保冷力が高いハードクーラーボックスおすすめ10選!人気の商品を厳選!

キャンプやアウトドアなどのレジャーで必ずと言って良いほど使用する、ハードクーラーボックス。

保冷力が高いものを使用すると、大人数で使用でき、キャンプなら2泊することも可能で、フィッシングやスポーツなどのレジャーでも活躍してくれます。

しかし、種類もたくさんあり保冷力もメーカーによって違いがあって、どれが自分に合っているのかわからなくなってきませんか?

そこで今回の記事では、保冷力が高いハードクーラーボックスのメリット・デメリットや選び方、おすすめ10選を紹介します。

保冷力が高いハードクーラーを使うメリット

大人数でのキャンプに使用できる

保冷力が高いハードクーラーボックスは、大型のものが多いため大人数でキャンプやBBQなどのレジャーする方におすすめです。

大人数でキャンプやBBQなどレジャーする方は食べ物や飲み物など、冷蔵しておきたいものが多くなってしまいます。

そのため、保冷力が高いハードクーラーボックスを使用することで、たくさん必要になる材料や飲み物を入れられ、大人数で楽しめるでしょう。

2泊以上の使用できる

保冷力が高いクーラーボックスは保冷力が高いため、キャンプで2泊以上の使用ができます。

最近のクーラボックスは保冷力が高いものが多く、1、2日くらいなら安心して使用できるアイテムが多く、保冷剤などを使用すれば保冷力もさらに高くなります。

外気温や使用方法などで保冷力は変わってきますが、メーカーによっては保冷日数が最大10日なものもあり、2泊以上する方には安心して使用できるでしょう。

暑い夏場のレジャーに使用できる

保冷力が高いハードクーラーボックスなら保冷力が高いので、暑い夏場のレジャーなどにも安心して使用できます。

そのため、クーラーボックスを使っていて中を開けると、中身が痛んでいたり、溶けていたなどにならなくて済むようになります。

保冷剤など入れることで、さらに保冷力を上げられ、暑い夏の時期には重宝するアイテムといえるでしょう。

食材を新鮮に保てる

高い保冷力のおかげで、キャンプなどのレジャーで使用する食材なども傷めず新鮮に保てます。

また、フィッシングで釣れた魚の保存や、スポーツなどに使用するときの飲み物の冷蔵にも期待できるといえます。

保冷剤などを併用することで生の食べ物も保存でき、刺身を食べるなどのアウトドア料理の幅も広げられるでしょう。

保冷力が高いハードクーラーを使うデメリット

場所をとる

保冷力は高くなるハードクーラーボックスは、容量が大きければその分、場所を取らなければならなくなります。

特に保冷力が高いクーラボックスなら、断熱材の厚みの関係で大きくならざるを得なくなり、家の中に収納する際や車内におくときなどに場所の確保が必要です。

そのため、適した使用人数や自分に必要な容量を確かめてから購入するのが大切でしょう。

重くなる

保冷力が高いハードクーラーボックスは、大型のものが多く、容量が大きくなる分重たくなります。

そのため、女性や子どもが1人で持つのは難しく、そうなると2人で運ばなければならなくなるでしょう。

また、クーラボックスの中に食べ物や飲み物を入れたり、保冷剤を入れたりすることで、さらに重量は増すので運ぶのに労力が必要になってきます。

ものが入る容量が少なくなる

保冷力が高くなるため仕方ないことではありますが、ものが入る容量が少なるアイテムが多いようです。

保冷力が高いハードクーラーボックスは、厚みのある断熱材を使用する分、全体的に厚みも出てくるため、中に入れる容量が少なくなります。

もし容量も確保したい方は、保冷力より容量があるものを選び、保冷剤などで保冷力を高めるなどするのがおすすめです。

保冷力が高いハードクーラーの選び方

保冷力で選ぶ

ハードクーラーボックスは、暑い夏の時期でのキャンプやBBQなどのレジャーで使用することが多くなるため、どれくらいの保冷力があるかで選ぶことが大切になってきます。

保冷力で選ぶときのポイントは、断熱材の種類を確かめることが大切です。

断熱材の種類は、発泡スチロール・発泡ウレタン・真空断熱パネルの3種類あり、発泡ウレタンか真空断熱パネルを選ぶと良いでしょう。

発泡ウレタンはある程度の保冷力があり価格もお手頃で、真空断熱パネルは保冷力が高く価格も高くるのが特徴です。

発泡ウレタンより真空断熱パネルの方が10倍保冷力が高いと言われていますが、重さも価格も高くなってきますので、どういった使い方をするか決めてから選ぶことが大切です。

