リモートミーティングや通話するとき、家事をするときなど、イヤホンをしつつ外の音も聞こえるようにしたいと思う場面も多いと思います。
そのようなときにイヤホンを片耳だけ使えると便利ですよね。
しかし、片耳だけ使うことに対応していないと、ボーカルが聞こえないなど、音声がよく聞き取れないことがあります。
そこで、片耳でも使えるワイヤレスイヤホンを16アイテム紹介します。
目次
- 1 片耳でも使えるワイヤレスイヤホンを使うメリット
- 2 片耳でも使えるワイヤレスイヤホンを使うデメリット
- 3 片耳でも使えるワイヤレスイヤホンおすすめ16選
- 3.1 【EarFun】EarFun Free 2S
- 3.2 【SOUNDPEATS】Sonic
- 3.3 【SOUNDPEATS】Air3 Deluxe HS
- 3.4 【Anker】Soundcore Liberty 4(A3953)
- 3.5 【Anker】Soundcore Liberty Neo 2(A3926)
- 3.6 【Edifier】TWS NB2 Pro
- 3.7 【yocano】AirBuds 3
- 3.8 【Xiaomi】Redmi Buds 3 Lite
- 3.9 【Jabra】Elite 7 Active(100-99171000-40)
- 3.10 【PHILIPS】TAT4556WH
- 3.11 【LENTION】T2
- 3.12 【JVCケンウッド】KH-BIZ70T
- 3.13 【Audio Technica】ATH-SQ1TW
- 3.14 【AVIOT】TE D01q2
- 3.15 【Nokia】Essential E3100 Plus
- 3.16 【QCY】T17
- 4 まとめ
片耳でも使えるワイヤレスイヤホンを使うメリット
周囲の音を聞きながら使える
片耳が開いていることで、周囲の音を聞くことができます。
ワイヤレスイヤホンには外音取込機能が付いたものもありますが、それよりも物理的に耳が開いているので、より周囲の音を聞きやすいです。
そのため、片耳でも使えるワイヤレスイヤホンは周囲の音をしっかりと聞きとりたいときにおすすめです。
片耳だけ使っても音質はそのまま
イヤホンの中には、左右から聞こえる音を合体させて1つの音にするタイプのものがあります。
このようなイヤホンだと、片耳につけるとボーカルが聞こえないなど、聞こえる音楽が不完全なことが多いです。
一方で、片耳使用に対応しているワイヤレスイヤホンであれば、左右の音を合体して1つのイヤホンから聞こえます。
そのため、片耳のときでも音質を損なわず聞くことができます。
片耳でも使えるワイヤレスイヤホンを使うデメリット
没入感が減る
ワイヤレスイヤホンを片耳だけで使う場合、両耳で使う場合よりも没入感は減ります。
片耳は何も着けていないため外の音が聞こえ、音楽だけに集中することはできません。
そのため、音楽鑑賞をしたいと思ったときには、片耳のみでの使用はおすすめできないです。
片方のイヤホンだけ故障するリスクがある
両耳用ワイヤレスイヤホンの片方をケースに入れて置いて片方を使用する場合、使用する側のイヤホンを故障するリスクがあります。
また、片方だけ使い続けると、バッテリーの消耗が左右で異なってしまう可能性も。
そのため、どちらか一方だけ使い続けるのではなく、左右交互に使うのがおすすめです。
片耳でも使えるワイヤレスイヤホンおすすめ16選
【EarFun】
EarFun Free 2S
国内最大級のオーディオビジュアルアワード「VGP2023」にて表彰を受けた実力派のモデルです。
左右独立受信方式を採用しているため、片耳だけでも両耳と変わらない音を聞くことができます。
お手頃な価格設定で、コスパの良いアイテムです。
【SOUNDPEATS】
Sonic
2021年にVGPアワードの受賞歴があるSOUNDPEATSの「Sonic」です。
イヤホン本体の片方を充電器にセットした状態で、片耳のみで音楽を聴くことができます。
耳穴にぴったり収まる形状のため、両耳で聞くときには遮音性が高く、ノイズキャンセリングイヤホンとして使えます。
価格はリーズナブルで、安さも質も重視したい方におすすめのアイテムです。
【SOUNDPEATS】
Air3 Deluxe HS
こちらはVGP2023で金賞を受賞したモデルです。
ハイレゾ音源に対応した完全ワイヤレスイヤホンで、原音に近い音を楽しめます。
専用アプリでイコライザーを自分の好みに合わせてカスタマイズができます。
手に取りやすい価格設定なのもありがたいですね。
片耳でも高音質を楽しめるのが魅力のおすすめのアイテムです。
【Anker】
Soundcore Liberty 4(A3953)
こちらのモデルは、ウルトラノイズキャンセリングが付いていることが特徴です。
騒音の大きさに合わせて自動でノイズキャンセリングの強さが調節されます。
また、ハイレゾ対応をしており、高音質な音を楽しむことができます。
さらに、最大28時間の稼働が可能なバッテリーを搭載。
高音質を片耳でも両耳でも長い時間楽しめるおすすめのアイテムです。
【Anker】
Soundcore Liberty Neo 2(A3926)
Ankerのベストセラーモデルが進化を遂げ、こちらのモデルになりました。
バッテリーの性能が高く、充電ケースを遣えば最大40時間使用できます。
音質についてはアプリのイコライザーで自分好みに設定が可能。
IPX7規格対応の防水性能を持ち、汗や雨などの影響を受けません。
環境に左右されずに利用できるおすすめのアイテムです。
【Edifier】
TWS NB2 Pro
