近年は車を所有する方が減り、バス、飛行機、レンタカーなど、さまざまな交通機関でスキー場に行くことが考えられます。
色々な移動シーンが考えられる中で、必要になってくるのがスノーボードケースです。
スノーボードは色々なアイテムが必要なスポーツですが、移動を考えるとできるだけ荷物を減らしたいところ。
そこで、ブーツ入りのスノーボードケースに関して、メリット・デメリット含め10アイテムをご紹介します。
目次
- 1 ブーツも入るスノーボードケースを使うメリット
- 2 ブーツも入るスノーボードケースを使うデメリット
- 3 ブーツも入るスノーボードケースおすすめ10選
- 3.1 【サロモン】TRAVEL BOARD CASE DELUXE(L41039100)
- 3.2 【サロモン】スノーボードケース(L41556000)
- 3.3 【VXPOT】スノーボードケース(VA-3206)
- 3.4 【バートン】スノーボードケース(10992104002)
- 3.5 【バートン】WHEELIE GIG BAG(10994103)
- 3.6 【PONTAPES】スノーボードケース(PONBAG-13)
- 3.7 【VOICE】スノーボードケース(FSC921)
- 3.8 【ノーブランド】スノーボードケース
- 3.9 【エビス】スノボケース
- 3.10 【ROXY】レディースボードケース(ERJBA03049)
- 4 まとめ
ブーツも入るスノーボードケースを使うメリット
手が空くので安心安全
常に手に何かを持ちたくないという方は、ブーツも入るスノーボードケースがおすすめです。
バスや飛行機などの移動の際は、切符の購入や乗車券の提示など、なにかと手作業を必要とします。
また、常にブーツを持ち歩くのは疲れるうえに、手がふさがっていると安全面に欠けるため、あまりおすすめできません。
バスや飛行機での移動時は便利
バスや飛行機の移動時は、できるだけ荷物を減らしたくなるシーンが多くあります。
ブーツも入るスノーボードケースだと荷物が減り、荷物の積み下ろし時も荷物の数が減れば移動もスムーズです。
また、バスや飛行機の移動時は周りにも人がいるので、荷物を減らすことで安全にも繋がります。
荷物がたくさん入るため宿泊時に最適
ブーツが入るスノーボードケースは、ほかの物と比べて荷物が入る容量が多いので、宿泊する際などに最適です。
宿泊の際はどうしても荷物が増えてしまいますが、いくつも荷物を持っていけないので、容量が大きい分便利に使えます。
また荷物が減る分、忘れ物対策にもなり非常におすすめです。
ブーツも入るスノーボードケースを使うデメリット
荷物がかさばる
車でスキー場に行く際、少人数で後部座席を倒せるなら問題ありませんが、複数人の場合はそうもいかないので要注意です。
複数人で乗り合わせる場合はキャリーやルーフボックスに板を積むので、大きめなケースは無駄に場所を取ります。
そのため、車で複数人でスキー場に行く際は不向きでしょう。
とにかく重いため女性には負担
荷物がひとつにまとまることで荷物が減るので、ブーツが入るスノーボードケースはメリットしか感じられないかもしれません。
しかし、荷物がまとまることで女性にとっては負担が大きくなるので、手で持つタイプではなくリュックタイプをおすすめします。
女性で購入をお考えでしたら3WAYタイプがベストでしょう。
収納しづらい
スノーボードシーズンが終わったら使うことはないので、基本的には収納している時間の方が長いです。
そのようなとき、ブーツが入るスノーボードケースはかさばるので、収納時は不便を感じるかもしれません。
また、ブーツは滑った後に乾かした方が寿命も伸びるので、別々の方が道具を管理しやすいです。
ブーツも入るスノーボードケースおすすめ10選
【サロモン】
TRAVEL BOARD CASE DELUXE(L41039100)
板を入れるメインの収納以外にも小物収納が1つ、大きな収納が2つあり、アイテム別で収納しておきたい方にとって便利です。
また、すべてのアイテムを効率的に収納可能な点がこちらのトラベルケースの魅力。
サイズはS/Mの149cmとM/Lの160cm2種類で、3WAYでの使用が可能なため、女性にもおすすめできます。
