バーベキュー(YR-GS001)
- 3.6 【OneTigris】ミニ焚き火台 チタン製
- 3.7 【UNIFLAME】焚き火ベース450(682951)
- 3.8 【UNIFLAME】薪グリル(682906)
- 3.9 【DOD】ぷちもえファイヤー Q1-760-SL
- 3.10 【FUTUREFOX】焚火台 ナバホ柄
- 4 まとめ
縦型の焚き火台を使うメリット
縦型の焚き火台を使うメリットについて解説します。
コンパクトになる
冒頭で少し触れましたが、縦型の焚き火台は折りたためるものが多くコンパクトに収納することができます。
そのため、保管時にも邪魔にならず、キャンプへ持っていくときも気軽に持っていくことができます。
コンパクトに持ち運ぶことができるため、ソロキャンプをする人やツーリングキャンプをする人にもおすすめの焚き火台です。
灰などが風で飛ばされない
縦型の焚き火台は一般的な浅型の焚き火台と比べて、風に強いことが特徴です。
浅型の焚き火台だと、強風が吹くことで灰が舞い散り、他のキャンプ用品が汚れたり、周りの人たちに迷惑をかけたりしてしまうかもしれません。
しかし、縦型の焚き火台は薪を覆うように壁があるため、風が吹いても燃え残った薪や灰などが飛ばされる心配なく使用することができます。
料理がしやすい
先ほども少し解説しましたが縦型の焚き火台は壁があるため、料理がしやすくなります。
なぜ壁があることで料理がしやすいかというと、壁によって風が薪に直接当たることを防いでくれて、火力が安定するからです。
また、壁があることで焚き火台に直接網をのせることができるため、網も安定し焚き火ハンガーなどをもっていく必要もなくなります。
縦型の焚き火台を使うデメリット
縦型の焚き火台を使うデメリットについて解説します。
薪が入れづらい
縦型の焚き火台には壁があることでさまざまなメリットがありましたが、デメリットにも繋がります。
それは、壁があることで薪が入れづらくなることです。
一般的な浅型の焚き火台は、壁がないため焚き火台から多少はみ出ていても薪を置くことができます。
しかし、縦型の焚き火台は壁があることによって、綺麗に入れないと薪を置くことができません。
片付けが面倒
先ほど「縦型の焚き火台は折りたためるものが多くコンパクトになる」と解説しましたがデメリットも繋がります。
縦型の焚き火台は分解する必要があるため、片付けに一手間必要になります。
また、壁のパーツなど掃除する箇所が多いため、片付けがめんどうになりがちです。
そのため、片付けになるべく時間を使いたくない人は、パーツが少ない焚き火台を選んでみてください。
縦型の焚き火台おすすめ10選
縦型の焚き火台のおすすめ10選を紹介します。
【CAPTAIN STAG】
焚火台 バーベキューコンロ(UY-7020)
6角形で縦型の焚き火台で、4つのパーツを組み合わせて焚き火をすることができます。
バーベキュー網も付属しているため、この焚き火台一つで焚き火とバーベキュー両方楽しむことができます。
そのため、キャンプを始めようかと迷っている人におすすめの焚き火台です。
メーカー名も刻印されているため、CAPTAIN STAG好きの人にもおすすめです。
【LOGOS】
the ピラミッドTAKIBI(81064162)
6つのパーツを組み合わせて使用する縦型の焚き火台です。
縦型の焚き火台の中でもピラミッドのような形をしており、ダッチオーブンなどのサイズが大きい鍋も直置きすることができます。
また、焚き火台のほかにも串焼きプレートが付属しており、プレートの穴に串をさすことで、焼き魚などを楽しむことができます。
さまざまな料理が楽しめるため、料理好きの方におすすめです。
【CAMPING MOON】
高さ2段階調整式 焚き火台(MT-2)
全部で5つのパーツがあり、約30秒ほどで組み立てができる折りたたみ式の縦型焚き火台です。
また、網も付属しているためこの焚き火台一つでバーベキューまで楽しむことができます。
