キャンプやレジャーなど、アウトドアに出掛ける際に欠かせないアイテムのひとつがクーラーボックスです。
中でも小型のハードクーラーボックスは、持ち運びに優れ、保冷力や耐久性に優れたものも多く、いろいろな場面で活躍します。
保冷力に特化したもの、持ち運びのしやすさを追求したもの、製品によって特長は様々です。
保冷力はもちろん、耐久性や持ち運びやすさなど、あらゆる面を踏まえ、最強な小型ハードクーラーボックス10選をご紹介します。
目次
- 1 小型ハードクーラーボックスを使うメリット
- 2 小型ハードクーラーボックスを使うデメリット
- 3 小型ハードクーラーボックスの選び方
- 4 最強な小型ハードクーラーボックスおすすめ10選
- 4.1 【STANLEY】アウトドアクーラー(10-01622-088)
- 4.2 【ロゴス】アクションクーラー(81448013)
- 4.3 【CAPTAIN STAG】シエロ クーラーボックス(M-8157)
- 4.4 【CAPTAIN STAG】ミニオンズ クーラーボックス(UY-8038)
- 4.5 【コールマン】エクストリームホイールクーラー(2000038452)
- 4.6 【コールマン】エクストリーム ホイール クーラー50QT (3000005153)
- 4.7 【サンカ】ギャラシーマスタークール(GMC-9G/WH)
- 4.8 【コールマン】テイク6(2000033009)
- 4.9 【イグルー】LATITUDE 30 ROLLER(60362)
- 4.10 【CAPTAIN STAG】モンテ ハンディクーラー(UE-77)
- 5 まとめ
小型ハードクーラーボックスを使うメリット
保冷力
ハードクーラーボックスは断熱材が厚く、密閉性も高いため、ソフトタイプに比べて保冷力が高いのが特徴です。
ソフトクーラーボックスの中で、保冷力が高いものもありますが、やはりハード型には及びません。
特にキャンプなどでは、食材を長時間保存しておく必要があるため、保冷力が高い点は大きなメリットと言えます。
耐久性
中の食材が潰されやすいソフト型とは異なり、丈夫な材質で耐久性が高く、外部からの力に影響を受けにくいメリットがあります。
車での移動時など、他の荷物によってクーラーボックスが押し潰されたり、中の食材が押し潰されたりする心配はありません。
荷物が予定以上に増えた際、クーラーボックスの上に更に荷物を積み込むこともできます。
テーブルや椅子としても使える
屋外では、衛生面や地面の不安定さから、直接地面にものを置けないことが多く、テーブルがあると便利です。
ハードクーラーボックスは頑丈なつくりのため、中に食材を入れるだけでなく、上にものを置いたり、座ったりできるものもあります。
クーラーボックスの上に荷物を置ければ地面の土で、ものが汚れることもなく、片付けも楽になります。
小型ハードクーラーボックスを使うデメリット
かさばる
ハードクーラーボックスは、折り畳みのできるソフトクーラーボックスと違い、コンパクトに折り畳むことができません。
荷物の多くなりがちなアウトドアで、畳めないクーラーボックスは幅をとり、邪魔になることもあります。
かさばるクーラーボックスは、家での収納時も場所を取ってしまい、余計に邪魔と感じてしまうでしょう。
持ち運びにくい
丈夫なハードクーラーボックスは、しっかりした素材で頑丈にできているため、ソフトクーラーよりも重くなりがちです。
持ち手や肩掛けひもがついているとはいえ、重いクーラーボックスを車からキャンプ場に持ち運んだりするのは大変です。
運搬用の台車を使ったり、転がすためのローラーが付いたものもありますが、使わない時は邪魔になってしまいます。
高価なものが多い
頑丈で保冷力の高い素材を使用しているため、ソフトクーラーボックスに比べると高価なものが多いです。
質を重視すればするほど、どうしても値段は高くなってしまいますので、注意しなければなりません。
あまりに高すぎるクーラーボックスは、扱いが難しいことも多く、収納方法や手入れに手間がかかりやすいのも特徴です。
小型ハードクーラーボックスの選び方
用途
利用するタイミングがキャンプなどの宿泊なのか、日帰りのレジャーなのかで最適なクーラーボックスは変わります。
宿泊では食材を長時間保管しなければならず、真夏に食材が腐ってしまう可能性も考慮し、保冷力の高いものを選びましょう。
保冷力が高いクーラーボックスは、外気温の影響を受けにくいため、真冬に食材が凍らないようにするための役割もあります。
容量
ハードクーラーボックスは、持ち運びに適したコンパクトサイズのものもあれば、大人数で利用できる大容量のものもあります。
食材が入りきらずに困ることがないよう、宿泊日数や人数に応じて容量を選択するのが良いでしょう。
使っている素材によっては、サイズが大きくても容量が少ないものがありますので、容量を確認することが重要です。
金額
金額が高ければ高いほど質が良くなるとは限りませんので、金額にとらわれすぎないように注意が必要です。
クーラーボックスの容量によっても金額は大きく変わりますので、たくさんの商品を見比べて相場を知りましょう。
