ソロキャンプの夜に、焚き火をしながら、ゆったりとチルタイムを楽しみたい人は多いでしょう。
しかし、ソロキャンプの場合、少ない荷物で出かけるため、焚き火台は軽くて持ち運びやすい必要があります。
そのため、鉄の約60%の重さのチタン製焚き火台だと、軽く持ち運びに便利です。
今回は、デザインや使いやすさに触れつつ、ソロキャンプで持ち運びやすい焚き火台を10選、軽くて錆びにくいチタン製品に限定してご紹介します。
目次
- 1 チタン製ソロキャンプ焚き火台を使うメリット
- 2 チタン製ソロキャンプ焚き火台を使うデメリット
- 3 チタン製ソロキャンプ焚き火台の選び方
- 4 チタン製ソロキャンプ焚き火台おすすめ10選
- 4.1 【焚火日和 】チタン製焚き火台 コンパクトタイプ
- 4.2 【ZAFIELD】チタンウッドストーブ
- 4.3 【Boundless Voyage】チタン製焚き火台コンロ(Ti2029C)
- 4.4 【ThousWinds】折り畳み式チタン製焚き火台(TW1002)
- 4.5 【COOK’N’ESCAPE】チタン製ミニ焚き火台
- 4.6 【Lixada】組み立て簡単チタン製焚き火台
- 4.7 【Boundless Voyage】チタン製焚き火台五徳コンロ付(Ti2002C)
- 4.8 【Aeike 】チタン製折り畳み焚き火台
- 4.9 【N-project】超軽量チタン製焚き火台(N-716)
- 4.10 【Bushcraft Essentials】チタン製ストーブ
- 5 まとめ
チタン製ソロキャンプ焚き火台を使うメリット
軽くてコンパクトに持ち運べる
ソロキャンプ向けの焚き火台は、サイズが一般的なものより小さいため、持ち運びに便利です。
そのため、あまり荷物を持って行けないソロキャンプでも、バックパックに収納できるので、夜に焚き火を楽しめます。
また、ソロキャンプ向けの焚き火台は軽いため、1人荷物を運ぶ際も、重さを気にしないで大丈夫なのでおすすめです。
準備する燃料が少しで良い
ソロキャンプ向けの焚き火台はコンパクトなサイズのため、炎を起こすのに少しの燃料があれば大丈夫です。
そして、自宅からはライターや少しの薪を持って行けば、現地で拾える木材を使って焚き火が出来ます。
そのため、バックパックにライターと焚き火台を入れておけば、燃料を持って行かないことも可能です。
本格的に楽しめる
コンパクトなソロキャンプ向けの焚き火台ですが、薪や炭などを使って本格的に焚き火を楽しめます。
そのため、炎がしっかり起こせたら、暖かくて、ぼんやりした明かりが、ソロキャンプの夜を最高に演出してくれるのでおすすめです。
また、商品によっては充分に火力が出て、焚き火以外に簡単な調理が楽しめます。
チタン製ソロキャンプ焚き火台を使うデメリット
大きな薪は使えない
ソロキャンプ向けの焚き火台は、サイズが小さいため大きな薪を燃料として使えません。
すると、大きな薪をカットし準備する必要があるので、少し手間に感じます。
また、大きな薪よりも短時間で火力が弱くなり、小まめに燃料を補給する必要があるので忙しいです。
ただし、現地で拾った小枝を使用できるので、自宅から燃料を多く持って行かなくても大丈夫です。
お手入れが大変になる
商品にもよりますが、ソロキャンプ向けの焚き火台はコンパクトなため、狭いところが汚れてしまうと掃除するのが大変です。
すると、お手入れをせずに放っておくと、汚れや燃えカスが原因で焚き火台を買い替えることにも繋がります。
そのため、全てのパーツを分解できるタイプの焚き火台であれば、細かく掃除できるのでおすすめです。
チタン製ソロキャンプ焚き火台の選び方
軽くてコンパクトか
ソロキャンプは、荷物を全て1人で持ち運ぶ必要があるので、焚き火台は軽くてコンパクトなものを選びましょう。
そして、荷物の重さをできるだけ、軽くしておけば、キャンプサイトまでの移動時間も疲れにくいです。
また、焚き火台をかさばらず持ち運ぶことで、バックパックに他の荷物が効率良く入れられるのでおすすめです。
二次燃焼できるかどうか
二次燃焼は、燃え残ったガスを焚き火台の中に高温の空気を送って燃やすことです。
そのため、可燃ガスを燃やし尽くすため、燃焼効率が良くなり、少しの燃料を持参すれば済むので荷物も減らせます。
また、煙の発生を抑えて、煙たさを気にせず、煤の汚れを心配しなくて良いので、お手入れが楽です。
チタン製ソロキャンプ焚き火台おすすめ10選
【焚火日和 】
チタン製焚き火台 コンパクトタイプ
組み立てにネジを使用していないので、チタン製のパネルを重ねると、誰でも簡単に設置できます。
そして、手の平サイズで、コンパクトなのでソロキャンプで使うのに最適です。
