スマートウォッチというと、シェアの大きい海外メーカーの製品を思い浮かべる方が多いと思います。
しかし、日本のメーカーが出しているスマートウォッチの利便性やデザインも、決して引けを取りません。
フォーマルな場面でも使用できるクラシックなデザインや、日本人ならではの発想による独自の機能が魅力的です。
日本製というと高価なイメージを持つ方も多いと思いますが、高い品質を備えながらも安いモデルも存在します。
今回は日本製スマートウォッチの安いモデルをご紹介します。
目次
- 1 安い日本製スマートウォッチを使うメリット
- 2 安い日本製スマートウォッチを使うデメリット
- 3 安い日本製スマートウォッチおすすめ10選
- 3.1 【CITIZEN】Eco-Drive Riiiver(BZ7005-74E)
- 3.2 【SONY】wena 3(WNW-B21A/S)
- 3.3 【CASIO】G-SQUAD(GBD-100-2JF)
- 3.4 【CASIO】G-LIDE(GBX-100-1JF)
- 3.5 【CASIO】EDIFICE(ECB-20YD-1AJF)
- 3.6 【CASIO】PRO TREK(PRT-B50-1JF)
- 3.7 【エアリア】V23(ARW-V23JP-PK)
- 3.8 【エアリア】スマートウォッチ(ARW-P22JP-BK)
- 3.9 【MONOMAM】スマートウォッチ(SW-V23N)
- 3.10 【MONOMAM】Picocollino(SW-V33)
- 4 まとめ
安い日本製スマートウォッチを使うメリット
信頼性が高い
日本製の製品は、精巧な作りでありつつ品質の高さも保っていることで、世界でも高い評価を受けています。
スマートウォッチなどの電子機器においては、繊細なデザインや長く使える品質に日本製の良さが表れています。
特に、一般的な腕時計メーカーとしても実績のある企業の製品なら、スマートウォッチが初めての方も安心して使えるでしょう。
日本人に合ったデザイン
日本製スマートウォッチは、日本人の身体的な特徴にサイズ感やデザインが合わせられていることが多いです。
そのため、本体やストラップのサイズが大きすぎたり、身に着けたときに違和感を感じたりといった問題を避けやすくなります。
さらに、日本人の感性に合ったデザインやカラーリングが多いため、デザイン面も楽しめるのが特徴です。
日本語でのサポートが受けられる
海外製スマートウォッチは、サポート窓口が日本語に対応していない場合があり、万が一不具合があったときに困る恐れがあります。
さらに、公式ホームページも一部のページが日本語に訳されていないことがあるため、必要な情報が調べられない場合があります。
日本製スマートウォッチであれば、確実に日本語によるサポートを受けられるので安心です。
安い日本製スマートウォッチを使うデメリット
日本製に着目すると選択肢が少ない
大きなシェアを獲得しているAppleやGoogleといった海外メーカーに比べると、日本製モデルは種類が少ないです。
そのため、日本製のスマートウォッチに限定して探すと、選択肢はかなり少なくなってしまいます。
また、使っている人が少ないために、困ったことを検索しづらかったり、周囲に質問できなかったりといった問題が懸念されます。
安いものはその分機能が少ない場合がある
日本製スマートウォッチは、デザインが凝っていたり耐久性に長けていたりする分、高価になる傾向があります。
安いモデルもありますが、高いモデルと比べて機能が少なかったり、画面タッチに対応していなかったりする場合があります。
ほしい機能をあらかじめ洗い出しておき、購入しようとしているモデルがその機能を備えているか確認しましょう。
安い日本製スマートウォッチおすすめ10選
【CITIZEN】
Eco-Drive Riiiver(BZ7005-74E)
日本の腕時計メーカーとして有名なCITIZENによる、ソーラー充電が可能なスマートウォッチ。
スマートフォンと連携することができ、移動経路の記録や、ソーラー充電の度合いを確認できます。
加速度センサーを内蔵しているので、歩数、移動距離、消費カロリーも確認可能です。
スマートフォンのアプリから全部で3つの機能を追加することができ、天気予報の確認やメッセージ送信などが利用できます。
【SONY】
wena 3(WNW-B21A/S)
一般的な腕時計のバックルに取り付けることのできるスマートウォッチ。
スマートウォッチを購入する前にすでにお気に入りの時計がある場合も、その時計に取り付けてそのまま使用が可能です。
心拍数や睡眠の深さ、最大酸素摂取量などを計測できます。
