PS4などのコンシューマー機や、ノートパソコンでストレージ拡張やデータ移動をしたい人が使うことの多い外付けSSD。
ですが、種類が多すぎて選び方が分かりづらいという人も居るのではないでしょうか?
そこで本記事では、特に人気がありコスパの高い500GBの外付けSSDに絞って、メリット・デメリットと共に、選び方やおすすめ商品を紹介していきます。
- PCゲーム歴15年
- 中古PC組立・販売会社に勤務
幼少期からゲームが大好きで、10代後半に初めてゲーミングPCを購入し、そこからPCゲームにのめりこんでいきました。 遊ぶゲームのジャンルは多岐に渡り、流行りのゲームは遊んでみるタイプです。
目次
- 1 500GBの外付けSSDを使うメリット
- 2 500GBの外付けSSDを使うデメリット
- 3 500GBの外付けSSDの選び方
- 4 500GBの外付けSSDおすすめ10選
- 4.1 【エレコム】ポータブルSSD 500GB ESD-EF0500GBKR
- 4.2 【アイ・オー・データ】外付けポータブルSSD SSPH-UT500R
- 4.3 【アイ・オー・データ】ポータブルSSD SSPL-UT500K/E
- 4.4 【Crucial】X6 外付けSSD CT500X6SSD9
- 4.5 【エッセンコアクレブ】KLEVV SSD 外付け K500GPSSU2-PR1
- 4.6 【キオクシア】EXCERIA PLUS ポータブル SSD-PKP500U3-B/N
- 4.7 【バッファロー】SSD 外付け ポータブル SSD-PG500U3-BC/N
- 4.8 【アイ・オー・データ】スティックSSD SSPC-US500K/E
- 4.9 【バッファロー】SSD 外付け コンパクト ポータブル SSD-PUT500U3-B/N
- 4.10 【SanDisk】SSD 外付け SDSSDE61-500G-GH25
- 5 まとめ
500GBの外付けSSDを使うメリット
500GBの外付けSSDを使うメリットですが、以下のことが挙げられます。
- コスパが高い
- 小型の商品が多い
- PS4などでも使用可能
コスパが高い
外付けSSDの中でも500GBくらいがコスパが高く、選ばれやすい傾向にあります。
もちろん、保存したいデータのサイズにもよりますが、かなり多く保存できます。
もっと大きい容量もありますが、大抵使い切らなかったり、1TBくらいになるとコスパが急激に悪くなってしまうことも。
使っているパソコンやデバイス、コンシューマー機の内蔵ストレージのサポートとして使うのであれば、500GBくらいがピッタリです。
小型の商品が多い
近年、どんどん小型化が進んでおり、容量の大きいものでもコンパクトになってきています。
薄型で軽量なものから、フラッシュメモリタイプも増えてきており、収納場所に困らず持ち運びが非常にラクです。
特にノートパソコンで使用する場合、持ち物がかなり多くなるため、こういった小型の商品は役に立ちます。
PS4などでも使用可能
ノートパソコンはもちろん、PS4などのコンシューマー機でもUSB接続で使用可能です。
また、商品によってはType-C接続が可能で、同じくType-C対応のスマホやタブレットにも接続できてしまいます。
そのため、複数のデバイスで使いまわしたり、コンシューマー機の容量やロード速度を改善したい人におすすめです。
500GBの外付けSSDを使うデメリット
一方でデメリットですが、次のことが考えられます。
- 動画などを多く扱う人には容量が少ない
動画などを多く扱う人には容量が少ない
ほとんどデメリットはありませんが、唯一考えらえるのが、動画や画像などの大容量データを多く使う人にとっては、容量が足りない場合があります。
もちろん、一時的な保存先として使うなら問題ありませんが、長期的に保存するとなると、すぐいっぱいになってしまうことも。
ご自身が取り扱うデータのサイズを加味して、ストレージ容量を選びましょう。
500GBの外付けSSDの選び方
外付けSSDの選び方ですが、下記の3点に注目しましょう。
- 接続方法
- 書き込み・読み込み速度
- サイズ
接続方法
接続方法は大きく分けて2つあり、USBケーブルを使って接続するものと、フラッシュメモリのようにUSBポートに直接挿すタイプがあります。
前者は取り回しやすく、ケーブルの長さによって接続が難しいUSBポートでも挿せます。
後者は、簡単にUSBにアクセスできるほか、場所を取らないため省スペースでも使用可能です。
普段使う場面を想定し、どちらか選択してみてください。
書き込み・読み込み速度
SSDと言っても、メーカーやモデルによって転送速度に違いがあります。
一般的に転送速度と価格は比例しますが、コスパが高いモデルであれば安くても転送速度が速いものもあります。
出来るだけ転送速度は速いほうがいいので、価格と性能を天秤にかけて選んでみてください。
1,000MB/秒くらいまで速度が出れば、不自由なく快適に使えます。
サイズ
本体のサイズも大事で、頻繁に持ち運びする人であれば、収納スペースに関係してきます。
近年の外付けSSDは、薄型で軽量なモデルが増えてきているので、ノートパソコンと一緒にパソコンケースに入れられます。