【サロモン】
スノーボードケース(L41556000)
こちらは非常にシンプルな仕様で、サロモンの製品のなかでも価格帯は安価です。
安価の割には荷物も多く入るので、あまりお金をかけたくないという方にもおすすめできる一品。
仕様が2WAYである点がマイナスポイントですが、板がズレないように長さに応じて調整可能なバンドが付いている点は魅力です。
【VXPOT】
スノーボードケース(VA-3206)
ボードケースを持ち運ぶ際に板がグラつくことはよくあることですが、こちらのケースはグラつき防止のストラップが付いています。
大容量で、なおかつダブルジッパーも付いているので、取り出しもスムーズ。
安価ですが、3WAYのため持ち運びにも便利で、リュック紐を使用しない場合は収納スペースにしまえて見た目もスッキリです。
【バートン】
スノーボードケース(10992104002)
複数の板が収納できるスペースを確保した本格派のスノーボードケース。
2枚の板を持ち運びできる点は上級者向きと言えます。
サイズのバリエーションは146〜181cmまでと、ほかのスノーボードケースと比べて豊富なため、男女問わず使用可能。
購入後もライムタイムワランティ対象というバートン独自の保証付きなので安心です。
【バートン】
WHEELIE GIG BAG(10994103)
タフな作りなので、バスや飛行機に乗る際にも安心で、さらにはキャリー付きのため、楽に移動ができます。
また、盗難防止の鍵もかけられるジッププラーも付いているので、安全性も高いです。
バートン独自の保証付きなので、安心して使用できます。
【PONTAPES】
スノーボードケース(PONBAG-13)
フルオープン開閉で、荷物の出し入れがスムーズにできます。
各収納スペースは大容量かつ3箇所も付いているため、小物類もたっぷり収納が可能。
インナーは全面に衝撃吸収パッドで防水されているため、車での持ち運びも濡れたアイテムを入れても怖くありません。
カラーは4種類で、バリエーションもあるので、楽しく選べるでしょう。
【VOICE】
スノーボードケース(FSC921)
専用のブーツ袋が付いており、水分や汚れが付着したアイテムを別々に収納できるので、綺麗に荷物を納められます。
また、ケースの中のベルトでボードとブーツを一緒に固定できるため、中身も安定し、移動の際も安心・快適です。
側面と背面にパッドが入っているため、ボードが傷つくこともなく、持ち運びの際は周りの人も守ってくれます。
【ノーブランド】
スノーボードケース
ビンディング装着しながらスノーボード用品一式が収納でき、ビンディングを外すと複数の板の収納も可能です。
スノーボード用品一式を詰め込むと非常に重くなりますが、キャリー付きなので運ぶときには助かります。
また、配送用の送り状ホルダー付きのため、飛行機、バス、輸送する場合は非常に便利です。
【エビス】
スノボケース
3WAYで使えて、ちょっとした移動や車から取り出す際はパッド入りのショルダーベルトが痛みを和らげます。
バスや電車などで長距離を移動する場合は背負うのが最適で、左右のストラップを使うとブーツとボードの固定も可能。
素材は600Dポリエステルのため、大切なボードをしっかりと保護でき、さらには底面部分はパッド入りで安心です。
【ROXY】
レディースボードケース(ERJBA03049)
鮮やかなプリントとブランドロゴのデザインが目立つボードスリーブバッグで、3WAYのタイプになります。
バックパックベルトは収納でき、ショルダーストラップは着脱可能なので、スマートなフォルムになる点は魅力です。
ROXYはレディースの有名メーカーなので、所有しているだけで初心者感も出ません。
女性はROXY一択と言っても過言ではないでしょう。
まとめ
メリットとデメリットを理解することで、自分に合った最適なスノーボードケースを選べます。
今回のご紹介したおすすめケースも参考にしていただきながら、ご自身の利用シーンに合わせて購入してください。
ブーツも入るスノーボードケースの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
さらに探したい方