スマートフォンと連携することで通知やメッセージの送受信、健康管理など幅広く活躍するスマートウォッチは人気のデバイスです。
スマートウォッチを便利に使いこなすためには、連携するスマートフォンとの相性が重要です。
日本のスマートフォン市場では、3割を超える方々がAndroidのスマートフォンを使っています。
今回は、Androidに対応するスマートウォッチの中でも日本製のモデルをお探しの方に向けて、メリットとデメリットを解説します。
また、日本製のAndroid対応スマートウォッチおすすめ10選もご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
- 1 日本製のAndroid対応スマートウォッチを使うメリット
- 2 日本製のAndroid対応スマートウォッチを使うデメリット
- 3 日本製のAndroid対応スマートウォッチおすすめ10選
- 3.1 【ソニー】wena 3(WNW-A21A/B)
- 3.2 【ソニー】wena wrist pro(WB-11A/S)
- 3.3 【オムロン】スマートウォッチ(HCR-6900T-M)
- 3.4 【カシオ】G-SQUAD(GBD-800-1B)
- 3.5 【カシオ】プロトレック(WSD-F30-BU)
- 3.6 【カシオ】G-SQUAD PRO(GSW-H1000-1JR)
- 3.7 【カシオ】EDIFICE(ECB-900DB-1B)
- 3.8 【カシオ】EDIFICE(ECB-10PB-1A)
- 3.9 【カシオ】プロトレック(PRT-B50-2JF)
- 3.10 【シチズン】Eco-Drive Riiiver(BZ7000-60L)
- 4 まとめ
日本製のAndroid対応スマートウォッチを使うメリット
安心の国内メーカーである
スマートウォッチが日本製である最も大きなメリットは、国内メーカーが作っているという安心感でしょう。
海外製のモデルの中には初期不良が多いモデルや、短期間で故障してしまうものもあります。
日本製のスマートウォッチは国内メーカーとしてのプライドがあるので、初期不良も少なく安心の品質です。
サポート体制がしっかりしている
スマートウォッチは海外製のモデルがとても多いデバイスで、有名メーカーから無名メーカーまで幅広いラインナップがあります。
海外製のスマートウォッチの中でも特に無名メーカーの場合、いざという時のサポート体制に不安が残りますよね。
日本製のAndroid対応スマートウォッチは国内の有名メーカーが多いため、商品サポートも安心です。
日本製のAndroid対応スマートウォッチを使うデメリット
商品数が限られる
日本製のスマートウォッチは、海外製に比べてはるかに商品数が限られてしまいます。
国内メーカーでスマートウォッチを展開しているメーカーとしてはソニーやカシオ、セイコーなどが挙げられます。
日本製スマートウォッチでお気に入りのモデルが見つからない場合には、海外製モデルにも目を向けてみると良いでしょう。
海外メーカーであっても有名メーカーであれば、日本法人や代理店がいるためサポート体制も安心できます。
デジタルモデルが多い
スマートウォッチと言えば、Apple Watchに代表されるようなタッチディスプレイを搭載したデザインをイメージするでしょう。
日本製のAndroid対応スマートウォッチは見た目はデジタル時計で、スマートフォンと連携して使うモデルが多いです。
Apple Watchのようなタッチディスプレイをお探しであれば、海外製から探すしかほとんど選択肢がありません。
日本製のAndroid対応スマートウォッチおすすめ10選
【ソニー】
wena 3(WNW-A21A/B)
ソニーのwenaシリーズは、世界で初めてバンドにスマートウォッチに不可欠なバッテリーや機能を搭載しました。
一見するとリストバンドのようですが、メールや電話の通知はもちろん、Suicaなどの交通系ICカードの決済も利用できます。
別途アナログ盤面のヘッドを購入すれば、見た目はアナログ時計としても使えるハイブリッド型のスマートウォッチです。
【ソニー】
wena wrist pro(WB-11A/S)
有機ELディスプレイを搭載し、視認性を高めたソニーのモデルをご案内します。
リスト部分にスマートウォッチ機能が内蔵されており、着信などの通知を画面と振動により知らせてくれます。
