ペグを安全に持ち運ぶためには欠かせないペグケース。
ペグは先端が尖っているので怪我をしたり、車に積んでいる他のものを傷つけたりする可能性あるので、専用のケースに入れるのが安心です。
様々な形状や素材のものが販売されていますが、30cm強のサイズ感のものが大半を占めているので、40cmの長めペグを入れる場合は特にサイズに注意して選びましょう。
今回は、40cmペグを持ち運ぶ場合に重宝する、大きめサイズのペグケースをご紹介します。
目次
- 1 40cmペグが入るペグケースを使うメリット
- 2 40cmペグが入るペグケースを使うデメリット
- 3 40cmペグが入るペグケースおすすめ10選
- 3.1 【Oregonian Camper】ラージマウス ペグバッグ R (OCB2068BC)
- 3.2 【DOD】スラッシュペグパッカーーン(40)
- 3.3 【CAMPING MOON】ギア収納ボックス(B-155C)
- 3.4 【LAGERFEUER】ペグバック ペグ収納ケース(TB-01)
- 3.5 【snow peak】ツールケース マルチコンテナ M (UG-074R)
- 3.6 【KELTY】ペグバッグ 18L
- 3.7 【BALLISTICS】LONG PEG&TOOL BAG
- 3.8 【テンマクデザイン】ペグロールケース
- 3.9 【asobito】ペグケース 約40cm (Ab-030OD)
- 3.10 【YOGOTO】ペグ収納マルチコンテナボックス
- 4 まとめ
40cmペグが入るペグケースを使うメリット
他のものを傷つけない
ケースに収まらない40cmペグだけ、別で持ち運んでいた方もおられるのではないでしょうか。
しかし鍛造ペグなどは特に重量もあり、足の上に落とす危険や一緒に積んだテント類を傷つける可能性もあります。
ケースに入れることでペグ自体はもちろん、周りのものも守ることができます。
ペグ以外の物も入れられる収納力
40cmペグが入るペグケースは長さがあるので容量も大きく、ペグ以外にもハンマー、ロープ、グローブ等もひとまとめに収納できる商品が多いです。
中に仕切りのあるものやポケット付きのものもあるので、収納性を重視する方はチェックしてみましょう。
40cmペグが入るペグケースを使うデメリット
積載の際に場所をとる
長さが40cm以上あることから、嵩張るものが多いのが特徴です。
できるだけ荷物を減らしたいソロキャンプやバイクキャンパーには大きすぎる場合もあります。
スリムに収まるように設計された商品もありますので、サイズを確認の上選ぶと良いでしょう。
形状によっては選択肢が少ない
スタンダードなボックス型タイプであれば比較的、種類豊富ですが、ペグを入れてくるくると巻くロール型や縦型のタイプ、袋型となると種類が限られます。
この形が良いというこだわりがある方は探すのが難しいかもしれませんが、下にご紹介する商品も参考に、納得のいくものを探してみてくださいね。
40cmペグが入るペグケースおすすめ10選
【Oregonian Camper】
ラージマウス ペグバッグ R (OCB2068BC)
重量感のあるペグを沢山入れると、型崩れして取り出しにくくなるケースも多いですが、こちらはバッグ口にワイヤーが内蔵してあり型崩れしにくいのが特徴です。
充実のポケットで、ロープやグローブ等の小物が収納できるのも魅力。
スリムで嵩張らないので車内で場所を取らないところも高評価です。
【DOD】
スラッシュペグパッカーーン(40)
商品名の通りパカーンと大きく開くので、ペグを選び出しやすいDODのペグケース。
中は2つの部屋に分かれているので、ペグを種類や長さごとに分別したり、ペグとハンマーを分けて入れるなど便利に使えます。
蓋を開けたままでも中央の持ち手で安全に持ち運ぶことが出来、使い勝手は抜群です。
【CAMPING MOON】
ギア収納ボックス(B-155C)
丈夫な帆布製で、底部分は撥水のターポリン素材を使用しており、ペグやハンマー等、重量感あるものを入れても安心なギアボックスです。
中の仕切りはベルクロ式で位置調節可能なので、入れるものに合わせてアレンジ可能。
クールなルックスも人気の一品です。
【LAGERFEUER】
ペグバック ペグ収納ケース(TB-01)
底板の丈夫さと、出し入れ口に採用した直線ワイヤーが使いやすさのポイント。
PVC素材に底脚が付いているので、濡れた地面に直に置いても安心です。
直線ワイヤーのおかげで大きく開くので、中身が確認しやすいペグケースです。
【snow peak】
ツールケース マルチコンテナ M (UG-074R)
キャンパーにファンも多いスノーピークは、最強のペグとして有名な鍛造ペグ『ソリッドステーク』を販売している会社でもあります。
そんなスノーピークのペグケースはとにかく生地が分厚く、本体だけで重量880gと少し重め。
しかしその分、重いペグを沢山入れても型崩れしないタフさが魅力です。
【KELTY】
ペグバッグ 18L
とにかく大容量なこちらのペグバッグは、がまぐちタイプなので目当てのものを探しやすい形状が魅力。
450mmのペグまで収納可能のゆとり設計なので、長めのペグの収納もストレスがありません。
沢山のペグやハンマーなど、設営に使うものをひとまとめに持ち運びたい方におすすめです。
【BALLISTICS】
LONG PEG&TOOL BAG
スリムな見た目に反して、中は3つに分かれているので長さや用途ごとに分けて収納することが可能です。
インダストリアルな洗練されたルックスも魅力の一品。
容量はそこまで必要ではないけれど、長さのあるペグやツールを入れたいという方におすすめです。
【テンマクデザイン】
ペグロールケース
ロールタイプのペグケースなので、ペグ同士がぶつかり合って傷つくのを防ぐほか、本数を把握しやすいのでペグの回収忘れを防ぐなどの利点があります。
出し入れに若干手間がかかることと、入れられる本数に限りがあることが気にならなければおすすめです。
アウトドアのムードを盛り上げる、無骨な見た目も評価の高い一品。
【asobito】
ペグケース 約40cm (Ab-030OD)
40cmクラスでは珍しい縦型ペグケースです。
生地に100%綿帆布を採用し、天然素材なので燃えにくいことに加え、パラフィン加工により撥水性にも優れています。
使い込むほどに風合いが増すので、経年変化を楽しみつつ長く使い続けたい方におすすめです。
【YOGOTO】
ペグ収納マルチコンテナボックス
コスパ重視の方におすすめなこちらの商品は、2,000円に届かない価格ながら頑丈な作りが高い評価を得ています。
内側にメッシュポケット、外側両サイドにもポケットを備えているので収納力も抜群。
初めてペグケースを買う方にも、サブで使う方にもおすすめの商品です。
まとめ
ペグの中では長めである40cmペグが入るペグケースをご紹介しました。
見た目も機能性も満足できる一品を見つけて、ペグを安全に持ち運びましょう。
お気に入りのペグケースを選んで、テントの設営をますます楽しい時間にしてくださいね。
40cmペグが入るペグケースの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
さらに探したい方