付属の網は2段階に高さを調整することができ、火との距離を変えながら料理することもできます。
そのため、ダッチオーブンなどを弱火で煮込むような料理がしたい人におすすめです。
【Samamixx】
焚き火台 バーベキューコンロ
こちらも網が付属している、組み立て式の縦型の焚き火台です。
また、収納袋も付属しているため持ち運びも気軽にできます。
さらに、こちらの焚き火台には火吹き棒や耐切創手袋、焚き火シートなど焚き火にあったら嬉しいものも付属しています。
このセットで焚き火台周りのキャンプ用品を揃えることができるため、キャンプを始めようか悩んでいる方におすすめの焚き火台です。
【YOLER】
折りたたみコンロ バーベキュー(YR-GS001)
焚き火台やバーベキューコンロ、風防にもなるなど1台で何役もこなしてくれる機能的な焚き火台です。
折り畳むことで厚さ4cmと非常にコンパクトに折り畳むことができ、持ち運びも簡単にすることができます。
また、焚き火台の収納袋も付属しており、煤や灰で汚れた焚き火台でも他のキャンプ用品を汚す心配なく持ち運びすることができます。
【OneTigris】
ミニ焚き火台 チタン製
4枚のプレートを使って組み立てて使用する、三角形の縦型焚き火台です。
チタンでできているため、焚き火をすることでチタンブルーへの色の変化も楽しむことができます。
プレートを組み立てて使用するため、折りたたみ時は厚さ約1cmと非常に薄くなります。
また、重さも430gと非常に軽量なため、ツーリングキャンプやバックパックでキャンプをする方におすすめです。
【UNIFLAME】
焚き火ベース450(682951)
ユニークな形をした焚き火台で、網も付属しているため、これ一つで焚き火とバーベキューの両方が楽しめます。
また、トライポッドのようなものが付属でついており、焚き火台に装着することでダッチオーブンやケトルなどを吊り下げることができます。
ケトルなどを浮かせることができるため、食材を焼けるスペースが広がり、料理の幅が広がる焚き火台です。
【UNIFLAME】
薪グリル(682906)
こちらの縦型の焚き火台は、横に長く大きめの薪もいれることができます。
また、とても頑丈な作りで重い薪をいれても安定し、安心して使用することができます。
焚き火台の前面には反射板のようなものがついており、焚き火の熱でかなり暖かくなるため、反射板を追加で購入する必要がありません。
冬キャンプをする方で、いつも反射板を使用している方におすすめの焚き火台です。
【DOD】
ぷちもえファイヤー Q1-760-SL
特殊な構造をしており、薪を二次燃焼させることができる焚き火台です。
二次燃焼させることで燃焼効率が高くなり、片付けが楽になったり、煙の発生が少なくなったりとさまざまなメリットがあります。
薪をガンガン燃やして、二次燃焼の炎を楽しみたい方におすすめの焚き火台です。
【FUTUREFOX】
焚火台 ナバホ柄
焚き火台の側面にナバホ柄が彫ってあるおしゃれな焚き火台です。
非常に頑丈なつくりでサイズも大きいため、ガンガン薪をいれることができます。
そして、薪が燃えることで焚き火台側面のナバホ柄がゆらめき、幻想的な焚き火になります。
専用の五徳も付属しており、焚き火料理も楽しむことができるため、豪快な焚き火料理をしたい方におすすめです。
まとめ
縦型の焚き火台はコンパクトに収納できるものが多いため、ソロキャンプやツーリングキャンプをする人などさまざまな人におすすめの焚き火台です。
また、縦型の焚き火台は料理もしやすく、機能面でも優れた焚き火台です。
縦型の焚き火台を使い、キャンプを楽しんでください。
縦型の焚き火台の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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