キャンプ場でテント泊をする場合には、水の確保が欠かせません。
ですが、場所によっては洗い場が遠い場合もあり、何度も往復を繰り返すのは面倒です。
その際に活躍するのがウォータージャグで、自分のキャンプサイトに簡易の水場を作れます。
ウォータージャグとは水タンクに蛇口がついたもので、キャンプなどのアウトドアで、手軽に水を使用できるアイテムです。
とくに、折りたたみ式のタイプはコンパクトに収納ができ、使い勝手がよいのでおすすめです。
今回は、折りたたみ式ウォータージャグのおすすめ10アイテムを紹介します。
目次
- 1 折りたたみ式ウォータージャグを使うメリット
- 2 折りたたみ式ウォータージャグを使うデメリット
- 3 折りたたみ式ウォータージャグおすすめ10選
- 3.1 【FUTUREFOX】ウォータージャグ10L
- 3.2 【FIELDOOR】折りたたみウォータージャグ
- 3.3 【COLAPZ】Collapsible Water Carrier&Bucket
- 3.4 【BUNDOK】ジャバラウォータージャグ(BD-300BE)
- 3.5 【MSR】ドロムライトバック(040818095836)
- 3.6 【CAPTAIN STAG】抗菌ライドウォータージャグ(M-1481)
- 3.7 【BUNDOK】折りたたみウォータージャグ(BD-347)
- 3.8 【岩谷マテリアル】ウォッシャブル ウォーターバッグ
- 3.9 【ARP】フォールディング ジャグ ウォーターバッグ
- 3.10 【AND MYSELF】折りたたみ ウォータータンク
- 4 まとめ
折りたたみ式ウォータージャグを使うメリット
価格が安い
折りたたみ式ウォータージャグは、ハードタイプに比べて価格が安く、お手頃な値段で購入できます。
耐久性やデザインなどにこだわらなければ、1,000円以下で買える商品もあり、かなり経済的です。
キャンプ初心者の方や、キャンプギアを手頃な価格で揃えたい方におすすめで、お財布に優しいことが最大のメリットと言えます。
コンパクトに収納できる
折りたたみ式ウォータージャグは名前の通り、使用後にコンパクトに折りたため、車への積み込みなどで場所をとりません。
また、小さく折りたためるため持ち運びも楽で、デイキャンプなど短時間での使用時に、たいへん便利です。
コンパクトに収納できるので、防災用のバケツとしても使用でき、さまざまなシーンで活用できます。
折りたたみ式ウォータージャグを使うデメリット
お手入れが大変
ウォータージャグは使用後の乾燥が大事で、乾燥が十分でないとカビが生える原因になり、お手入れは必須です。
折りたたみ式のタイプは素材が柔らかく、水が入っていない状態では形を保つのが難しいので、水の拭きとりや乾燥に苦労します。
さらに、ジャバラ式のタイプは形状が複雑なので、すみずみまで水を拭き取りにくく、カビが生えやすいです。
耐久性が低い
折りたたみ式は、比較的柔らかい素材でできているため、ハードタイプの物に比べて耐久性が低いです。
水タンク部分が破損して水漏れを起こす可能性や、熱に弱いので、直射日光によって変形してしまう可能性があります。
また吊り下げるタイプであれば、水を入れすぎてしまうと、重みによって部品が壊れてしまう可能性もあり、注意が必要です。
折りたたみ式ウォータージャグおすすめ10選
【FUTUREFOX】
ウォータージャグ10L
外側から残量がわかる目盛がついており、水の量を把握するのに便利です。
折りたたみタイプですが、水が少なくなっても自立し、10㎝の台座も付属しているので安定して使用できます。
フタには空気弁がついているので、水の出がよくなるような工夫がされ、水圧も問題ありません。
【FIELDOOR】
折りたたみウォータージャグ
容量は10Lで、グループキャンプなどにもちょうどよい容量です。
水量調節ができるよう、ノブに工夫がしてあり、水の微調整も簡単に行えます。
また、蓋が大きく開くのでバケツとしても使用ができ、内部の乾燥も簡単に行えるので便利です。
コックは簡単にはずせて丸洗いできるので、汚れが気になるときなど、衛生面の対策もばっちり行えます。
【COLAPZ】
Collapsible Water Carrier&Bucket