相場を知ればなぜ安いのか、なぜ高いのかが分かりますので、それを踏まえて購入することをおすすめします。
最強な小型ハードクーラーボックスおすすめ10選
【STANLEY】
アウトドアクーラー(10-01622-088)
グリーンとグレーの組み合わせで、軍モノを思わせるような見た目で雰囲気があり、ソロキャンプなどにおすすめです。
天板はくぼみがあり、そこにゴムロープがついていますので、水筒やペットボトル、シートなどを仮置きすることができます。
取っ手は楕円形状となっており、持ち運ぶ際にも握りやすく安定感があるのが良いでしょう。
【ロゴス】
アクションクーラー(81448013)
アクションクーラーは丈夫な素材が採用されており、衝撃に強く、丸洗いも可能なため手入れがしやすいのが特徴です。
底部分には水を抜くための栓が付いていますので、氷水で飲み物を冷やした後などに、水だけを簡単に抜くことができます。
取っ手はもちろん、肩掛けベルトもしっかりつきますので、持ち運びにも便利です。
【CAPTAIN STAG】
シエロ クーラーボックス(M-8157)
シエロ クーラーボックスはフタのロックが一つだけで、ロック解除も押し込むだけなので開閉が楽にできます。
大人数のキャンプには適しませんが、安価に手に入れることができますので、日帰りや少人数での利用には良いでしょう。
本体は約900グラムと軽量化されており、大きな取っ手で持ち運びやすく、移動も楽々です。
【CAPTAIN STAG】
ミニオンズ クーラーボックス(UY-8038)
クーラーボックスでは珍しい、イエローをふんだんに使ったカラーで、人気キャラクターのイラスト付きです。
500mLのペットボトルが6本入りますので、日帰りキャンプやレジャーなどであれば十分の容量でしょう。
特に可愛らしい見た目ですので、子供の運動会やピクニックにぴったりです。
【コールマン】
エクストリームホイールクーラー(2000038452)
エクストリームホイールクーラーは、ボディ部分だけでなくフタにも断熱材が使用されており、高い保冷力が備わっています。
天板には窪みが二つあり、ドリンクホルダーの代わりとしてコップやペットボトルを置くことも可能です。
ハンドルの中央はゴム素材になっており、手が滑りにくく、安定した運搬ができます。
【コールマン】
エクストリーム ホイール クーラー50QT (3000005153)
通常のエクストリームホイールクーラーの機能をそのままに、容量をアップさせ、更に持ち運びやすくなった商品です。
転がして運搬させるためのキャスターと伸縮可能なハンドルがあり、キャリーバッグのように持ち運びができます。
底部には水抜き用の栓があり、底に水が溜まってしまった時や、氷水を使った後など、水を一気に抜くことができ便利です。
【サンカ】
ギャラシーマスタークール(GMC-9G/WH)
日本製で安価に購入できるギャラクシーマスタークールは、9Lの容量があり、ハンドルや肩掛けひも付きで持ち運びにも便利です。
肩掛けひもやフタは取り外しができ、中も外も拭き掃除がしやすく、手入れが簡単にできます。
耐久性のあるフタを使っているため、天板に座ることもでき、地面に直接座りにくい屋外では重宝されるでしょう。
【コールマン】
テイク6(2000033009)
コールマンのクーラーボックステイク6は、コンパクトに設計されており、重量は720gと軽いため、持ち運びに優れています。
軽くてコンパクトなため、キャンプのサブ利用や、普段お弁当を持参するのにも良いでしょう。
保冷効果もしっかりあり、特にフタ部分は特殊な素材が使用されているため、拭き掃除で簡単に汚れが落とせます。
【イグルー】
LATITUDE 30 ROLLER(60362)
イグルーのキャスター付きクーラーボックスは、キャリーケースのように転がして運ぶことができます。
高い保冷力をもつ断熱材を利用しており、食材を長時間保冷することができる上に、耐久性も抜群です。
大容量で保冷力も申し分のないこのクーラーボックスですが、約10,000円程で購入ができ、コスパ最強と言えるでしょう。
【CAPTAIN STAG】
モンテ ハンディクーラー(UE-77)
一般的なクーラーボックスの外観と異なり、少し変わった見た目でおしゃれな外観ですが、つくりはシンプルです。
フタは完全に取り外すことができ、中身の出し入れをスムーズに行うことができます。
上部の角四隅は本体とは異なる素材で補強されており、通常の利用であれば耐久性も問題ないでしょう。
まとめ
小型のハードクーラーボックスは、持ち運びに特化したものや安価なもの、保冷力に優れたものと、種類はたくさんあります。
今回ご紹介した最強な小型ハードクーラーボックス10選を参考に、自分に合ったクーラーボックスを探してみてください。
最強な小型ハードクーラーボックスの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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