断熱材で選ぶ

クーラーボックスに使用されている断熱材は厚さもさまざまな数があり、厚くて数が多い方が保冷力も高くなるのでおすすめです。

厚さは3cmのものから5cmのものまであり、厚い断熱材の方が保冷力も高い分、中に入るものの容量は少なくなります。

断熱材の数は、1つのクーラボックスに1〜6枚使用されており、1枚だけのものもあれば4面は発泡ウレタンで、2面は発泡スチロールを使用など、アイテムによって使われ方はさまざまです。

もし、暑い夏の時期に使用されたり、中のものを痛めたくなかったりする方は、断熱材の厚さや数が多いものを選ぶと、キャンプやレジャーなどでも安心して利用できるでしょう。

容量で選ぶ

クーラボックスは、大きい方が使い勝手が良いかと思われがちですが、容量が大きくて入れるものが少なくなると空いたスペースが温まりやすくなり、保冷力は下がってしまいます。

そのため、どれくらいの容量が必要か事前にチェックしておくことが大切です。

容量のポイントは使用人数で、目安はソロキャンプなら15L、2〜3人なら30L、3〜4人なら50L、5〜6人なら75L以上のものが良いでしょう。

どうしても容量が空いてしまうという方は、保冷剤や氷を使って隙間を埋めることで保冷力を高められるので、そちらも活用していくのが良いといえます。

もしくは、容量の多くなものを1つ使うのではなく、複数のクーラーボックスを使用するのも良いでしょう。

複数あることで、食べ物と飲み物を入れるところを分けられ、使い勝手も良くなります。

保冷力が高いハードクーラーおすすめ10選

【コールマン】
スチールベルトクーラー 54QT 51L(3000001343)

引用:Amazon

容量が51Lまで入る大型のスチール製のクーラーボックスで、2Lのペットボトルが12本入るサイズとなっています。

また、厚さが3cmの発泡ウレタン入りのため、外気の熱も受けにくい仕様になっており、安心した保冷力も特徴です。

容量が大きいのと安定した保冷力があるので、2〜3人で2泊のキャンプにも使用できるでしょう。

【YETI】
タンドラ 45 クーラーボックス(YT45W)

引用:Amazon

このハードクーラーボックスの最大の特徴は耐久性で、なんとグリズリーでも壊せないほどの耐久性です。

また、保冷力の高さも特徴の一つで、本体に発泡ウレタン5cmを採用し、通常のクーラーボックスよりも外気の熱を受けにくい仕様になっています。

そのため、多少激しめに使用しても問題なく、保冷力もあるので暑い夏の時期には重宝するアイテムになるでしょう。

【Igloo】
クーラーボックス IMX 24 22L(00049857)

350ml缶が35本を入り、天板にはドリンクホルダーが4つ付いており、栓抜きも付いているなど機能性も高いクーラーボックスです。

断熱材は超高密度ウレタンフォームを使用し通常のウレタンよりも密度が高いので、保冷力に期待がもてます。

価格も安めに設定されて手に入れやすく、見た目もかっこ良いので、キャンプ以外にも山や海などのレジャーや、自宅の庭でBBQするときにも最適に使用できるでしょう。

【igloo】
ステンレスクーラー 51L(44669)

引用:Amazon

ステンレス製でスタイリッシュな見た目と頑丈な素材が特徴的なハードクーラーボックスです。

350ml缶なら83本、2Lペットボトルなら12本が入るほどの容量を持っており、3〜4人ほどの1泊二日のキャンプなら余裕をもって使用できるでしょう。

また、瓶ビールを開ける用の栓抜きが付いており、自宅でのパーティーやキャンプやBBQなどのレジャーで大人数の使用で活躍できる仕様となっています。

【ダイワ】
(DAIWA) クーラーボックス プロバイザーHD (03160470)

