スノーボードのアイテムには、ボード、ウェア、ブーツ、ゴーグル、グローブ、ほかにも多くあります。
必要なアイテム数が多いことで、準備に時間がかかってしまい、出発後に入れ忘れたなんてこともしばしばです。
これほど多くの荷物をひとつにまとめられれば、荷物を少なくできてスッキリし、紛失することも無くなりますよね。
また、ひとつにまとめると重くて持ち運びが大変ですが、背負えると楽になると思いませんか?
そこで今回は、持ち運びに便利なリュックタイプのスノーボードケースをご紹介したいと思います。
目次
- 1 リュックタイプのスノーボードケースを使うメリット
- 2 リュックタイプのスノーボードケースを使うデメリット
- 3 リュックタイプのスノーボードケースおすすめ10選
- 3.1 【SALOMON】スノーボードケース(L41556000)
- 3.2 【VAXPOT】3WAYスノーボードケース(VA-3206)
- 3.3 【SBC】3WAYスノーボードケース(SBC-18MENS)
- 3.4 【PONTAPES】スノーボードケース(PONBAG-13)
- 3.5 【VOICE】スノーボードケース(FSC950)
- 3.6 【VOICE】スノーボードケース(FSC921)
- 3.7 【VAXPOT】4WAYスノーボードケース(VA-3212)
- 3.8 【XCMAN】キャスター付きスノーボードケース
- 3.9 【SALOMON】トラベルボードケースデラックス(L41039100)
- 3.10 【バートン】スノーボードケース
- 4 まとめ
リュックタイプのスノーボードケースを使うメリット
荷物をひとつにまとめられてスッキリ
リュックタイプのスノーボードケースは、基本的には大容量のオールインワンタイプ。
そのため、荷物をひとつにまとめられて非常に便利です。
荷物がひとつにまとまっていれば、あちこち探す必要もなく、何度も持ち運びすることもありません。
さらには見た目もスッキリし、そのままポンっと保管することもできて非常に楽ですね。
負担が軽減
手提げや肩掛けと違って背中に背負えるため、荷物の重さを両肩に分散でき、体への負担を軽減できます。
オールインワンタイプは大容量であるが故に重いので、荷物を抱えながら長時間の移動となると体への負担も大きいです。
無理をして荷物を運んだがために、スノーボード前にケガや事故を起こすこともあり得るので、負担軽減でリスクを回避しましょう。
両手が使える
荷物を背負うことで両手が空くため、手の自由が効くのも良いですね。
手が空けばスマホも扱えたり、ほかの荷物も持てます。
さらに、万が一転倒したときもサッと手を出せるので、事故や怪我の防止にもつながるでしょう。
両手が使えることで、物理的にも精神的にも余裕が生まれます。
姿勢が良くなる
荷物を背負うことで、背筋がピンと伸びて姿勢が良くなります。
姿勢が良くなれば、手提げや肩掛けよりも持ち運びが楽になるでしょう。
また、長時間の持ち運びで肩や首、腰を痛めてしまうことも軽減するはずです。
姿勢が良いと見た目の印象も良く見えるので、実際よりもそれほど重々しくは見えないと思います。
どうせ同じ量の荷物を持つのなら、必死な感じより軽やかに見えた方が良いですよね。
バランスがとりやすい
両肩に均等に重さを分散し、体に密着させることでバランスがとりやすくなります。
例えば電車での移動時に電車が揺れたら、ボードケースが手提げや肩掛けの場合はどうなるでしょうか?
