ソロキャンプ向けグランドシートおすすめ10選!一人でも使える便利なアイテムを紹介!

テントの汚れや傷、浸水を防ぎ、冷気も遮断出来る、便利なキャンプ道具のグランドシート。

近年ではソロキャンプブームから、ソロ向けのグランドシートも様々な商品が出てきました。

しかし、初めてソロキャンプをする場合、グランドシートの必要性や選ぶ基準が分からず、購入の際悩むことも多いです。

そんな悩みを持つ方に、ソロキャンプ向けグランドシートのメリット・デメリット、選び方とおすすめの商品を10選ご紹介します。

ソロキャンプ向けグランドシートを使うメリット

値段が多人数用より安価

ソロキャンプ向けグランドシートは、ファミリー向けなどの多人数用と比べてサイズが小さいため、値段も安価な物が多いです。

多人数用のグランドシートの場合、サイズが大きい分、ソロ向けに比べて値段が上がる傾向にあります。

ソロキャンプ向けグランドシートなら、1,000円以下で購入できる物もあり、コスパ良く利用可能です。

持ち運びが軽くて簡単

多人数用のグランドシートの場合、幅や奥行きが広いため、収納した時のサイズが大きくなってしまいがちです。

また、重量もサイズ分重くなるため、登山などの歩くシーンでは特に負担になります。

ソロキャンプ向けグランドシートならサイズが小さく、重量も軽く設計されているため、リュックにもコンパクトに収められます。

設営や片付けが楽

多人数用のグランドシートの場合、サイズが大きくペグを打つ箇所が多いため、設営に時間や手間がかかります。

また、片付けの場合もサイズが大きいことから、畳んだり、乾かしたりするのが大変。

ソロキャンプ向けグランドシートなら、ペグを打つ箇所も少なくサイズも小さいため、設営から片付けまで1人で簡単に出来ます。

ソロキャンプ向けグランドシートを使うデメリット

風で飛ばされやすい

材質にもよりますが、ソロキャンプ向けグランドシートはサイズが小さく軽い物が多いです。

そのため、風が強い日のキャンプではグランドシートを固定しておかないと、あっという間に飛んで行ってしまいます。

風の強い日はペグを打ってグランドシートを固定しておくか、重い物を置いて飛んでいかないようにしましょう。

多人数用のテントには使えない

ソロキャンプ向けグランドシートは当然ながら、ソロ向けのテントに合わせて設計されています。

そのため、多人数用のテントを買った場合、グランドシートのサイズが足りないため流用が難しいです。

ソロキャンプ向けグランドシートを流用したい場合は、足りないサイズ分グランドシートを追加で揃えるなど、工夫が必要になります。

ソロキャンプ向けグランドシートの選び方

移動手段に合わせる

多人数でのキャンプの多くは、交通手段に車やレンタカーを使うことが多いです。

しかし、ソロキャンプでは車に限らずバイク、自転車、場所によっては公共交通機関を使い現地まで徒歩のケースもありえます。

車やバイクでのオートキャンプの場合、重さなどはあまり気にしなくて良いかもしれません。

ただ、自転車や徒歩で行く場合、多少の重量の違いでも体への負担は変わってきます。

そういったケースでは、なるべく軽いグランドシートを選んで重量を減らし、移動中の疲れを軽減するようにしましょう。

PA(ナイロン)やPE(ポリエステル)素材のグランドシートは軽いうえ耐久性も高く、速乾性も優れているため、おすすめです。

手間がかからない

荷造りや設営、片付けまで、何かとやることが多いキャンプ。

特にソロキャンプでは、すべて自分で行わなければいけません。

特に朝の片付けは、チェックアウトの時間が早いキャンプ場の場合、起きてすぐに片づける必要があります。

朝ゆっくりコーヒーを飲むためにも、グランドシートは汚れにくく水滴がすぐに落ちる、乾きやすい素材の物を選びましょう。

PVC(ポリ塩化ビニル)で作られたグランドシートは、汚れが付きにくく、撥水性や耐水性、速乾性にも優れています。

予算に合わせる

ソロキャンプの場合、道具をすべて自分で揃えなければいけないため、費用がかかります。

まずは、グランドシートにどのくらいの予算をかけられるか出してみましょう。

ソロキャンプでは、自由度が高いこともあり、自然な環境でキャンプを楽しみたい人もいます。

しかし、そういった場所の多くは整備がされておらず、過酷な環境であることも少なくありません。

冬の雪山キャンプや川など石がごつごつした場所でのキャンプは、高い防水性と耐久性が必要となり、値段も高くなる傾向にあります。

主にどんな場所でキャンプをするのか検討し、必要な性能を備えたグランドシートを予算内で選ぶのがポイントです。

ソロキャンプ向けグランドシートおすすめ10選

【GEERTOP】
グランドシート 90×210cm

引用:Amazon

ナイロンを生地に使用しており、軽く防水性や耐久性に優れているグランドシートです。

重さは1人用の場合、約160gと非常に軽量。

収納時の大きさは、手のひらより少し大きい程度とコンパクトなサイズです。

荷物をコンパクトに収めたいバイクや自転車、歩きのキャンプにぴったりのグランドシートです。

【GENNKIGO】
グランドシート 130×210cm

引用:Amazon

防水加工が両面に施されており防水性が抜群なグランドシートです。

生地の裏面に紫外線防止のコーティング加工が施されており、タープとしても利用が可能です。

チタン合金で作られた頑丈なペグが4本付属されているため、ペグを用意する必要もありません。

重さも約250gのため、気軽に持っていくことが出来ます。

【ヴァストランド】
グランドシート 200×110cm‎ (VL0260)