Suicaなどのタッチ決済機能やスマートフォンの通知を確認する機能など、ビジネスシーンでも役立つ機能を搭載しています。
【CASIO】
G-SQUAD(GBD-100-2JF)
カシオによる高耐久性ウォッチシリーズであるG-SHOCKの、スマートフォンと連携可能なモデルです。
衝撃に強い構造をしており、20気圧防水のため、サーフィンなどにも使用できます。
トレーニングのサポート機能が充実しており、目標設定からプランの作成、履歴や成果の確認まで管理ができます。
内蔵の加速度センサーと、連携したスマートフォンのGPS機能により、高精度な移動距離の計測が可能です。
【CASIO】
G-LIDE(GBX-100-1JF)
カシオによるサーファー向けのスマートウォッチです。
スマートフォンアプリ「G-SHOCK MOVE」と連携することで、自動時刻補正やスマートフォン探索などの機能を使えます。
特にタイドポイント設定機能は、約3300箇所のサーフポイントから選んで時計に反映できる、サーファーのための機能です。
トレーニング中の距離・速度・ペースなどを表示したり、記録を確認したりすることもできます。
【CASIO】
EDIFICE(ECB-20YD-1AJF)
カシオによる、一見スマートウォッチとは分からないようなクラシックなデザインのモデル。
サファイアガラス製の画面は頑丈で、傷がつきにくいです。
スマートフォンと連携することにより、自動で時刻やタイムゾーンの補正を行ってくれます。
アナログ時計の針は画面表示ではない本物なので、液晶表示と重なって見づらい場合は針を退避する機能もあります。
【CASIO】
PRO TREK(PRT-B50-1JF)
カシオのアウトドアウォッチブランド、PRO TREKのスマートフォン連携ができるモデルです。
方位、気圧、高度、温度を計測できるセンサーが内蔵されており、スマートフォンのGPSと合わせて位置を取得します。
取得した位置情報によるトレッキングログは自動で記録され、後から移動経路の振り返りが可能です。
時計針が画面表示と重なったときに、針を退避する機能が備わっています。
【エアリア】
V23(ARW-V23JP-PK)
日本の電子機器メーカーであるエアリアによる、ラウンドタイプのスマートウォッチです。
心拍数、歩数、睡眠データを計測でき、連携したスマートフォンから詳細を確認できます。
スポーツの測定機能もあり、ウォーキングやジョギング、球技などから計測種目を選ぶことが可能です。
スマートフォンの通知や天気予報の確認もできるうえ、バッテリー駆動時間は最大10日間と比較的長いです。
【エアリア】
スマートウォッチ(ARW-P22JP-BK)
4種類のカラーバリエーションがあるスマートウォッチで、ストラップは同規格のものと交換することもできます。
屋外でも見やすい液晶を使用しており、画面サイズも大きめなので視認性が高いです。
心拍数や歩数、睡眠データを測定できるほか、スポーツ中の活動量測定にも対応しています。
時計盤のカスタマイズができ、測定したデータを表示するほか、お気に入りの写真を表示しておくこともできます。
【MONOMAM】
スマートウォッチ(SW-V23N)
日本企業のMONOMAMが、日本人の感覚や身体的特徴に合わせてデザインしたコンパクトなスマートウォッチ。
ラウンドタイプのかわいいデザインで、カラーバリエーションが豊富なほか、ストラップの交換も可能です。
心拍数や睡眠データの計測ができるほか、表皮温度計測機能も備えており、さらにアプリ通知や天気予報の確認もできます。
バッテリーは約1.5時間の充電で約7〜12日間持続します。
【MONOMAM】
Picocollino(SW-V33)
MONOMAMによるラウンドタイプのスマートウォッチです。
通話機能を搭載しているため、ウォッチ上で電話を受けることができます。
さらに、スマートフォン上のアプリで登録した連絡先は、着信時に名前を表示させることが可能です。
心拍数や睡眠データの計測機能のほか、表皮温度計測機能が備わっているので、毎日の健康管理にも便利です。
まとめ
日本のメーカーによる製品は信頼性が高く、デザインもおしゃれなものが多いです。
使い方で分からないことがあるときにも、日本語で丁寧なサポートを受けられます。
今回ご紹介した内容を参考に、日本製で信頼性が高く、なおかつ安いスマートウォッチを探してみてください。
安い日本製スマートウォッチの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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