コンパクトなキャンプ用水タンクは、キャンプで飲み水や生活用水を入れる用のウォータージャグとして活躍してくれる製品です。
そのコンパクトな見た目から、アウトドアのレジャーやスポーツ、釣りなどマルチに利用することも可能です。
そのため、この機会におしゃれなものや耐久性が高いものなどを持ちたいという方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回の記事では、コンパクトなキャンプ用水タンクのメリット・デメリット、選び方、おすすめ10選をご紹介します。
目次
- 1 コンパクトなキャンプ用水タンクを使うメリット
- 2 コンパクトなキャンプ用水タンクを使うデメリット
- 3 コンパクトなキャンプ用水タンクの選び方
- 4 コンパクトなキャンプ用水タンクおすすめ10選
- 4.1 【尾上製作所】ウォータータンク(OWS-10C)
- 4.2 【バンドック】ウォーター タンク(BD-306R)
- 4.3 【BUNDOK】ジャバラ ウォータージャグ 7.5L (BD-300)
- 4.4 【岩谷マテリアル】水タンク ウォッシャブル ウォーターバッグ (WWB-3MB)
- 4.5 【キャプテンスタッグ】ボルディーウォータータンク(M-9533)
- 4.6 【DOD】ジミニータンク(WT3-863-BG)
- 4.7 【STANLEY】ウォータージャグ (01938-004)
- 4.8 【ロゴス】水缶 (81441621)
- 4.9 【辻本プラスチック工業】大容量イーシータンク (TPK-2025S)
- 4.10 【MINTAGE】ウォータージャグ(BTLE)
- 5 まとめ
コンパクトなキャンプ用水タンクを使うメリット
収納に困らない
コンパクトなキャンプ用水タンクは、折りたためるタイプが多く、収納に困らないようにできています。
しかし、大きくハードなものは、折りたためることができないため、置き場所をとってしまい収納する場所を確保しなければいけません。
コンパクトなキャンプ用水タンクなら、コンパクトさや、折りたためるタイプのことから、収納に困ることはないといえます。
水を大量に運べる
水用タンクはキャンプで使用される方が多いと思いますが、自分が使うキャンプサイトと水場が離れいていることはよくあることです。
水用タンクがないと、何度も水場に行かないといけなくなり、ゆっくりする時間や楽しむ時間がなくなってしまいます。
そのため、水用タンクがあることで、1度運んでしまえば何度も水を汲みに行くことや手間を減らせることができ、その分キャンプを楽しむ時間が増やせます。
食器洗いや手洗いを簡単に行える
キャンプは野外で行うことなので、手が汚れることが多いため、手を洗う機会は多々あります。
そういったときにキャンプ用水タンクがあることで、洗い場に行く手間を減らせ、手を素早く手を洗うことが可能です。
また、簡単に食器を洗っておきたいときや焚き火を消す消化用としても使用できるので、一つあるとさまざまなことに利用できます。
コンパクトなキャンプ用水タンクを使うデメリット
破損しやすい
コンパクトなキャンプ用水タンクは、折りたたみできるものが多く、素材が柔らかくできているため破損しやすいです。
そのため、硬いところにぶつけたり、無理矢理な収納していたりすると、簡単に破損してしまいます。
破損が気になる方は、ハードなものを選べば耐久性も高いので、そちらを選ぶことをおすすめします。
洗浄と乾燥させる手間がある
キャンプ用水タンクは、水を入れて使用するため、カビが生える可能性があります。
洗浄と乾燥をしないと、次に使ったときにゴミが入っていたり、カビが生えていたりすると大変です。
そのため、使用した後は洗浄を行い、しっかり乾燥させる必要があり、それが少し手間になります。
不安定になる
コンパクトなキャンプ用水タンクは、重量がある製品が少なく、不安定になりやすい製品が多いです。
そのため、水を出すときなどに動いてしまい、イライラしてしまう可能性があります。
特にソフトなタイプだと、水が少なくなってくると不安定になりやすいので注意しましょう。
コンパクトなキャンプ用水タンクの選び方
ハードかソフトかで選ぶ
キャンプ用水タンクは、ハードなものとソフトなものから選ぶことができ、それぞれの特徴から選ぶことが大切です。
ソフト
素材が柔らかくコンパクトに折りたためることが特徴で、持ち運びや収納など簡単にできます。
素材が柔らかいので、安定性に欠け、また、破損しやすいです。
ハード
素材が硬いため安定しているのが特徴で、コンパクトなものを選べば場所を選ばず収納もできます。
折りたたみはできないため、特に大きいものは場所をとってしま宇野がデメリットです。
素材の硬さから耐久性や安定性は高くなっています。
容量で選ぶ
キャンプ用水タンクは、使う人数に対して選ばないと、余分に大きくなったり、小さすぎて何度も水を汲みにいたりしなければならなくなるため、容量で選ぶことも大切です。
目安は、1〜2なら5L以下、3〜5人なら5〜10L、5人以上なら10〜20Lのものが目安となります。
なお、飲料用と洗い物用と分ける場合は、小さな水タンクを2つ持っていくという使い分けも良いです。
コックがあるか
コックがない水用タンクは、水を使うたびにかたむける必要があり、使うときに少し手間がかかります。
しかし、コックがあることで、かたむける必要はなく、ひねるだけで水が出せるので簡単に使用可能です。
ただ、コックがあるタイプの水用タンクは、動かすたびにパッキンの劣化などで、破損してしまう可能性があるため、しっかりしたものを選びましょう。