バランスが崩れ、重さや遠心力で体をもっていかれて危ないですよね。
リュックタイプは、もしバランスが崩れたとしてもすぐに立て直しやすいです。
場所を取らない
ボードケースを立てて運べることで、横に場所を取らないのも良い点でしょう。
狭い場所や人が多い交通機関などでは、荷物が横に長いと人や物にぶつかりやすいですよね。
物を破損させたり相手をケガさせることもありますし、こちらのボードアイテムが破損することもあり得ます。
持ち運び方次第でリスクを回避できるのなら、断然リュックタイプの方がおすすめです。
リュックタイプのスノーボードケースを使うデメリット
荷物の入れ過ぎには注意
大容量でメリットの多いリュックタイプのスノーボードケースですが、荷物の入れ過ぎには注意しましょう。
いくらでも入るからと言って入れ過ぎると、そもそも重すぎて背負えなかったり、降ろすときも大変になりますよね。
あまりに入れ過ぎてしまうと、ケースが重さに耐えられなくなり、破損してしまうこともあるので気を付けてください。
リュックタイプのスノーボードケースおすすめ10選
【SALOMON】
スノーボードケース(L41556000)
有名スノーボードブランド、SALOMONのスノーボードケース。
手提げとリュックの2WAYで、シンプルな作りである分、ブランド物のスノーボードケースの割に非常に安価です。
車で移動する方やスノーボードケースを初めて購入する方には非常に良いと思います。
有名ブランドなので信頼できますし、アマゾンベストセラーになるのも納得です。
【VAXPOT】
3WAYスノーボードケース(VA-3206)
オールインワンで、リュック、手提げ、肩掛けの3WAYタイプのスノーボードケースです。
目立つロゴは無く、作りもシンプルですが、驚くべきはそのお値段。
3WAYタイプの相場よりも大幅に安く、このお値段で買えるスノーボードケースはなかなかありません。
レビュー評価も良く、使い勝手の良いお得なボードケースと言えます。
【SBC】
3WAYスノーボードケース(SBC-18MENS)
3WAYタイプで、目立つロゴは無く作りもシンプルなので、使い勝手が良いスノーボードケースです。
お値段はリーズナブルでありながら、裏地にしっかりと防水加工がされているので、濡れたものを入れても安心。
色はブラックのみですが、サイズが145、150、153、158、163cmと豊富なのは良いですね。
【PONTAPES】
スノーボードケース(PONBAG-13)
日本国内でお手頃なウェアやグローブなどを展開しているブランドです。
3WAYで防水仕様のポケットもあり、濡れたウェアやブーツも詰め込むことができます。
また、大きく口が開くので荷物の出し入れが楽です。
ボード固定用に使えるバンドがあり、インナー全面は衝撃を和らげるパッドに加え防水もバッチリ。
大切なアイテムをしっかりと保護してくれるおすすめのケースです。
【VOICE】
スノーボードケース(FSC950)
3WAY仕様で裏地が防水仕様であることに加え、外側に大きめのポケットが3つも付き、非常に大容量です。
また、全面にパッドが入っているので、大切なスノーボードアイテムをしっかりと守ってくれます。
色はブラックとおしゃれなデニムネイビーの2色。
サイズは151、162cmの2サイズ展開で、コスパに関しても申し訳ありません。
【VOICE】
スノーボードケース(FSC921)
3WAY仕様で、防水インナー加工やサイドポケットなどの機能面も十分です。
専用のブーツケースが付いているので、ブーツの汚れや水分がほかの物に付かないよう、完全に分けて収納できます。
リュックタイプ時にベルトの場所を変えると、ふくらはぎに当たらない丁度良い場所で背負うことが可能です。
色はブラックのみで、サイズは146、153、163cmの3サイズ展開になります。
【VAXPOT】
4WAYスノーボードケース(VA-3212)
大容量収納で、リュック、手提げ、肩掛けのほかにキャスターも付いている、4WAYタイプのスノーボードケースになります。
リュックタイプだけでも十分ですが、キャスターもあるので引いて運ぶことができ、非常に便利ですね。
状況に応じての使い分けができ、さらにはおコスパも良く、特に長時間の移動をされる方にはおすすめです。
【XCMAN】
キャスター付きスノーボードケース
キャスター付きの4WAY仕様で、長さも160〜190cmまで調節することができる、超大容量なスノーボードバッグです。
内も外も防水生地素材を使用し、4つのハンドルは全てラバーであったりと、大容量の上に高機能で、もはや最強と言えます。
色は5色展開で、イエローやグリーンなどといった、ほかにはない色味も魅力的ではないでしょうか。
【SALOMON】
トラベルボードケースデラックス(L41039100)
2019〜2020年の型落ちモデルですが、機能性は十分で、なんと言ってもSALOMONのネームバリューは信頼性が高いです。
両サイドの外側ポケットに濡れたものを分割して収納することができるので、ほかのアイテムが濡れないのは助かりますね。
型落ちであることでリーズナブルとなり、コスパが良く、使い勝手も申し分ありません。
【バートン】
スノーボードケース
業界最大手とも言える、バートンのスノーボードケースです。
バートンのテクノロジーは常に最先端で進化し続けています。
人工工学に基づいて作られた手提げ、肩掛け、リュックの3WAYです。
さらに、撥水加工とポリウレタンコーティングで雪や雨などの水分を弾く生地を使用しています。
鍵を掛けられるジッププラーになっているのも、さすがはバートンですね。
まとめ
入れ過ぎには注意ですが、リュックタイプは本当にメリットが多いので、ぜひ検討してみてください。
皆様のスノーボードライフの参考になれば幸いです。
リュックタイプのスノーボードケースの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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