スマートウォッチは身に着けるだけで健康状態の把握や運動記録に役立ちますが、多機能なものはその分高価になりがちです。
しかし、健康管理や運動記録といった、スマートウォッチとしての必要最低限の機能を備えつつ、安価なモデルも存在します。
そういった格安スマートウォッチを、スマートフォンに連携させる際に使用するアプリが「Da Fit」です。
アプリ連携を行うことで、スマートウォッチで計測した歩数、睡眠時間、心拍数をスマートフォンで確認することができます。
そこで今回は、Da Fit対応のスマートウォッチについて紹介していきます。
Da Fit対応スマートウォッチを使うメリット
安くて手軽に使用できる
Da Fit対応モデルは、比較的安価に購入できます。
また、Da Fitアプリの使用方法もシンプルでわかりやすく、健康や運動に関する情報をすぐに確認することができます。
時計盤のカスタマイズも可能で、記録した歩数などのデータや、自分で撮影した写真を時計盤に表示することも可能です。
Da Fit対応機種であれば、他社製にも引き継ぎ可能
Da Fit対応のスマートウォッチを機種変更する場合にも、新しい機種を改めてアプリに登録し直せば、引き継ぎが可能です。
歩数や運動データ、心拍数、睡眠記録といった情報は、できるだけ長い期間蓄積させたほうが、あらゆる場面で役立ちます。
初めてスマートウォッチを購入するときこそ、機種変更するときのことを考えて、引き継ぎ可能なモデルを選ぶことが重要です。
日本語での使用が可能
大手ではない海外メーカーのスマートウォッチの場合、アプリや時計の表示が日本語に対応していない場合があります。
その場合、表示言語がわからずに使えない可能性がありますが、Da Fitは日本語対応のため、そういった心配はありません。
また、日本国内のメーカーによるスマートウォッチにも、Da Fitに対応したモデルが存在しています。
Da Fit対応スマートウォッチを使うデメリット
歩数や睡眠時間、心拍数の推移も記録しておけるDa Fitですが、Google Fitとのデータ連携はできません。
そのため、Da Fit非対応かつGoogle Fit対応のスマートウォッチに買い換える場合は、注意が必要です。
また、Da FitにはSNSやアプリによる通知を表示する機能も備わっていますが、そういった設定も引き継ぎされません。
Da Fit対応スマートウォッチおすすめ10選
【エアリア】
V23(ARW-V23JP-PK)
日本メーカーのエアリアが販売するラウンド型のスマートウォッチで、ピンクベージュとブラックの2種類から選べます。
特殊コーティングを施した強化ガラスで頑丈に作られており、さらに生活防水モデルのため雨天時にも使用できます。
バッテリーは最大10日間駆動し、1日8時間で通知20回程度の使用でも、3〜5日間連続使用することが可能です。
【エアリア】
スマートウォッチ(ARW-P22JP-BK)
カラーバリエーションはピンク、ブラック、ベージュ、グレーの4種類から選択できるほか、ベルトは同規格のものに交換可能です。
1.69インチの見やすい画面サイズでありつつ、32gと軽量なため、普段から身に着けやすいモデルとなっています。
画質は6万画素で、さらに屋外でも見やすい液晶が採用されているため、ランニングや屋外スポーツでも身に着けられます。
【エアリア】
P18(ARW-P18JP)
カラーバリエーションはブラック、ネイビー、ピンクベージュの3種類から選択でき、さらに付属のバンドを付け替えられます。
表皮体温を計測する機能が備わっており、日々の体温測定による健康管理に役立てることが可能です。
擦り傷に強い7H相当の強化ガラスを使用しているほか、IP67相当の防水仕様なので、洗い物や雨天時にも着用できます。
【MONOMAM】
スマートウォッチ(SW-V23N)
日本企業のMONOMAMが販売する、ラウンドタイプのスマートウォッチ。
カラーバリエーションが8種類と豊富で、ピーナッツバターやラベンダーなど、可愛らしい名前のカラーもあります。
心拍数などの測定機能のほか、表皮温度計測機能も備わっており、こまめな体温確認が可能です。
バッテリーは約1.5時間の充電により、通常使用で約7〜12日間駆動します。
【MONOMAM】
スマートウォッチ(SW-V18N)
縦3.2cm、横4cmのコンパクトサイズで、くすみカラーのダスティーブラウンとダスティーピンクから選べます。
表皮温度計測が可能なので、体温をこまめに確認することで、体調の変化をすぐに察知することが可能です。
バッテリーは約1.5時間の充電により、待機状態で約10日間、通常使用で約5〜7日間駆動します。
【MONOMAM】
Picocollino(SW-V33)
直径4cmのコンパクトなラウンド型のスマートウォッチで、カラーバリエーションが豊富なほか、バンドの素材も選べます。
通話機能を搭載しており、スマートウォッチ上で通話することが可能で、また、表皮温度測定機能で日々の体温管理も可能です。
バッテリーは約2時間の充電により、待機状態で約21日間、通常使用で約5日間駆動します。
【MONOMAM】
スマートウォッチ(SW-P28PS)
カラーバリエーションはやわらかいくすみカラーを含む11種類で、好みの色を選べます。
通話機能を搭載しており、あらかじめアプリで登録した連絡先は、着信時に名前表示が可能です。
生活防水機能を備えているため、雨天や洗い物のときにも、安心して着用できます。
バッテリーは約2時間の充電により、待機状態で約25日間、通常使用で約5〜7日間駆動します。
【Semiro】
スマートウォッチ(SH-L17)
Semiroによるスマートウォッチで、カラーバリエーションはブラック、グレー、ピンクから選べます。
ほかにも色や素材の違うバンドが別売りされており、気分によって付け替えることも可能です。
発着信対応の通話機能が備わっており、ハンズフリー通話をすることができます。
バッテリーは約2時間の充電により、通常使用で約10日間、ロングバッテリーモードなら約30日間駆動します。
【FIPRIN】
スマートウォッチ(FIPRIN 7062)
FIPRINによるスマートウォッチで、カラーバリエーションはスペースブラック、ローズピンク、グレアシルバーの3種類。
接触温度センサーがあるため、身に着けたまま体温を測定することができるほか、血中酸素濃度の測定も可能です。
バッテリーは約3時間の充電により、最大15日間駆動するため、かなり長い時間身に着けることができます。
【ノーブランド】
スマートウォッチ(TB-F22L)
ラウンド型のスマートウォッチで、レッドとブラックのツートンカラーが特徴的です。
IP67相当の防水仕様なので、雨天や洗い物など、日常生活の範囲内であれば安心して着用できます。
バッテリーは約2時間の充電により、通常使用で最大7日間、Bluetoothオフの待機状態で最大20日間駆動します。
まとめ
Da Fitは歩数、心拍数、睡眠時間の記録のほか、メッセージ通知の表示などの機能も集約された便利なアプリです。
アプリに対応するスマートウォッチであれば、買い換える場合にも引き継ぎができるので安心です。
今回の記事を参考に、Da Fit対応の便利なスマートウォッチを探してみてください。
Da Fit対応スマートウォッチの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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