3人用ワンタッチテントおすすめ10選!使いやすい広さの商品を厳選!

初心者の方でテント購入にハードルが高いと感じてしまう理由に、組み立てるのが難しい、値段の高さが挙げられると思います。

実は通常の組み立て式のテントと比べて価格が安く、折り畳み傘のようにワンタッチで広げるだけで組み立てられるテントがあるのはご存知でしょうか。

本記事ではカップルや夫婦など、2人での利用がベストサイズの3人用のワンタッチテントについて、組み立て式のテントと比較しながらご紹介していきます。

3人用ワンタッチテントを使うメリット

価格が安い

ブランドやスペックによって価格は変わりますが、一般的にワンタッチテントは組み立て式テントと比べて安価です。

ピクニック用の簡易的なワンタッチテントで5,000円前後、宿泊用のワンタッチテントは15,000円程度します。

組み立て式テントはワンタッチテント比べ価格が約2倍しますので、費用を抑えてキャンプを楽しみたいという方にはおすすめです。

初心者でも組み立てが1人でできる

組み立て式テントは、組み立て方が複雑なため1人で組み立てられるようになるまで、ある程度の経験が必要です。

ワンタッチテントにも慣れは必要ですが、傘のようにワンタッチで広げるだけですので、組み立て式テントと比較すれば一人で簡単に設営することができます。

組み立て方を覚えるのが面倒くさいという方におすすめです。

設置や撤収がスムーズ

組み立て式テントはワンタッチテントと比べて、ポールなどパーツが多く、組み立てる順番が決まっているため、経験者でもある程度の時間がかかります。

ワンタッチテントは少ないパーツで組み立て方とたたみ方が単純なため、大幅な設営・撤収時間の短縮になるのが最大のメリットです。

設営・撤収時間を短縮し、キャンプ場でゆったり過ごす時間を長く楽しみたいという方におすすめです。

キャンプ以外でも使える

手軽に設営ができるため、海水浴やピクニックやデイキャンプなど、様々なレジャーシーンで使うことができます。

また、災害時の避難場所としても活用ができるため、キャンプは普段やらない方でも防災グッズとして所有されている場合も多いです。

キャンプで宿泊するにはハードルが高く、まずはデイキャンプで経験を積みたいと思う方におすすめです。

軽量・コンパクトで持ち運びが簡単

ワンタッチテントは組み立て式テントと比べ、パーツが少なく構造がシンプルなため、軽量で収納するとコンパクトになる商品が多いです。

気軽に持ち運びができるため、徒歩キャンプやピクニックでも楽しめますし、自転車、バイク、小型車でも積載に困ることがありません。

とにかくテントを張って、どこでも気軽にキャンプを楽しみたいという方におすすめです。

3人用ワンタッチテントを使うデメリット

強度が低い

少ないパーツでシンプルな構造がメリットである反面、強度が低いというデメリットがあります。

組み立て式テントと比べ骨組みと生地がすべて一体となっているため、大きな風や衝撃を受けたときにすべての部品に負担がかかります。

本格的にキャンプを継続してやっていく方は組み立て式テントの購入をおすすめします。

風に弱い

強風の日に傘を広げにくい、風で傘が曲がってしまうのと同様で、風が強い日にワンタッチテントを組み立てるのはとても大変です。

同様に組み立て式テントも強風時は大変ですが、先にテントをペグダウンして抑えながら組み立てるやり方がありますが、ワンタッチテントは構造上できない商品が多いです。

極力風が弱い日を選んで、ワンタッチテントを組み立てるようにしましょう。

冬キャンプには向いていない

組み立て式テントはインナーテントの上にフライシートを被せる二重構造になっています。

また、テントによってはスカートと呼ばれるフライシートの下から地面まで伸びている生地があり、隙間風を防ぐのと室内の空気を逃がさないようになっています。

比べてワンタッチテントは二重構造になっておらず、通気性がいい商品が多いため、寒い日や冬キャンプには向いていないです。

結露がしやすい

結露は中と外の気温が激しいと発生します。

組み立て式テントはインナーテントとフライシートの二重構造になっているため、空気の層が断熱効果を果たし結露を防ぎます。

ワンタッチテントは二重構造になっていないため、結露が発生しやすくテント内がびしょ濡れなんてこともあります。