デザインで選ぶ
コンパクトなキャンプ用水タンクは、自分のキャンプスタイルなど、デザインで選ぶことも大切です。
ソフトなものは簡単な作りになっているため、色が透明だけのデザイン性に欠けるところがありますが、中にはポップなデザインのものがあります。
ハードなものはしっかりした作りで、シンプルなデザインが多い印象ですが、色もそれなりに選べるため、デザインを重視するならハードなものを選ぶのが良いでしょう。
洗いやすいか
コンパクトなキャンプ用水タンクは、水を入れるためのもので、カビが生えやすいため、洗いやすさも大切になります。
選ぶ基準は、広口になっているタイプで手が入るかどうかで選ぶのがおすすめです。
手がはいるものなら、万が一カビが生えていたとしても、簡単にカビを取り除くことができるため、安心して使用できます。
コンパクトなキャンプ用水タンクおすすめ10選
【尾上製作所】
ウォータータンク(OWS-10C)
容量が10Lのコンパクトなサイズのキャンプ用水タンクで、持ち手もあるので持ち運びも簡単にできるのが特徴です。
また、広口になっているタイプなので、洗うときも隅々まで洗えるため、衛生面も安心といえます。
別売りですが、コックが単品で販売されているので、もし破損してもすぐに交換可能なところも良いポイントです。
【バンドック】
ウォーター タンク(BD-306R)
容量が約16Lとやや大きめのサイズですが、折りたたみ式で収納でき、持ち運びも簡単になるのが特徴のコンパクトなキャンプ用水タンクです。
手が入るほどの広口のタイプのため、スポンジを使って中までしっかり洗えるため、衛生面も安心できます。
また、コックもついているため、ひねるだけで水が出せ、手洗いなども簡単に行える仕様です。
【BUNDOK】
ジャバラ ウォータージャグ 7.5L (BD-300)
伸縮タイプのキャンプ用水タンクで、半透明の見た目から水の減りがわかるようになっている、使い勝手の良い製品です。
そのため、キャンプ以外にもアウトドアやスポーツ、イベントなどにも使用することができます。
また、スタンドもセットなっているため、ソフト性の不安定さも解消され、安定して使うことが可能です。
【岩谷マテリアル】
水タンク ウォッシャブル ウォーターバッグ (WWB-3MB)
本体と留め具が別々になっており、本体に水を入れて留め具を装着して使用するタイプのキャンプ用水タンクです。
本体の口が大きく開くので、洗浄も簡単にでき、さらに洗濯バサミなどで干すこともできるので、乾燥も簡単にできます。
カラーも豊富にあるため、自分のキャンプスタイルに合わせた使い方ができるところも良いポイントのひとつです。
【キャプテンスタッグ】
ボルディーウォータータンク(M-9533)
容量が約10Lで、ハードタイプのコンパクトなサイズのキャンプ用水タンクです。
素材が抗菌仕様となっており、菌が増えるのを抑えてくれるため、中の水を安心して飲んだり洗ったりなどに使えます。
また、ハードタイプなところから、耐久性や安定性もあるため、タンクがガタガタ動くことなく使用可能です。
【DOD】
ジミニータンク(WT3-863-BG)
幅が13cmのスリムなボディになっている、コンパクトなキャンプ用水タンクです。
容量が10Lとなっており、3〜5人程度のキャンプで1泊するには充分な大きさとなっています。
また、持ち手とは別に、ロープなどを通して使用する穴があり、使用することで、乾かすことも簡単にできる仕様です。
【STANLEY】
ウォータージャグ (01938-004)
容量が7.5Lのハードタイプのコンパクトなキャンプ用水タンクです。
保温性が高く、10度以下のものなら13時間は温度も保つことができ、冷たい飲み物が必要な夏の時期などは重宝するアイテムです。
フタは全面が外れるため中も洗いやすく、加えて注ぎ口も分解できるので、衛生面も高い評価といえます。
【ロゴス】
水缶 (81441621)
ショルダーベルトがついていて、肩にかけながら持ち運びできるのが特徴のキャンプ用水タンクです。
注ぎ口とは別のもう一つある広口は、手を入れられる大きさなので、中までしっかり洗うことができます。
また、コンパクトながら氷を入れることもできるので、夏場の暑い時期には重宝するアイテムです。
そのため、キャンプ以外にもスポーツなどのレジャーでも活躍できる製品といえます。
【辻本プラスチック工業】
大容量イーシータンク (TPK-2025S)
容量が8Lとなっているコンパクトサイズなキャンプ用水タンクで、水を入れた状態で女性が持っても持ち運べる容量となっています。
また、折りたたみ式なので小さくでき、収納にも困らないところも良いポイント。
キャンプではもちろん、バーベキューや海水浴などにも使うことができる、万能なキャンプ用水タンクです。
【MINTAGE】
ウォータージャグ(BTLE)
素材がステンレスでできており、光沢感がある見た目が特徴のキャンプ用水タンクです。
容量は10Lとなっており、保温・保冷機能は搭載されていませんが、その分軽く設計されており、持ち手もついているので、持ち運びも楽に行えます。
見た目がシンプルになっていることから、ステッカーを貼るなど、自分でアレンジすることも可能です。
まとめ
コンパクトなキャンプ用水タンクは、水を大量に運ぶことが可能で、キャンプなどで手洗いや簡単な食器洗いなどに重宝するアイテムです。
また、折りたたみできるタイプならコンパクトにできるため、収納も楽にすることができます。
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