重さも約200gと軽くて、折りたたんで収納すれば、薄くなるので、バックパックにも入ります。
また、燃焼効率を考えた設計で、火も燃えやすく、小鍋やフライパンの調理も出来て便利です。
【ZAFIELD】
チタンウッドストーブ
全パーツがチタン製の焚き火台なので、軽くて錆びにくいので、キャンプで長くご利用いただけます。
そして、収納した際、コンパクトになるので、少ない荷物で行くソロキャンプにおすすめです。
また、使っていくと焚き火により色がチタンブルーになり、愛着も湧いてきます。
さらに、五徳を使えば調理も出来て、ソロキャンプがより充実します。
【Boundless Voyage】
チタン製焚き火台コンロ(Ti2029C)
99.8%をチタンで作った焚き火台なので、耐熱性・耐久性に優れており、軽くて持ち運びに便利です。
そして、錆びにくく、急な雨や海辺でのキャンプでも安心して使えます。
また、テーブルの脚に丈夫な304ステンレスを使用しており、地面が凸凹していてもグラグラしないので安心です。
さらに、焼く面積も充分な広さなので、本格的なBBQや調理も楽しめます。
【ThousWinds】
折り畳み式チタン製焚き火台(TW1002)
同じ形のステンレス製焚き火台に比べて、重さが約半分の242gでとても軽いのでソロキャンプに持って行きやすいです。
また、専用の袋に収納すれば、A4サイズになるので、かさばらず他の荷物の邪魔にもなりません。
さらに、調節穴を使って、焚き火台の高さを調節すると火を大きく出来たり、火が吹き飛ぶのを予防したり出来るので安心です。
【COOK’N’ESCAPE】
チタン製ミニ焚き火台
焚き火台の全てのパーツがチタン製で出来ているため、軽くて丈夫で錆びにくいので安心してご利用いただけます。
ソロキャンプに行く際に、バックパックにかさばらずに入れられるので、持ち運びにも大変便利です。
使い方に合わせて薪を燃料にしたり、固形燃料やアルコールストーブも利用したりできるので、環境にも優しく使えます。
【Lixada】
組み立て簡単チタン製焚き火台
燃焼効率を考えた設計になっているので、効率良く炎起こせて、焚き火をすぐに楽しめます。
さらに、チタン合金のため、500℃の高温にも耐えられて、錆びにくいので、キャンプで長く愛用していただけます。
薪以外にも、アルコールや炭も使えるので、焚き火以外の調理の際に、確かな火力を発揮できるので安心です。
【Boundless Voyage】
チタン製焚き火台五徳コンロ付(Ti2002C)
円柱型のデザインがおしゃれでかっこいいチタン製の焚き火台です。
全体の重さが約230gと、大変軽くてコンパクトなので、ソロキャンプに行く際もバックパックにスッキリ収納できます。
さらに、底の18個の穴が、空気を効率良く取り入れて、焚き火の炎を起こすのに便利です。
また、使用後は燃焼の際に起こるチタンの変色が味わい深く、愛着を持って長くご利用いただけます。
【Aeike 】
チタン製折り畳み焚き火台
焚き火台の板の厚さが0.5mmのチタン製で薄く、重さは199gと軽いので、コンパクトに持ち運べます。
そして、ソロキャンプに行く際、バックパックに収納できるのでとても便利です。
雨や潮風にあたっても錆びにくく、使用後すぐに買い替える心配もありません。
また、サイズは小さいですが、落ちている枝を使用して、エコに焚き火や簡単な調理が楽しめます。
【N-project】
超軽量チタン製焚き火台(N-716)
重さが185gと軽く、折り畳んで収納すればB5サイズになり、バックパックで行くソロキャンプにおすすめです。
さらに、長さ30cmほどの薪を使用できるので、焚き火や調理を楽しむのに充分な炎を起こせます。
また、高さを調節して、炎の大きさも変えられるので、用途に合わせた使い方が出来ます。
チタン製なので、錆びにくく、海辺や急な雨にも対応できるので安心です。
【Bushcraft Essentials】
チタン製ストーブ
燃焼効率が良く、500mlの水を4分間で沸かせるので、コーヒーや調理が素早く出来ます。
また、サイズは小さいですが、拾った枝を入れたり、アルコールを使ったりして燃やせるので、焚き火や調理に必要な炎を起こせて便利です。
さらに、灰の受け皿が付いており、燃えカスを処理するのが楽なので、後片付けに時間がかかりません。
まとめ
ソロキャンプで、焚き火の揺れる炎をゆったり眺められたら、夜は最高のチルタイムになります。
そのためにも、丈夫で使い込むほどに味わいの出るチタン製の焚き火台を手に入れてください。
ソロキャンプ向け焚き火台の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
さらに探したい方