ワンタッチテントでも二重構造になっている商品もありますので選ぶのをおすすめします。

修理費用が高い

骨組みと生地が一体化しているため、故障してしまうと全ての骨組みを取り換えるか最悪買い換えるしか方法がないケースがほとんどです。

組み立て式のテントですとポールの一部や生地の一部など故障個所のみの修理で済みますので、比較するとワンタッチテントの方が修理費用は高額になります。

どちらも一長一短ですので、自分に合ったテントを検討し購入しましょう。

3人用ワンタッチテントの選び方

使用する人数でテントの大きさ

テントにはそれぞれ定員数をメーカーが定めており、何人でテント内で寝るのかによってサイズが変わってきます。

荷物などを置くスペースなどゆとりがあると良いとされており、最適なサイズは使用する人数+1人分多い定員のテントを選ぶようにしてください。

つまり2人で使用する際は3人用のテントを、3人で使用する際は4人用のテントを購入すると快適にテント内で過ごすことができます。

これはワンタッチテントに限らず、全てのテントに当てはまるので覚えておくといいでしょう。

使用するシチュエーションで選ぶ

キャンプする時期が夏を中心にしたい方は、UVカット加工がされていて通気性のいいメッシュ生地にシングルウォールのワンタッチテントがピッタリです。

寒い時期にキャンプをしたいという方であれば、多少の重量や価格はしますが保温性や防寒性の高い二重構造のテントを選ぶといいと思います。

山を中心にキャンプをしたい方は天候が変わりやすいため、耐水圧が1500mm以上テントを選ぶと浸水を防げるためおすすめです。

どんなキャンプスタイルで楽しみたいのかを考え、シチュエーションに合ったテントを選ぶと快適なキャンプライフを過ごせるでしょう。

機能性の良さ

夏は熱や湿気を逃がすため、ベンチレーションと呼ばれる通気口があるかなど、機能性はテントによって変わってきます。

直射日光や雨を防ぎ、荷物置きにもなるキャノピーと呼ばれる前室があるテントや、テント内でランタンを引っ掛けられるフック等、テントによってあると便利な様々な機能があります。

機能が良いと比例して価格も上がりますが、快適にキャンプを過ごせるかどうかが変わりますので、価格と欲しい機能のバランスを考え購入するようにしましょう。

組み立て&撤収のしやすさ

基本的にはシンプルで組み立て方は簡単ですが、メーカーによって組み立て方や撤収方法が異なる場合があります。

手間のかからないワンタッチテントにしたのに、複雑で手間がかかってしまいますとキャンプで楽しく過ごせる時間をとられてしまいます。

最近ではメーカーが組み立て方をYoutubeで出していたり、大型アウトドアショップで組み立ての実演をやっていることも多いので、確認をしてから購入するようにしましょう。

3人用ワンタッチテントおすすめ10選

【Evajoy】
テント ワンタッチ 3-4人用(B0B71K3VQB)

引用:Amazon

4人まで使用できるワンタッチテントのため2~3人がゆとりのあるスペースを確保できる大きさになっています。

自動スプリングでフレームは軽量のため、少ない力で広げることが可能で設営が簡単です。

耐水圧3000mmで前後に大きな出入口とメッシュスクリーン付きで。通気性は抜群でテント内にはランタンフックがあり便利な機能がついています。

【Naturehike】
ワンタッチ テント 自立式(B09W896DVY)

引用:Amazon

3人用のサイズで両サイドにキャノピーがついている機能性のいいワンタッチテントになります。

前後に出入口がついていてメッシュ生地を採用し通気性は抜群のため夏のキャンプで使用するのがおすすめです。

Naturehikeは比較的価格が安く品質が高いコスパのいいブランドとしてキャンパーには有名なメーカーになります。

【DOD】
ザ・テント(‎T3-673-KH)

引用:Amazon

ワンタッチテントの中では少し価格は高い分類になりますが、ブランド力のあるDODの3人用ワンタッチテントになります。

インナーテントはメッシュ生地で耐水圧2000mmまで対応したダブルウォールのテントのため夏や冬の時期にも対応できます。

広々とした天井にリビングスペースがありますので、ゆったりと過ごしたい方におすすめです。

【G.G.N.】
ワンタッチテント カーキ(B091TJKC28)