また、フラッシュメモリタイプであれば、ペンケースに入れられるほど小型なので、こちらもおすすめです。
500GBの外付けSSDおすすめ10選
【エレコム】
ポータブルSSD 500GB ESD-EF0500GBKR
名刺の半分以下のサイズという、非常に小型で軽量な外付けSSDです。
ここまで小型ながら、転送速度も確保しているため、スペックが非常に高い商品といえます。
保証期間内に限りますが、1回だけ無償でデータ復旧してくれるサービスもございますので、データが消えることが不安な人にもピッタリです。
【アイ・オー・データ】
外付けポータブルSSD SSPH-UT500R
PS5などのコンシューマー機でも使える外付けSSDです。
デザイン性もあり、ほぼスクエアタイプなので、コンシューマー機と一緒に置いていても邪魔になりません。
もちろんパソコンでも使えるので、様々なデバイスで使いまわしたい人にもピッタリです。
【アイ・オー・データ】
ポータブルSSD SSPL-UT500K/E
外付けSSDを使っていると消費電力が上がってしまうのですが、この商品はエコ設計になっているため、ノートパソコンで使用してもバッテリーが長持ちするようになっています。
小型で静音性が高く、外出先などで使っていても動作音が周りに聴こえません。
手のひらサイズより遥かに小さいため、カバンはもちろん、ポケットにも入るので、何処へでも持ち運び可能です。
【Crucial】
X6 外付けSSD CT500X6SSD9
最大540MB/秒の転送速度を誇る、小型の外付けSSDです。
角が丸くなっているため、ノートパソコンと一緒に保管していても傷が付きづらいのも嬉しいポイント。
薄くて幅広のため、放熱性もあり使っていても熱が上がりづらくなっているため、データの破損や読み込み不良、速度低下を防げます。
【エッセンコアクレブ】
KLEVV SSD 外付け K500GPSSU2-PR1
非常にミニマムで薄型な外付けSSDで、フラッシュメモリのような見た目ですが、ケーブル接続となっています。
USB-A以外に、Type-Cにも対応しているため、パソコンだけでなくタブレットやスマホにも接続可能です。
熱伝導性に優れた銅製のヒートシンクを採用しており、SSDの寿命を延ばしてくれます。
【キオクシア】
EXCERIA PLUS ポータブル SSD-PKP500U3-B/N
読み込みも書き込みも1,000MB/秒を超えており、非常にスペックの高い外付けSSDです。
そのため、大容量データや高画質動画を一気に保存・読み込みが可能になっていて、外で動画編集などを行う人におすすめ。
3年の長期保証が付いているので、サポートを最優先に考えている人にピッタリです。
【バッファロー】
SSD 外付け ポータブル SSD-PG500U3-BC/N
薄型で軽量のため、コンシューマー機と一緒に重ねて置いていても邪魔にならず目立ちません。
USB-A接続なので、コンシューマー機に色々なデバイスを接続していると、USBポートが足りなくなる可能性がありますが、その分しっかり仕事をしてくれます。
使わない時に外しておいても置き場所に困らないので、使う時だけ準備すればいいのもメリットです。
【アイ・オー・データ】
スティックSSD SSPC-US500K/E
フラッシュメモリタイプの外付けSSDで、ペンケースなどにも入るほどコンパクトです。
コネクタ部分を収納しておけるので、端子を傷つけずに済みます。
Windows限定ではありますが、挿すだけでバックアップしてくれるアプリもありますので、データを厳重に保管したい人におすすめです。
【バッファロー】
SSD 外付け コンパクト ポータブル SSD-PUT500U3-B/N
ひたすらにコンパクトさを追求したスティックタイプの外付けSSDです。
同メーカーの従来品より約3.6倍の転送速度を実現しており、この価格帯で速度はトップクラス。
また、テレビに直接つなげられるため、録画ができるテレビであれば内蔵HDD代わりに使えます。
【SanDisk】
SSD 外付け SDSSDE61-500G-GH25
「外付けSSDといえばコレ!」というくらい、ユーザーが多い商品で、常にAmazonおすすめに選ばれています。
IP55の防滴・防塵性となっており、外で使っていても埃や水に対して強く、2mから落としても壊れないほどの耐久性もあります。
このモデルで充分速度が速いですが、更に上のモデルでは最大2,000MB/秒もありますので、好みによって選択可能です。
まとめ
複数のパソコンを使う人や、ノートパソコンの容量が足りなくなってしまった人など、ストレージ関連やデータ移動で悩んでいるのであれば、是非導入してみてください。
500GB前後が種類も多くて選びやすく、コスパもいいためおすすめです。
本記事を参考に、ピッタリな商品を選んでみてください。
500GBの外付けSSDの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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