こちらのモデルは、ノイズリダクションとノイズキャンセリングを駆使したハイブリッド式ノイズキャンセリングで騒音を低減します。
ノイズキャンセリングモードをはじめとした6種類のモードがあり、環境に合わせて利用可能です。
ゲームモードでは、80msの低遅延を実現し、音声と映像のずれが最小限になり、ゲームを優位に進めることができます。
さまざまな場面で使える便利なアイテムと言って良いでしょう。
【yocano】
AirBuds 3
yocanoの「AirBuds 3」はノイズキャンセリング機能を搭載し、両耳で使えば騒音を低減できます。
音質は、独自のドライバーにより、鮮明でクリアな高音と深みのある低音を実現しました。
さらに、IPX5の防水機能も備えており、スポーツの場面でも快適に使用できます。
場面を選ばず、快適に使えるおすすめのアイテムです。
【Xiaomi】
Redmi Buds 3 Lite
中国の大手メーカーXiaomi(シャオミ)のモデルです。
人間工学に基準にして設計したことで、耳穴にぴったり入る快適な装着感を実現しています。
また、ゲーム時に役立つ低遅延モードを搭載しており、音声と動画のズレを感じません。
さらに、防塵防水仕様で天候に左右されずに使用できます。
片耳使用、両耳使用問わず、あらゆる場面で利用できるおすすめのアイテムです。
【Jabra】
Elite 7 Active(100-99171000-40)
デンマークのオーディオブランドJabraによる人気モデルです。
イヤホンをタップすることで、Amazon AlexaやGoogle アシスタントにアクセスすることができます。
Jabra独自のデザイン「シェークグリップ」で、ワークアウトをしていてもしっかりフィット。
さらに片耳モード中にもう片方を充電することが可能なので、使用時間はさらに長くなります。
特にスポーツをするときにおすすめのアイテムです。
【PHILIPS】
TAT4556WH
オランダ発のヘルステックカンパニー、PHILIPSの「TAT4556WH」です。
アクティブノイズキャンセリングとアンビエントモード(外音取込モード)を搭載おり、ワンタッチで切り替え可能です。
また、大口径のドライバーを採用し、クリアなボーカルとずしりと響く低音を実現しました。
手に取りやすい価格設定ですが、機能満載で満足度の高いアイテムです。
【LENTION】
T2
USBなどノートPCアクセサリーをメインで開発しているLENTIONの「T2」です。
急速充電に対応しており、なんと10分間充電するだけで3時間も連続で使える仕様です。
IPX4防水仕様で急な雨天やスポーツでの汗の影響を受けません。
さらにENCノイズキャンセリングにより、周囲の騒音を抑え、クリアな音声を聞くことができます。
さまざまな場面で使えるコスパの良いアイテムです。
【JVCケンウッド】
KH-BIZ70T
JVCケンウッドによるこちらのモデルは、スマホとパソコン、スマホとスマホなど、2台の機器に同時に接続が可能です。
使用する機器をBluetoothの設定を切り替えることなく選択できます。
また、低遅延モードを搭載しており、動画を見たりゲームをしたりするときに映像と音声のずれを軽減します。
さらにノイズキャンセリング機能も付いていることから、どのような場所でも快適に音楽、動画を楽しむことが可能です。
値段以上に満足度の高いアイテムと言って良いでしょう。
【Audio Technica】
ATH-SQ1TW
スクエア型のボディが印象的なAudio Technicaの「ATH-SQ1TW」です。
イヤホン本体はコンパクトに設計されており、長時間使用しても疲れません。
豊富でカラフルなカラーバリエーションで、服を選ぶような感覚で自分に合う色を見つけられます。
また、タッチセンサーで再生/一時停止や音量調整ができるので、スマートフォンを取り出す必要ありません。
機能面もデザイン面も大きな魅力があるおすすめのアイテムです。
【AVIOT】
TE D01q2
AVIOTのこちらのモデルは、着せ替えできる2色のイヤーウィングが付いています。
そのため、その日の気分によってイヤホンの色を変えることができます。
雨や汗に強い防水機能も付いており、使う場面を選びません。
長時間もつバッテリーを搭載し、イヤホンのみで最大11.5時間、充電器を併せると最大34時間もの音楽再生ができます。
コスパ抜群なうえに個性を感じられるアイテムです。
【Nokia】
Essential E3100 Plus
Nokiaのこちらのモデルは、6mmのドライバーが搭載されており、低域から高域まで臨場感に満ちたサウンドを体感できます。
片耳モードでも両耳モードでも、イヤホンをタッチすることで音楽の停止や再生などをコントロールできます。
購入しやすい価格設定でコスパの良いアイテムです。
【QCY】
T17
高い技術力を誇るQCYの「T17」です。
片方のイヤホンは4g、充電ケースは40gというとても軽量なデザインとなっています。
両方のイヤホンに大口径なドライバーを使っているため、片耳モードでも豊かで繊細な音を楽しむことができます。
価格は非常に安いにも関わらず、機能が豊富に揃ったおすすめのアイテムです。
まとめ
両耳で音楽を楽しみたい場面、片耳で聞きながら作業したい場面など、日常生活ではたくさんの場面があります。
片耳でも使えるワイヤレスイヤホンを使うことで、どのような場面でも自分の思うがままにワイヤレスイヤホンを使うことができるでしょう。
片耳でも使えるワイヤレスイヤホンの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
さらに探したい方