冬が終わり、温かくなって気持ちも明るくなってきますが、意外とまだまだ寒く、天気が変わりやすく不安定なのが春キャンプです。
靴は何を履いていけば良いのか迷う場合もありますが、天候や活動範囲によって、明らかに履きやすく使いやすい靴というのがあります。
晴れてても早朝の朝露などで地面が湿っていたり、テント内に出入りが多いので、脱ぎ履きが容易なものや、防水がされているものが良いでしょう。
ストレスなく春キャンプを楽しむため、今回は春キャンプに向いている靴を種類ごとにご紹介します。
春キャンプ向けの靴10選
スリッポン
【TEVA】リエンバーモック2(1123091)
TEVAの人気のスリッポンは、踵を踏んでサンダルのように履ける2WAY仕様。
アクティブに動くときも、テントに出入りするのにも非常に便利で、サイト用のサンダルを持っていく必要がありません。
ナチュラルで馴染みやすいカラー展開なのもポイントです。
【SUBU】サンダル 2020(26809)
秋冬用のサンダルですが、まだ肌寒い春先や初夏までの夜間にも暖かく、しっかり足にフィットしてくれるので、春キャンプにもぴったり。
筆者も愛用しておりとても重宝してますが、ダウン素材で水には弱いので、その点だけ注意が必要です。
【クロックス】クロックバンド クロッグ (11016 )
キャンプサイトでくつろぐ時に大活躍の、お馴染みの定番クロックス。
気軽にどこでも履きやすく、水濡れも平気で非常に使いやすく重宝します。
設営や撤収時に動きやすい、バンド付きなのが嬉しいポイントです。
スニーカー
【KEEN】スニーカー JASPER
キャンプや軽い登山、街でもおしゃれに履ける、KEENの代表的なロングセラーモデル。
毎日ハードに履いてもへこたれず、長年の使用に耐えられます。
安定性と耐摩耗性、グリップ性も優秀で、アウトドア好きなら一足は持っていたいスニーカーです。
【Columbia】セイバー4ミッド アウトドライ(YM7463)
コスパがとても良く、軽量でクッション性が高い防水性のハイカットスニーカー。
テックライクミッドソールが、滑りにくく、足をしっかりホールドしてくれるので安心です。
急な雨や朝露など、想定外の水濡れが起こる春キャンプにもとても助かります。
【THE NORTH FACE】シャトル レース ウォータープルーフ(NF52242)
軽量で全天候対応の、防水性と透湿性に優れた履きやすいスニーカーです。
街用ですがグリップ性にも優れ、脱ぎ履きがしやすいのでキャンプにもおすすめです。
シンプルなデザインも様々なシーンで使いやすく、コスパが良いのもポイント。
ブーツ
【KEEN】レッドホーク ミッド ウォータープルーフ(1024577)
スニーカーの運動性能とワークブーツの耐久性を兼ね備えた、デザイン性にも優れたブーツです。
非常に高機能な素材を使用しているので、登山やアウトドア全般におすすめ。
脱ぎ履きがしやすく、テントへの出入りが多いキャンプでは非常に重宝します。
【Danner】ブーツ FIELD(SI-D121003)
防水、透湿性抜群のGORE-TEXを使用した、悪天候でも安心のダナーフィールド。
とてもスタイリッシュなデザインで、キャンプ中の気分が上がるのは間違いありません。
硬い履き心地ですが、履き倒して自分だけのブーツに育てる楽しみもあります。
長靴
【日本野鳥の会】バードウォッチング長靴(bird-new-1)
こちらは定番になりつつある長靴で、非常に軽く歩きやすいので、キャンプだけでなく釣りなどにもおすすめ。
折り畳めて携帯に便利なので、雨が降りそうな時に道具の中に忍ばせておけます。
デザインがかわいらしく、男女共に履けるのもポイントです。
【アンプラグドキャンプ】長靴 レインブーツ
コスパが良く、シンプルなデザインの軽量レインブーツです。
収納袋付きでコンパクトに折り畳めるので、車やキャンプギアの中に常備しておくのにもぴったり。
無骨な雰囲気なので、男性キャンパーに特におすすめです。
まとめ
春キャンプに本格的なトレッキングシューズは必要ありませんが、防水性と快適性はとても大切です。
今回ご紹介した靴はどれも手にしやすく、街でも履ける気軽なものを選んでみました。
是非これから春キャンプを楽しむ時の、靴選びの参考にしてみてくださいね。
春キャンプ向けの靴の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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