引用:Amazon

フィッシングで有名なダイワが発売しているハードクーラーボックスで、真空パネルを6面に使用している、保冷力が抜群に高いのが特徴です。

座っても大丈夫な耐久性に加えて、角部分を守ってくれるプロテクター、底面には滑り止めシートが付いており、防波堤や揺れる船でも使用できます。

もちろん、フィッシング以外にも、キャンプなどのアウトドアにも活躍してくれます。

持ち運びを楽にしてくれるロングハンドル、水栓、両開きのフタなど、機能性も兼ね備えたハードクーラーボックスです。

【キャプテンスタッグ】
クーラーボックス スチールフォームクーラー 51L(‎UE-80)

引用:Amazon

51Lの容量をもっている収納力が高いハードクーラーボックスで、一泊二日4人家族で使用しても大丈夫な仕様です。

断熱材に厚さ3cmの超高密度のウレタンが使用されており、保冷力の高さも期待できるでしょう。

天板の両サイドには飲み物を置けるドリンクホルダーがあり、自宅やピクニックなどでテーブルとしても役立つ製品です。

【STANLEY】
新ラッチ クーラーボックス 15.1L(01623-096)

引用:Amazon

高い保冷力が魅力的なSTANLEYから発売されているハードクーラーボックスで、断熱材がボディにもフタにも使用されており、外気の熱も受けにくい仕様です。

また、フタには締まりを良くしてくれるパッキンが付いており、さらに冷気を逃さない保冷力の高さが魅力的です。

座ることもできる耐久性も兼ね備えており、フタのゴムロープを使用すれば水筒なども挟むこともでき、機能性も兼ね備えた製品です。

【スノーピーク】
クーラーボックス ハードロッククーラー 40QT(UG-302GY)

引用:Amazon

クマにも耐えられる強い耐久性と極厚に仕上げている断熱材を使用した高い保冷力が魅力的なハードクーラーボックスです。

保冷剤やドライアイスを併用すると4日から長くて1週間ほど保てる保冷力を持ち、キャンプやレジャーにはもちろん、災害時にも使用可能な製品といえます。

水抜きをスムーズにする大型のドレーンホールが本体底部に付いており、水抜きや氷を捨てる捨てるのも簡単にできるのも魅力的なところです。

【チャムス】
スチールクーラーボックス(CH62-1802-B001-00)

引用:Amazon

54Lの容量があり2Lペットボトルが15本入ほど入る大型のハードクーラーボックスです。

なんといってもどこか懐かしいデザインに、大きめのチャムスのロゴが記してあるのが特徴的で、キャンプやレジャーなどで使用すると一際目立つ存在になるでしょう。

側面には栓抜きも付いており、瓶ビールや瓶コーラなどを開ける機能も搭載しているので、キャンプやBBQなどのレジャーで使用するとオシャレ感をだせます。

【アイスランド】
クーラーボックス 35QT 33.1L 保冷力 機能性

引用:Amazon

厚さ5cmもある断熱材が、最長5日間をも氷を残すほどの保冷力の高さが魅力的なハードクーラーボックスです。

さらに、フタに付いているパッキンが冷蔵庫のドアなみの締まりをもっており、冷気を逃さず、外気の熱も受けにくい仕様となっています。

また、まな板やカップホルダーも付属されているなど機能性も高く、アウトドアはもちろん、フィッシングやスポーツなど幅広い使い方ができるでしょう。

まとめ

保冷力が高いハードクーラーボックスは、キャンプや暑い夏場のレジャーにはもちろん、フィッシングやスポーツなど幅広い使い方ができるアイテムです。

また、高い保冷力のおかげで食材なども傷めることなく新鮮に保て、アウトドア料理の幅も広げてくれます。

今回紹介した内容を参考に、保冷力を生かしたハードクーラーボックスを見つけてくださいね。

紹介アイテム一覧

保冷力が高いハードクーラーの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

コールマン
スチールベルトクーラー 54QT 51L(3000001343)
YETI
タンドラ 45 クーラーボックス(YT45W)
Igloo
クーラーボックス IMX 24 22L(00049857)
igloo
ステンレスクーラー 51L(44669)
ダイワ
(DAIWA) クーラーボックス プロバイザーHD (03160470)
キャプテンスタッグ
クーラーボックス スチールフォームクーラー 51L(‎UE-80)
STANLEY
新ラッチ クーラーボックス 15.1L(01623-096)
スノーピーク
クーラーボックス ハードロッククーラー 40QT(UG-302GY)
チャムス
スチールクーラーボックス(CH62-1802-B001-00)
アイスランド
クーラーボックス 35QT 33.1L 保冷力 機能性