引用:Amazon

Amazonでしか手に入らない限定ブランドのG.G.N.のワンタッチテントです。

紐を引くだけで簡単にテントが立ち上がる仕様で、遮光性と耐水性に優れておりダブルウォールのテントのため、1年中キャンプを楽しみたいという方におすすめです。

フレームはアルミ合金で軽さと丈夫さを兼ね備えており、機能性も高いのに価格の安さが特徴となっています。

【KingCamp】
ワンタッチテント 3-5人用(B0B2DCJB2N)

引用:Amazon

耐水圧3000mmまで対応できるダブルウォールのテントですが、ベンチレーションがついているため通気性が優れているのが特徴です。

フライシートを取り除けば全面メッシュ生地のインナーテントのため、真夏でも使用することができます。

色はカーキで見た目はワンタッチテントには見えないデザインになっており、見た目のカッコ良さを重視される方にピッタリです。

【QUICKCAMP】
ワンタッチテント 3人用(QC-DT220_21 TN)

引用:Amazon

通常フライシートとインナーテントは別々に組み立てるものですが、本商品は一緒に組み立てられワンタッチテントになります。

テントの外側にフレームが見えており、無骨さのあるデザイン性の高いテントになっています。

耐水圧は2000mmまで対応し、両サイドにベンチレーションもあり通気性のいいダブルウォールテントなので機能性も申し分ないです。

【Gedasuter】
ワンタッチテント 撥水加工(B0BKSFGCND)

引用:Amazon

前後にフルオープンできる出入口だけでなく、左右にもメッシュ生地の窓がついている通気性抜群のワンタッチテントです。

耐水圧3500mmの設計で突然な強い雨にも耐えられる安心な構造になっています。

キャノピーポール付属でテント内にはランタンフックもついており、高機能なテントなのでコスパ重視の方におすすめです。

【GOGlamping】
ワンタッチテント カーキ(OP3-2021-KB-jp)

引用:Amazon

3秒で組み立てられる自動開閉装置がついているワンタッチテントで、可愛らしいデザインのため女性におすすめです。

左右の窓には目隠し用の庇がついており、プライベート感に優れています。

収納用のベルトがついており、簡単にコンパクトにできるため撤収作業も少ない時間で行えます。

【PYKES PEAK】
ワンタッチテント 2~3人用(B09C23J99K)

引用:Amazon

カーキ、レッド、オリーブなど、全部で5色からカラーから選べるワンタッチテントなので、好みのキャンプスタイルに合わせることができます。

ダブルウォールテントでオールシーズン利用が可能で、耐水、通気性も優れています。

インナーテントを取り外せばサンシェードとして利用が可能で、キャンプだけでなく、ビーチやピクニックなど幅広いシチュエーションで活躍ができます。

【コールマン】
インスタント テント4(‎2000018016)

引用:Amazon

初心者から経験者まで幅広い商品ラインナップのアウトドアブランドである、コールマンのワンタッチテントです。

組み立てやすさに加え、室内のインナーポケットやファスナーの二重構造など、コールマンテントの基本性能は持っています。

アフターサービスなどの安心安全を重視される方にはおすすめです。

まとめ

ワンタッチテントはキャンプの入門として非常に利用しやすいテントです。

これからキャンプの楽しさを知っていきたい、家族や恋人、友人にもキャンプの楽しさを知ってもらいたいという方に最初のテントとしてピッタリです。

これからテントを選ぼうと思っている方は、本記事を参考に選んでみてください。

紹介アイテム一覧

3人用ワンタッチテントの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

Evajoy
テント ワンタッチ 3-4人用(B0B71K3VQB)
Naturehike
ワンタッチ テント 自立式(B09W896DVY)
DOD
ザ・テント(‎T3-673-KH)
G.G.N.
ワンタッチテント カーキ(B091TJKC28)
KingCamp
ワンタッチテント 3-5人用(B0B2DCJB2N)
QUICKCAMP
ワンタッチテント 3人用(QC-DT220_21 TN)
Gedasuter
ワンタッチテント 撥水加工(B0BKSFGCND)
GOGlamping
ワンタッチテント カーキ(OP3-2021-KB-jp)
PYKES PEAK
ワンタッチテント 2~3人用(B09C23J99K)
コールマン
インスタント テント4(‎2000018016)