容量は8Lで、水タンクの縫い目には電子溶接が施されており、かなり強度がある耐久性の高い商品です。
しっかりとした作りなので自立し、直置きや机の上に置いて使用でき、設置場所を選びません。
また、リサイクルプラスチックを使用しているため、環境にも配慮されています。
フタに部品を取り付けることで、バケツとしても使用ができる多用途な商品です。
【BUNDOK】
ジャバラウォータージャグ(BD-300BE)
容量は7.5L、ジャバラ式なので、折りたたんでも型崩れがしにくく、水が満タンに入っていなくても自立します。
フタが大きいので、内部が洗いやすく、乾燥させる場合にも便利です。
また、タンク部分がプラスチックでできているので、汚れが落ちやすくお手入れが簡単です。
シンプルな作りで、値段もかなり安いので、キャンプ初心者の方におすすめの商品です。
【MSR】
ドロムライトバック(040818095836)
容量は6Lで、吊り下げ式のタイプのウォータージャグです。
水タンク部分は、かなり丈夫なフィルム構造なので、6Lの水を入れたとしても問題ありません。
折りたたみ式ウォータージャグの中でもかなりコンパクトに収納できるので、携帯性に優れています。
キャンプ以外で、登山などの用途にも使える、幅広いシーンで活躍できる商品です。
【CAPTAIN STAG】
抗菌ライドウォータージャグ(M-1481)
容量は10L、半透明のタンクなので水の量が見やすく、残量が一目でわかるのが特徴です。
また、無菌系抗菌剤が水タンクに使用されており、細菌の発生も防いでくれるので衛生面も安心です。
持ち運び用の取っ手がタンクについているので、携帯性も問題なく、運搬しやすい工夫がされています。
大容量のジャグですが、値段がかなり安く、コスパの良い商品です。
【BUNDOK】
折りたたみウォータージャグ(BD-347)
容量は7Lで、袋タイプですが、底にマチが付いているのでしっかりと自立します。
耐熱は80度まで可能で、炎天下での使用も問題なく、水タンクの破損や変形しにくい仕様です。
袋タイプのため使用後はポケットに入るくらい、かなりコンパクトに収納できます。
また、値段は1000円を切り、かなり安いので、価格を抑えたジャグが欲しい方におすすめです。
【岩谷マテリアル】
ウォッシャブル ウォーターバッグ
容量は5L、袋タイプですが、注水口が広く開く仕様なので、袋の中をしっかり洗えることが特徴です。
また乾燥する際にも便利で、キレイに乾かすことができ、繰り返し長く使えます。
コンパクトに収納できて携帯性に優れているので、キャンプ以外の他のアウトドア時にも使えて便利です。
カラーや柄も何種類かあり、デザイン性にも優れています。
【ARP】
フォールディング ジャグ ウォーターバッグ
容量は7Lで、正方形のかたちなので、自立させて設置する場合も安定感がよく倒れにくいです。
タンクは三層構造で、耐久性に優れた繊維を使用しており、破れて水漏れをする心配もありません。
重量は90gでかなり軽いので、リュックやポケットに入れて持ち運ぶことができます。
防災用やバーベキューなど幅広いシーンに使え、気軽に使いやすい商品です。
【AND MYSELF】
折りたたみ ウォータータンク
容量は5L、蛇口が取り外し可能なタイプで、丸洗いできることが特徴です。
蛇口が汚れてしまっても安心で、衛生面に気をつけながら水を使えます。
また、上部に付いている蓋と、蛇口の付け替えができるので、色々な用途に使用できて便利です。
コンパクトに収納もでき軽量で、収納に場所をとらないので、色々なアウトドア場面で活躍します。
まとめ
折りたたみ式ウォータージャグは、収納がコンパクトで持ち運びしやすいのが最大の魅力です。
キャンプだけでなく、さまざまなアウトドアシーンで活躍し、どんな場面でも使用できます。
ですが、容量や形状などさまざまで、どの用途で使用するかを考えて選ぶことが大切です。
折りたたみ式キャンプ水タンクの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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