スノーボードは、ウェアや板などの足回りのアイテム、さらにグローブやゴーグルなど、必要なアイテムが多くあります。
怪我やビンディングの不具合など、何が起こるかわからないのがアウトドアスポーツです。
そのようなときに便利グッズを持っておくことで、トラブル回避や防犯対策につながる多くのメリットがあります。
しかし、便利グッズだからといって、全部揃えようとすると費用もかかり、荷物も増えてしまいます。
今の自分のスノボーのスタイルには何が必要か確認して、快適に楽しむためのアイテムを確認していきましょう。
スノーボードの便利グッズにこだわるメリット
スノボーがより快適に
スノボーはさまざまな用品を揃える必要がありますが、持っておくと便利なアイテムが多数あります。
スノボーを快適にするためのアイテムなので、荷物は増えますが快適さは増すので、自分に必要なものはチェックしましょう。
また、意外と忘れがちな盗難防止グッズなども重要です。
せっかくのシーズンスポーツなので、アクシデントなく過ごすためにも必要なものはしっかりと揃えておきましょう。
移動が楽になる
スノボーは住まいによっては長距離の移動になります。
ルーフキャリアがついている車の場合は問題ないですが、ない場合やバスでの移動などの際にはケースも必要です。
移動の際にたくさんの荷物を持つよりも、必要なものを少ない荷物にまとめた方が移動は楽になるでしょう。
荷物運びだけで疲れてしまわないように、自分の用途に合った収納ケースを選ぶのも、移動を楽にするポイントです。
安心して楽しむことができる
スノボーは一つ一つのアイテムが高価なので、ボードの盗難などは精神的なダメージが大きいですよね。
防犯対策をしておくことで、安心して休憩することもでき、終日スノーボードを楽しむことができるようになります。
物の盗難だけでなく、スマホや財布の紛失も大きなトラブルです。
せっかくのスノボーで紛失などは避けたいので、自分に必要なアイテムはしっかりと揃えましょう。
トラブルが起きても安心
スノボーは色々なアイテムを使用するので、メンテナンス道具なども持ち運びサイズの物を持っておくと安心です。
ゲレンデによってはメンテナンス台などが用意されているので、直すことも可能ですが、ない場合もあります。
そのようなときに工具を買いに行くのも時間がかかりますし、板の状態が悪いと滑ることができなくなることも。
急なトラブルにも対応できるようなセットは持っておくと安心です。
怪我を防げる
スノボーはウェアがあれば問題なく楽しむことができますが、いつ怪我をするかわかりません。
スピードの出るスポーツなので、他人がぶつかってきたり、逆に自分がコントロールを誤るだけで大怪我につながります。
ウェア以外にも自分を守るアイテムは多数あるので、自分のスノボースタイルによって必要なものは揃えておきましょう。
怪我無くシーズンを終えて、翌年も楽しみたいですね。
スノーボードの便利グッズにこだわるデメリット
費用がかさむ
スノボーは板やブーツ、ビンディングだけでも結構な値段です。
必需品だけでもかさむのに、便利グッズなんて購入予算が…なんてことにもなってしまいます。
リフト代、現地での食事代、移動時など、多くの費用がかかってしまうので、購入を渋ってしまう方も少なくありません。
便利グッズはより快適にはなりますが、費用がかかるので、自分に必要なものは何か、しっかりと見極めも必要です。
持ち物が増える
便利グッズといえど、移動の際には荷物になります。
小物の場合は隙間収納でかさばることはありませんが、ヘルメットなどの防具系はやはり幅を取ってしまいます。
荷物は最低限で移動したい人にとっては、不要なものが多いと感じるかもしれません。
その中でも、自分を守ることができるような防犯グッズなどは持っていて損はないので、必要なものは購入をおすすめします。
場合によっては不要なときもある
スノボーではリフト券を入れるケースが必要にはなりますが、ウェアによってはついていたりもします。
ウェアの内側のファスナーポケットなどは、貴重品ポーチの代用で使えることもあり、場合によっては不要なアイテムも。
転ばなくなれば、プロテクターやヘルメットも不要になるので、購入しても実際にはあまり使用しないケースもあります。
長期的に何があると便利なのか、しっかりと確認しておく方がコストも削減できます。
スノーボードの便利グッズおすすめ11選
【YUANHEN】
巻き取り式セキュリティワイヤーケーブル
スノボーは休憩の際、ゲレンデにある休憩所やレストランに入ることが多いと思います。
基本的に板を持っていくことはできないので、外の置き場に立てかけておく必要がありますが、盗難が恐いですね。
一般の人も気軽に使用できる駐車場近くの休憩所などでは盗難される危険性も高いので、ケーブルで固定しておく必要があります。
本体の大きさも小さく、鍵の所持の必要がないため持ち運びも楽なので、持っていて損のないアイテムです。
【SALOMON】
スノーボードケース(L41556000)
スノーボードの用品をまとめて収納できるバッグは非常に便利です。
板だけでも1つの荷物になってしまうので、ほかの物も併せて収納できると荷物の数量が少なくて済みます。
さらには手持ちだけでなく背負うこともできるので、両手が空くことでボストンなどの持ち運びも可能です。