引用:Amazon

重量が約280gと軽量なうえ、コンパクトに収納が可能なグランドシートです。

シートの固定にはショックコードを使い、ペグに引っ掛けるだけで設置が終わるため非常に簡単。

ハトメで固定する場合、ペグの大きさを気にする必要がありますが、ショックコードで引っ掛けるだけなので、太い鍛造ペグも使用可能です。

【JIMENCE】
グランドシート 120×200

引用:Amazon

1000Dと厚手の生地のため、耐久性や防水性が抜群なグランドシートです。

防汚性も高く汚れが簡単に落とせるので、朝の片付けも楽になります。

ただし、重量が1キロあるため自転車や徒歩の場合、他のグランドシートと比べると重く感じるかもしれません。

車やバイクなどのキャンプにおすすめのグランドシートです。

【GOGlamping】
グランドシート 210×120cm

引用:Amazon

こちらのグランドシートは耐久性があるため、石がごつごつした場所でも問題ありません。

420Dという厚手の生地にも関わらず、重量も約400gと非常に軽量です。

また、水や汚れも落としやすいため、掃除が楽になるのも嬉しいポイント。

防水性も高く軽いため、登山にも安心して持っていけるグランドシートです。

【Hankins】
グランドシート 90×210cm

引用:Amazon

Sサイズの重量が約240gと軽量かつ高い210Dという高い耐久性も備えているグランドシートです。

防水ポリエステル生地にPUコーティングの撥水加工を施しているため、防水性と撥水性は抜群。

汚れが付きにくく、洗濯をしても防水機能に影響はありません。

また、タープとしても使用できるため、マルチに活躍します。

【BZGLAM】
グランドシート 145×203cm

引用:Amazon

145cm×203cmで、余裕のあるサイズのグランドシートです。

ソロや2、3人のキャンプでも使用することが出来ます。

また、生地に厚みがあるため耐久性や耐摩耗性が非常に優れており、長く使用することが可能です。

ただし、約1.3kgとグランドシートにしては重めのため、購入する際は重量も考慮しましょう。

【TRIWONDER】
グランドシート 220×150cm(‎TRI1614GR-S)

引用:Amazon

値段が手頃なためコスパが良いグランドシートのひとつです。

防水性にも優れており、雨や湿気からテントをしっかり守ってくれます。

また、サイズも220×150cmとサイズが広く、マルチキャンプやタープにも使用可能。

重量も280gと非常に軽いため、重さを気にせず持ち運べるのもポイントです。

【OneTigris】
バスタブ型グランドシート 200×110×15cm

引用:Amazon

バスタブの形で水の侵入を防ぐことができるグランドシートです。

そのため、テントやフロアレスシェルターやタープ泊にも使用可能です。

70Dのナイロン生地を使用しているため軽く、防水性や耐久性にも優れています。

ただし、生地は薄いため直接上にのる場合は、上にエアマットやコットなどを敷くようにしましょう。

【KIRIRU】
ソロ仕様 200×73cm

引用:Amazon

ロールアップ収納を採用しており、クルクル巻くだけで簡単に収納出来るグランドシートです。

カラビナなどがあれば、リュックにも括り付けられるため、キャンプ場についたらすぐ使えるのも嬉しいポイント。

シートを収納した状態は、男らしい無骨な見た目をしており、キャンプ心をより刺激してくれます。

まとめ

予算はもちろん、キャンプする場所や交通手段によっても、ソロ向けグランドシートの選ぶ基準は変わってきます。

ソロキャンプをどんな風に行うのかしっかりイメージして、自分にピッタリのグランドシートを見つけましょう。

紹介アイテム一覧

ソロキャンプ向けグランドシートの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

GEERTOP
グランドシート 90×210cm
GENNKIGO
グランドシート 130×210cm
ヴァストランド
グランドシート 200×110cm‎ (VL0260)
JIMENCE
グランドシート 120×200
GOGlamping
グランドシート 210×120cm
Hankins
グランドシート 90×210cm
BZGLAM
グランドシート 145×203cm
TRIWONDER
グランドシート 220×150cm(‎TRI1614GR-S)
OneTigris
バスタブ型グランドシート 200×110×15cm
KIRIRU
ソロ仕様 200×73cm
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