1回の充電で1週間バッテリーが持続するため、充電頻度も少なくて済むのは嬉しいポイントです。
工具なしでヘッド部分を交換できるので、気分やTPOに合わせた使い方もできます。
【オムロン】
スマートウォッチ(HCR-6900T-M)
体組織計や体重計などで国内の圧倒的シェアを獲得しているオムロンのスマートウォッチです。
オムロンならではの高い技術力で、医療機器認証を取得した血圧測定機能が搭載されており、体調を気にかけている方におすすめです。
もちろん、スマートウォッチとしてメールや電話の通知機能や健康管理機能も搭載されています。
日々の健康状態は専用のスマートフォンアプリで確かめられます。
【カシオ】
G-SQUAD(GBD-800-1B)
こちらのモデルでは、カシオの人気モデルG-SHOCKをスマートフォンと連携させるようにしました。
スマートフォンアプリを入れることで、スマートウォッチで計測した歩数やカロリーを表示できます。
スマートフォンのGPSと連動すれば移動したルートを記録し、データはカレンダー表示できるため運動のモチベーションを高めてくれます。
【カシオ】
プロトレック(WSD-F30-BU)
従来型の腕時計のようなデザインですが、LINE通知や着信通知を確認できるカシオのスマートウォッチです。
3種類の衛星に対応した高精度GPSとオフラインでも使えるカラー地図により、トレッキングをはじめとしたアウトドアシーンで活躍します。
耐衝撃性もアメリカのミリタリー基準を満たしているため、過酷な場面でも安心してお使いいただけます。
【カシオ】
G-SQUAD PRO(GSW-H1000-1JR)
高い堅牢性を誇り、国内での長い歴史を持つカシオのG-SHOCK初のスマートウォッチをご案内します。
安定のG-SHOCK基準の耐久性と20気圧防水の強いボディに、GPSセンサーとマルチ機能を搭載しました。
もちろんメールや電話などの各種通知にも対応しています。
心拍計や地図表示機能も搭載し、スポーツやアウトドアなど幅広い場面で活躍します。
【カシオ】
EDIFICE(ECB-900DB-1B)
先進のテクノロジーだけでなく魅力的なデザインを兼ね備えたカシオの高機能ウォッチ、エディフィスブランドのモデルです。
スマートウォッチとしての機能は控え目ですが、Bluetooth接続によりスマートフォンの音を鳴らせるなどの便利機能を搭載しています。
また、Bluetooth接続したスマートフォンから正確な時間を自動で取得するため、1秒単位の時間にこだわる方におすすめです。
【カシオ】
EDIFICE(ECB-10PB-1A)
専用アプリをスマートフォンへダウンロードすることで、スマートウォッチとしての機能が使えるモデルです。
スマートフォン上のカレンダーに予定を登録すれば、開始時刻と終了時刻を液晶画面と音で知らせてくれます。
スケジュール終了までのカウントダウンを液晶画面に表示するため、忙しいスケジュールをこなす方におすすめです。
【カシオ】
プロトレック(PRT-B50-2JF)
本格アウトドアギアであるカシオのプロトレックシリーズ初のスマートウォッチです。
専用アプリとの連携により、登山ルートのログを記録できます。
また健康管理機能として、歩数だけでなく高度計を用いた上下運動を加味した正確なカロリー計算が可能です。
見た目はアナログ時計ですが、スマートフォン連携によりさまざまな便利機能を使えます。
【シチズン】
Eco-Drive Riiiver(BZ7000-60L)
国内有数のビジネスウォッチメーカーであるシチズンが展開するスマートウォッチです。
こちらのモデルはシチズンらしいビジネスデザインながら、内蔵された加速度センサーにより日々の活動を管理可能です。
また、日々の活動結果を表すグラフはスマートフォンで簡単に表示できます。
スマートフォンと連動し、太陽光を浴びたルートをマップ上で視覚的に確認でき、活動のやる気を高めてくれます。
まとめ
日本製のAndroid対応スマートウォッチはモデル数が少ないものの、安心のメーカー製でサポート体制も万全です。
ぜひこの記事をご覧になり、お気に入りのAndroid対応日本製スマートウォッチが見つかれば幸いです。
日本製のAndroid対応スマートウォッチの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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