サーファーにとってサーフポンチョは、快適にサーフィンをするために欠かせないアイテムの一つです。
多くのサーフポイントは着替えができる場所が限られており、ポンチョにはさまざまなメリットがあるのです。
快適にサーフィンをする手助けをしてくれるサーフポンチョですが、その中でも夏に最適な薄手のサーフポンチョに焦点を当てます。
メリット・デメリットを解説し、おすすめの8アイテムをご紹介していきます。
薄手のサーフポンチョを使うメリット
ポンチョの中で着替えを完結できる
ゆったりとした大きさのものが大半なので、ポンチョの中で着替えが完結する点が大きな魅力です。
また、タオル生地やマイクロファイバーなど吸湿性に優れた素材が使用して作られているので、タオルの代わりとして使うことができます。
サーフィンをした後に少し休憩したい時も、濡れた水着を脱いでさっとポンチョの中で着替えられるのが魅力です。
夏でも寒さを感じない
サーフィンをしていると、意外と夏でも寒さを感じることがあります。
夏は暑いイメージがありますが、朝は少し肌寒く、日中になると気温が非常に上がるものです。
太陽が昇る前からサーフィンをするサーファーは、夏とはいえど肌寒さを感じます。
また、サーフィン後に海から上がってきた時、身体は冷えています。
そのような環境で、夏だからといってタオルで着替えをしたりすると体調を崩してしまうでしょう。
薄手のサーフポンチョは暑さを感じず、体温を逃さず温めてくれます。
乾くのが早い
夏は日照時間が長いので、2ラウンドするサーファーは珍しくないですよね。
2ラウンド目は、海から上がってきた時に濡れているポンチョを被ることになります。
濡れたポンチョを被るのは誰しも嫌ですが、薄手であれば、ラウンド中に日なたに置いておくだけで乾きます。
日差しの強い夏には最適で、快適に着替えをすることができるでしょう。
薄手のサーフポンチョを使うデメリット
冬の使用が厳しい
バスタオルだけでの着替えと比較すると、快適な薄手のサーフポンチョ。
真冬の朝一から入りたいサーファーにとっては、使用は厳しくなります。
薄いサーフポンチョではどうしても体が冷えるので、ライディング不調や体調を崩す可能性があります。
着替えだけならば冬にも使えないことはないですが、快適さを考慮すると厚手のもののほうが快適にサーフィンできるでしょう。
サーフグッズが増える
サーフィンをしていると、家の中がサーフィンのグッズで溢れてきます。
ポンチョだけで夏用・冬用とあると、サーフィングッズが多くなり、家族から不満がもれることもあるでしょう。
サーフィンに理解がある家族やパートナーであれば問題ないものの、サーフィンのグッズが増えることで不満が溜まることがあります。
薄手のサーフポンチョおすすめ8選
【FRUITION】
お着替えポンチョ
FRUITIONの独自の素材を使用して作られたポンチョです。
優秀な速乾吸収性に加え、鮮やかなさまざまなデザインがあります。
首元からののぞき防止ボタンが付いており、周囲の目を気にすること無くスムーズに着替えられるのも魅力です。
フード付きなので頭もそのまま拭けるうえ、そのまま家まで運転することもできます。
【TARO WORKS】
お着替えポンチョ(YM-D)
サイドにスリットが入っており、脇の下に付いているボタンを取ると腕を通せるため、着替えやすさにも一工夫されています。
フックも付いているため、掛けて乾燥することも簡単にできます。
マイクロファイバー繊維で作られているため吸水率が高く、しっかりと拭かずとも水を吸水していくのが特徴です。
【unizom】
サーフィンポンチョ
なめらかで柔らかいマイクロファイバー生地のこちらは着心地抜群です。
サイドスリットが入っているため動きやすく、着替えがしやすいつくりになっています。
折りたたむとコンパクトになることが魅力で、持ち運びや緊急時などにも便利なサイズ感です。
フード上にはフックがあり、それを利用すると掛けて乾かせるのも魅力です。
フードを使うことで、日差しが強い日に日焼けから守ってくれます。
【GoodsLand】
お着替えポンチョ(GD-SFPONCHO)
着心地良好な、なめらかでソフトな質感のマイクロファイバー生地で作られています。
優秀な吸水性と速乾性であることに加え、フード付きのため髪を乾かすこともできます。
首元から膝丈までしっかりと長さがあるので、 着替え用には最適です。
シンプルで飽きのこないデザインも大きな魅力と言えます。
【FCS】
CHAMOIS-PONCHO(11027)
サーフ用品で有名なFCSのポンチョです。
サーフ用品を扱うだけあって、設計は多くの面でサーファー目線が採用されています。
素材は風を通しにくい薄手のしっかり目の生地で、サイズも大きく作られています。
さらにはポケット付きで、痒いところに手が届くサーフポンチョです。
【TAVARUA】
ポンチョ
紫外線防止指数の高いUPF50+のマイクロファイバー生地が使用されています。
普通のコットンよりも吸水性と速乾性が高く、すぐに乾くので洗濯も楽なのが魅力です。
長袖でフード付きのアイテムなので雨の日や屋外での着替えに最適で、さらに夏には日よけになったりと、年中使える便利なポンチョと言えます。
【FELLOW】
お着替えポンチョ
サーフィン用品を扱うFELLOWのサーフポンチョです。
サイドスリットにより動きやすく作られているので、ビーチだけでなくお風呂上がりにも使えます。
畳んで内側にあるポケットにしまうと、コンパクトになり持ち運ぶ際も楽です。
肌触りが非常に良く、高い吸水性をもつマイクロファイバー生地を使用しています。
【MORGEN SKY】
お着替えポンチョ
UVカット率98%、UPF50+の生地を使用したポンチョです。
また、冷感タオルと同様の素材で作られています。
ゆったりと着られるフリーサイズであるうえ便利に脱着可能なことから、男女を問わずおすすめのポンチョです。
まとめ
夏のサーフライフを快適にしてくれる薄手のサーフポンチョ。
さまざまなコンディションの中、少しでも快適にサーフィンができるようにしたいですよね。
今回は夏に最適な薄手のサーフポンチョをご紹介したので、ぜひ活用して快適なサーフライフをお楽しみください。
薄手のサーフポンチョの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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