焚き火に何を求めるのかはキャンパーそれぞれで違ってきますが、料理を楽しみたいなら、断然箱型やボックス型の焚火台がおすすめです。
箱型の焚き火台は多機能でとても使いやすく、収納もコンパクトになるため、キャンプ初心者も快適に使うことが出来ます。
特にソロキャンプや少人数のキャンプでは最強ともいえ、迷ったら箱型を選んでおいて間違いはありません。
今回はおすすめの箱型焚き火台を、メリットやデメリットと共にご紹介します。
目次
- 1 箱型の焚き火台を使うメリット
- 2 箱型の焚き火台を使うデメリット
- 3 箱型の焚き火台おすすめ10選
- 3.1 【movement store】日本製 焚き火台 (Mv-sl-fh3722-st )
- 3.2 【HOBI】焚火台コンロ DANRO
- 3.3 【M.O.L】焚き火台 Mセット(MOL-X201)
- 3.4 【C-JETANK】ミニ ストーブ BBQグリル
- 3.5 【BUNDOK】ボックス ストーブ(BD-470)
- 3.6 【WIKA】FlexFire焚火台 コンパクト(FlexFire_4)
- 3.7 【HAIKUSOUBI】 焚火台 折りたたみ(SK-T01)
- 3.8 【チャムス】ブービーフェイスフォールディングファイヤーピット(CH62-1805-0000-00)
- 3.9 【YOLER】 焚き火台 薪ストーブ
- 3.10 【North Eagle】ステンミニBBQ solo (NE1420)
- 4 まとめ
箱型の焚き火台を使うメリット
本格的な調理もできる
箱型の焚き火台は、バーベキューや炒め物、煮炊きに串焼きと、様々な調理を楽しむことが出来ます。
非常に効率よく熱を上部に伝えるため、食材に火が通りやすく、家庭のコンロにも似た形状で馴染みやすいのが特徴。
本格的な料理にこだわりたいなら、箱型の焚き火台は最もおすすめです。
火力や薪の調節がしやすい
最近の箱型の焚き火台は側面に扉がつき、開閉できるタイプが多く、薪をくべやすく火力の調整がしやすくなっています。
この機能があると無いとでは大違いで、無い場合は食材やクッカーが乗った網を、いちいち除けて薪の調節をしなければなりません。
例外もありますが、選ぶときのポイントとなるので、迷ったときは扉付きをおすすめします。
多機能で色々な用途に使える
一台で何パターンにも組み替えられ、非常に多機能で、出来ない事は無いのではないかと思わせてくれます。
これほど多機能な焚き火台は、箱型以外では見かけたことがありません。
特にソロや少人数でのキャンプではとても重宝し、自分の手元だけで全て済んでしまうのは楽しく、ワクワクするものです。
箱型の焚き火台を使うデメリット
大人数では使いにくい
箱型の焚き火台は2〜4人までのサイズが多く、大人数では使いにくいというデメリットがあります。
箱型のためどうしても角があり、均等に火を囲めないのも向いていない理由の一つです。
ファミリーキャンプやグループキャンプなど、大人数の場合は、大きな円形やヘキサゴンなど、火を囲みやすい形の焚き火台をおすすめします。
焚き火の炎自体を楽しむのは向いていない
多機能でとても使いやすい箱型の焚き火台ですが、四方を板で囲っている形状のため、純粋に炎を楽しみたい時には満足できないかもしれません。
薪を平置きにできる円形のものや、二次燃焼で燃え上がる美しい炎を堪能できる焚き火台に比べ、どうしても中途半端感が出てしまいます。
しかし、調理のしやすさと独特の趣があるため、熱烈なファンが多いのも特徴です。
箱型の焚き火台おすすめ10選
【movement store】
日本製 焚き火台 (Mv-sl-fh3722-st )
用途に合わせて6パターンに組み立てられる、コスパが非常に良い製品で、燃焼効率も良く、痒いところに手が届くバランスの良い焚き火台です。
2〜3人用にちょうど良い大きさで、調理がしやすいので食事がメインの時にはとてもおすすめ。
ロストルも二段階に調節でき、弱火、中火、強火と火力を変えられるのもポイントです。
【HOBI】
焚火台コンロ DANRO
耐久性に非常に優れ、無骨で雰囲気抜群の鉄製の焚き火台です。
熟練の職人が加工した高品質の日本製で、焚き火台では珍しい1.6mm厚の鉄板を使用し、2.3mmのプレートと五徳も付属なので、様々な料理が可能です。
