ノイズキャンセリングに注目が行きがちですが、外音取り込み機能も重要な機能です。
電車内のアナウンスを聞いたり、移動中に車の走行音を聞いたりと、周囲の音を把握しなければならない場面は多いです。
一方で、搭載されている機能が充実すると価格が上がってきます。
そこで今回は、1万円以下で外音取り込み機能が搭載されているワイヤレスイヤホンを10アイテム紹介します。
1万円以下の外音取り込みワイヤレスイヤホンを使うメリット
手ごろな価格で手に入る
外音取り込み機能を持つモデルは、ノイズキャンセリング機能を併せ持つ場合も多く、数万円と高価になりがちです。
その中で、価格が1万円を切る外音取り込み機能付きワイヤレスイヤホンとなれば、手ごろな価格と言えます。
ワイヤレスイヤホンの購入を考えたときに1万円以下というのは、手ごろなアイテムの基準となるはずです。
周囲の音に気を払いながら音楽を楽しめる
外音取り込み機能によって周囲の音を取り込めます。
そのため、電車内のアナウンスを聞く必要があるときや、歩行中に自動車の走行音を把握するときに役立つでしょう。
ノイズキャンセリング機能と併せれば、あらゆる場面で好きな音楽を最大限に楽しむことができます。
1万円以下の外音取り込みワイヤレスイヤホンを使うデメリット
より高価なワイヤレスイヤホンと比較すると機能に劣る
1万円以下のワイヤレスイヤホンと2,3万円するワイヤレスイヤホンを比較すると、やはり音質や機能は劣ります。
1万円以下のワイヤレスイヤホンだとハイレゾ音源に対応していなかったり、アプリで個別チューニングができないものも多いです。
ワイヤレスイヤホンを購入する際、自分に必要な機能や満足できる音質について考える必要があります。
1万円以下の外音取り込みワイヤレスイヤホンおすすめ10選
【JVCケンウッド】
HA-A30T
ハウジングに描かれたビクターブランドのアイコン、ニッパー犬がかわいいモデルです。
ノイズキャンセリング機能と外音取り込み機能を併せ持っており、ハウジングをタッチすることで切り替えができます。
外音取り込みモードでは、イヤホンを着けたまま会話をすることができます。
防水性能も高く、機能満載なコスパの良いアイテムです。
【Anker】
Soundcore Life P3(A3939)
ウルトラノイズキャンセリングを持ち、それぞれ異なる3種類のモードから選択可能です。
ノイズキャンセリングの強度を調整することで、外音を取り込みます。
アプリによって、ノイズキャンセリングモードの選択やイコライザーによる高音、低音の調整ができます。
ノイズキャンセリングも音質も自分好みに調整できるおすすめのアイテムです。
【SOUNDPEATS】
T2
こちらは、外音取り込み機能とアクティブノイズキャンセリング機能を併せ持ち、ワンタッチで切り替えることができます。
ハイレゾ音源には対応していないものの、搭載された12mm大口径ドライバーにより、繊細な音の表現が可能となりました。
イヤホンとケースのバッテリーを併用すると、約30時間使用することができます。
1万円以下というお手頃な価格で、おすすめのアイテムです。
【SOUNDPEATS】
Mini Pro HS
10mmのダイナミックドライバーを搭載したモデルです。
CDよりも良い音質のハイレゾ音源に対応しており、音を詳細に再現できます。
外音取り込みモードとアクティブノイズキャンセリングモードを切り替えることができ、必要なときに周囲の音を取り込めます。
充電ケースとイヤホンのバッテリーで、最大28時間も聴き続けることが可能です。
価格も1万円以下で、機能満載の高コスパのアイテムと言えるでしょう。
【SOUNDPEATS】
Capsule3 Pro
イヤホンと充電ケースのバッテリーを合計すると、最大52時間も聴き続けられるモデルです。
大きな12mmダイナミックドライバーを採用しており、低音から高音まで音を細かく再現します。
通常モード、アクティブノイズキャンセリングモード、外音取り込みモードの3つから選び、必要なときに周囲の音を取り込めます。
長く高音質を楽しむことができるおすすめのアイテムです。
【ノキア】
E3511
世界三大デザイン賞の一つとされるiFデザイン賞を受賞したモデルです。
外音取り込み機能とノイズキャンセリング機能を併せ持ち、ボディを軽くタッチすることで切り替えることができます。
バッテリーは、イヤホンと充電ケースを合わせると25時間もの連続再生が可能です。
シンプルなボディに機能満載なアイテムです。
【1MORE】
ComfoBuds Pro(ES901)
グラミー賞を4度も勝ち取ったサウンドエンジニアによってチューニングされたモデルです。
専用アプリでイヤホンの操作をカスタマイズできます。
そうすることで、イヤホン側から音量調節したり、曲送りや曲戻ししたりできます。
5段階ノイズキャンセリング機能があり、そのうちの外音取り込みモードで周りの音を取り込むことが可能です。
スタイリッシュな見た目と高機能が魅力的なアイテムです。
【Edifier】
TWS NB2 Pro
こちらは、ノイズキャンセリングとノイズリダクションを組み合わせた、独自のハイブリッド式アクティブノイズキャンセリングを採用しています。
ノイズキャンセリングは6つのモードがあり、その中のアンビエントモードを選ぶことで周囲の音を取り込むことが可能です。
さらに、イヤホンに赤外線センサーが付いており、片方のイヤホンを外すと一時停止となり、耳にはめると再開します。
必要なときに必要なだけ音を取り込める便利なモデルです。
【EarFun】
Free Pro(TW301)
こちらは、アクティブノイズキャンセリング、外音取り込み、ノーマルの3つのモードから選べます。
ボディは柔らかいシリコン製のため、長時間装着しても痛くなりません。
防水機能も装備しており、スポーツにも適しています。
ワイヤレス充電もできる、機能満載なアイテムです。
【GLIDiC】
Sound Air TW-4000(SB-WS41-MRTW/WH)
パステルカラーでコンパクトなボディが魅力的なモデルです。
外音取り込み機能は、イヤホンを着けたままON/OFFを切り替えられます。
さらにTile機能を持ち、もしイヤホンをなくしても携帯電話のアプリから探せます。
外音取り込みだけでなく、紛失対策もされている優れたアイテムです。
まとめ
外音取り込み搭載のワイヤレスイヤホンを使うことで、外出中や電車内で周囲の音を聞き逃しません。
今回、高機能でリーズナブルなアイテムを厳選して紹介しました。
外音取り込み機能搭載のワイヤレスイヤホンを探すときの参考にしてください。
1万円以下の外音取り込みワイヤレスイヤホンの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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