着替えなどは別のカバンなどでまとめると、荷物の確認も楽に行うことができ、時短につながります。
【PONTAPES】
ヒップパッド
ウェアも多く展開しているポンタペスのヒップパッド。
レギンスタイプになっているので、防寒対策にもなり、転んだ際の痛みを軽減することができます。
パットは取り外し可能なので、いつでも清潔に保つことができて安心ですね。
伸縮性もあり、下半身の動きを邪魔することなく着用できるので、窮屈さを心配している人にも安心です。
【VOLCOM】
スノーボード用パスケース(J67522JD)
ボルコムのカラビナ付きパスケースは、財布としても使用できるので便利なアイテムです。
カラビナもフックだけでなく、しっかりとロックすることができるので、転んだ拍子に取れてしまうこともなくなります。
また、パスケースと一緒になっているのでチケット類も入れることができ、貴重品の一括管理も可能です。
デザインもボルコムロゴでおしゃれで、日常でも使用できるので、コスパの高い商品となっています。
【ROCKBROS】
ネックウォーマー
寒い雪山では、あると安心のネックウォーマーです。
生地に弾力性があり、耐久性も高い商品なので、スノボーなどの激しいスポーツでも着用可能となっています。
使用方法も4種類あるので、寒い日のネックウォーマーやスノボーでの目出し帽としてなど、幅広く使えるメリットがあります。
通気性も保温性も優れていて、寒い日や吹雪の日でも滑ることができるので、寒さに弱い人は購入しておくと良いでしょう。
【uvex】
スノーボードヘルメット(S5662658003)
ダイヤルによる調整が可能なヘルメットなので、自分のサイズに調整して着用することができます。
初心者の頃はもちろん、慣れてきて上級コースに行く場合やトリックやパイプなどを行う場合には必須アイテムです。
重さが400gと軽量なので、持ち運びや着用の際の負担は軽く済みます。
怪我から守るためにも、持っておいて損のないアイテムです。
【GALLIUM】
GENERAL・F・Set(SW2205)
スノーボードはワックスかけのメンテナンスが必要です。
毎回ワックスをかけるのは大変ですが、ストレスなく滑るためにもメンテナンスは欠かせません。
こちらはワックスがけに必要なアイテムが揃っており、専用ポーチにまとめられているので、持ち運びも楽に行えます。
小さいながらも効果はしっかりと発揮してくれるので、ワックスをまだ購入していない人は買っておくことをおすすめします。
【VAXPOT】
スノーボード携帯用工具(VA-2855)
手のひらサイズの小さな工具は持ち運びもしやすく、トラブルの際にも活躍してくれるアイテムです。
滑っている際に足元の不安を感じてしまうと、楽しむこともできません。
こちらはラチェット機能付きのドライバーなので、使いやすい仕様。
付属の4種類のビットが、サイズが合わないというような不安も解消してくれます。
これだけ機能が揃っていても安価なので、費用を気にすることなく購入できるのが大きなメリットです。
【THOQ】
スマートフォンポーチ
カラバリも豊富なポーチで、選ぶのも楽しくなりますね。
寒いとスマホの充電の減りが早いのはご存じでしょうか。
羽毛のダウン生地になっているポーチは寒さからしっかりと保護してくれるので、バッテリー切れの不安もなくなります。
カラビナ付きなのでバッグや腰回りに付けることもでき、一緒に鍵やカードも収納することが可能です。
スマホの保護のためにも持っておきたいアイテムです。
【W.P.S.】
防水スプレー
ウェアが濡れてしまうと、寒さと不快感で楽しむことができなくなってしまいます。
撥水効果や耐水圧が高いウェアを購入していても、徐々に効果がなくなってきてしまうので、防水スプレーは必需品です。
防水だけではなく防汚効果があるので、ウェアを守ることが可能に。
滑る前に防水スプレーをかけておくことで、撥水効果が高まります。
ウェアが水を弾いてくれるので、濡れる心配がありません。
靴や傘にも使えるので、1本持っておくと日常でも活躍します。
【サムコス】
手袋クリップ
スノボーは使うアイテムが多いので、休憩のときには持ち物の確認も必要になりますね。
ゴーグルにグローブ、帽子やネックウォーマーなど、つい休憩所に忘れてしまうこともあるでしょう。
そのようなときに便利なものが、グローブクリップです。
カラビナ付きのクリップにまとめることができるので、片方落としてしまったり忘れることもありません。
子どものグローブ管理にも役立ちます。
まとめ
スノボーのアイテムは必需品以外にも必要なものがたくさんありますね。
メンテナンスグッズなどを持ち運ぶ人はそこまで多くないと思いますが、持っておくと非常に便利です。
身体を守るためのアイテムもあるので、スノボーに不安がある場合、最初は持っておくと安心して滑ることができます。
ゲレンデで何かあってからでは遅いので、備えるためにも、少しでも必要に感じたら購入することをおすすめします。
スノーボードの便利グッズの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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