1〜2人使用にピッタリの大きさで、無骨なキャンプスタイルにとても良く似合います。
【M.O.L】
焚き火台 Mセット(MOL-X201)
こちらは7パターンに組み替え可能で、無骨ですがスタイリッシュでかっこいい焚き火台。
前面パネル付きで火の粉を防ぎ、高さの調節も可能なので、調理も非常にやりやすい仕様です。
SとMの2種類のサイズ展開で、使用人数や用途によって選べるのも嬉しいポイント。
付属のグリル台や串台までおしゃれで、とことんスタイルにこだわりたい方には特におすすめです。
【C-JETANK】
ミニ ストーブ BBQグリル
ソロ用の調理がしやすい焚き火台で、コスパが非常に良いのもポイントの製品です。
焚き火台には珍しい、薪ストーブの様に縦の側面から薪をくべるタイプで、効率的に上部へ熱を伝えるため、本格的な調理にもむいています。
コンパクトですが10kgの耐荷重があるため、ダッチオーブンやスキレットなども安心して使用することができます。
【BUNDOK】
ボックス ストーブ(BD-470)
ソロキャンプやツーリングにピッタリの、非常にコンパクトな焚き火台です。
こじんまりとゆっくり焚き火や料理を楽しめ、バンドックらしくコスパも最高なので手に取りやすく、気兼ねなく使えます。
ソロ用に2台目の焚き火台を探してる方にもピッタリの製品です。
【WIKA】
FlexFire焚火台 コンパクト(FlexFire_4)
非常におしゃれでデザインが素晴らしい、ドイツ製の超コンパクトな焚き火台。
こちらはガスバーナーやアルコールストーブの五徳としても使え、ウッドストーブタイプの製品なので、トレッキングやツーリングなどにピッタリです。
キャンプサイトでは予備の焚火台としても重宝し、何より非常にスタイリッシュなので、所有欲も満たされ、注目を浴びるのは間違いないでしょう。
【HAIKUSOUBI】
焚火台 折りたたみ(SK-T01)
一台多役の多機能なカマド型の焚き火台で、コスパが良いのもうれしいポイント。
気軽に庭やベランダでバーベキューをするのにも向いており、ロック可能な開閉できる扉で、火力調整も楽にできます。
焚き火シートやトング、火吹き棒まで付いて非常にお手頃価格なので、気軽に手に取りやすい製品です。
【チャムス】
ブービーフェイスフォールディングファイヤーピット(CH62-1805-0000-00)
チャムスのグループキャンプやファミリーキャンプ向けの、かわいい焚き火台です。
お馴染みのブービーフェイスロゴと側面の足跡がとても可愛らしく、女性やお子様に非常におすすめ。
薪受けにハンドルが付いているので灰の後片付けもしやすく、折りたたみ式でコンパクトに収納できるので持ち運びも楽ちんです。
【YOLER】
焚き火台 薪ストーブ
二重構造でガラス窓付きの、二次燃焼可能の焚き火台で、1〜2人使用にピッタリのコンパクトサイズです。
二次燃焼ができる焚き火台は煙が少なく、匂いも気にならないのでベランダや庭での使用もおすすめ。
側面のガラス窓から炎を眺めることができ、湯沸かしや煮炊きがしやすい専用の五徳も付属してるので、簡単な調理も可能です。
【North Eagle】
ステンミニBBQ solo (NE1420)
ソロキャンプにおすすめの、バーベキューなど炭火料理におすすめのコスパ抜群の焚き火台です。
シンプルな構造で飽きがこない製品で、キャンプはもちろん、庭で気軽にバーベキューを楽しむのにもぴったり。
炭を入れてそのまま持ち運ぶのにも便利で、二千円をきるという驚きのコスパなので、家族分揃えてそれぞれ楽しむのもお子様が喜びおすすめです。
まとめ
料理にこだわりたいならこれ以上のものは無いと言えるほど、使い勝手が良いのが箱型の焚き火台の特徴です。
馴染みやすい形のためか独特の魅力があり、一度使ったら手放せなくなるでしょう。
是非こちらの記事を参考に、初めての箱型の焚き火台選びの参考にしてみてくださいね。
箱型の焚き火台の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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