スノーボードを運ぶケースには大きく分けて2種類あります。
ハードケースとソールカバーケースがあり、ハードケースは大きく、ボード以外にもゴーグルやウェアなどが収まる物が多いです。
ですが、その大きさ故に持ち運びにくいため、主に遠征などで使用することが多い種類になります。
車で運んだり保管するには、それよりも小さなソールカバーケースがおすすめです。
滑走面やエッジを守ることができたり、車内に積んだ際、車内などに傷がつきにくくなります。
今回は、気軽に持ち運びが可能な3WAYタイプのスノーボードケースを解説していきます。
目次
- 1 3WAYスノーボードケースとは
- 2 3WAYスノーボードケースを使うメリット
- 3 3WAYスノーボードケースを使うデメリット
- 4 3WAYスノーボードケースおすすめ10選
- 4.1 【VAXPOT】3WAYオールインケース(VA-3211)
- 4.2 【north coast】3WAYボードケース(NW-5002)
- 4.3 【RAKU】スノーボードソールカバー
- 4.4 【sketch】3WAYボードケース
- 4.5 【Burton】3WAYスノボケース(10990108001)
- 4.6 【SALOMON】トラベルボードケース(L41038300)
- 4.7 【PONTAPES】3WAYスノーボードケース (PONBAG-131)
- 4.8 【SCOLAR】3WAYボードケース(SCBAG-150)
- 4.9 【RAUZE】3WAYボードケース(2711-rouze-u-001)
- 4.10 【COMFY】シンプルボードケース(21com03001)
- 5 まとめ
3WAYスノーボードケースとは
3WAYとは手持ち、ショルダー、リュックとして持ち運べることを意味しています。
その中でもリュックタイプは、背負うことでバランスが取れて両手が空き、その他の荷物も運べて非常に人気が高いです。
重い荷物を雪の上を引きずって運んでいる方もいますが、3WAYタイプであればそのような必要はありません。
3WAYスノーボードケースを使うメリット
様々な持ち方が可能
3WAYなので、場面にあった持ち方が可能な点が1番のメリット。
ハードケースで引きずるのは汚れや劣化が早まり、手持ちのみだと片手が塞がって荷物を持ち運びにくくなります。
リュックスタイルで背負うと、その他の荷物も運びやすく、見た目もかっこいいです。
持ち運びが簡単
スノーボード競技を行っていない場合は、車などでスキー場に向かうのが一般的です。
その際にケースをつけず車に乗せてしまうと、車の内側や乗車している人に当たり傷をつけてしまう可能性があります。
なので、ハード素材よりソフト素材のソールカバーが容易く持ち運べます。
デザインが豊富
スノーボードメーカーは販売しているボードとセットで販売したいため、数多くのスノーボードケースを販売しています。
そのため、シンプルなものから派手なものまで存在し、自分の好みのデザインやカラーを選択可能。
スノーボードやスケートボードはファッション性が高いスポーツなので、かっこ良くきめたいですね。
3WAYスノーボードケースを使うデメリット
ハードケースに比べて耐久性が劣る
ソールカバーに使用されている素材はポリエステルなどが多く、引きずったり摩擦の力が加わってしまうと劣化しやすくなります。
長年使い込んでいくと、生地が剥げる可能性も。
ボードを買い換える際にケースも買い替えたりと、定期的に交換することをおすすめします。
長いケースは取り回しに不便
長めのケースは、車に載せるときに不便です。
小さな車の場合はトランクルームから運転席付近までスペースが必要になったり、車から出し入れする際にぶつける危険性も。
他車にぶつけてしまうと楽しいスノボが台無しになってしまうので、載せる前には特に注意が必要です。
3WAYスノーボードケースおすすめ10選
【VAXPOT】
3WAYオールインケース(VA-3211)
こちらは大容量なポケットもついており、スノーボードに必要な道具を全て収納することができます。
3つポケットがあり、ゴーグルやウェアなどを分けて収めることができるので、汚れている物を分けたり自分好みで使用できます。
【north coast】
3WAYボードケース(NW-5002)
こちらは深さが14cmある3WAYタイプのスノーボードケース。
素材はポリエステルですが、全面にパットが入っているので、車の中で動いても傷が付きにくいです。
また、背負ったときにボードが当たって体を痛めることがありません。
必要な物を入れられる収納スペースやスリムポケットで、細い物を入れて持ち運ぶことも可能です。
【RAKU】
スノーボードソールカバー
こちらはネオプレーンを採用した3WAYのスノーボードケースです。
リュックスタイルで背負う方のために、ショルダーストラップの調整が可能。
背中にボードが当たるよう設計され、動きにくいこともありません。
ビンディングを装着したまま使用でき、縁取りも補強され、穴が空いたりなどの劣化にも強くなっています。
【sketch】
3WAYボードケース
こちらはボード、ビンディング、ウェアなど全て収納できるスノーボードケースです。
3WAYで持ち運びも容易く、内側には防水素材を使用。
そのため、アイテム別で分けたり、汚れたウェアなどを入れても心配はありません。
車やバスの移動にも最適です。
【Burton】
3WAYスノボケース(10990108001)
こちらはバートンのネオプレンの3WAYボードケースです。
ビンディングを付けたまま着用でき、スキー場に行くまでの車内では傷や汚れを防止。
着いてからも運びやすく、すぐに準備することができます。
【SALOMON】
トラベルボードケース(L41038300)
こちらはスノーボードを長距離運ぶときに最適なボードケースです。
車の中に積むタイプとは違い、ケース自体も形が整えられているため、非常に運びやすくなっています。
さらに、スノーボードをするための必要なアイテムも全て収納できるため、荷物を1つにまとめることが可能です。
【PONTAPES】
3WAYスノーボードケース (PONBAG-131)
こちらは大容量タイプのスノーボードケースになります。
ボードとは別に3つのポケットがあり、全て分かれているので、汚れている物や小物などを別々に収納することが可能です。
インナーは全面防水素材なので、多少雪が付いていても問題なく収納できます。
ビンディングをつけるには工具がいりますが、付けたまま収納できるのもポイントです。
【SCOLAR】
3WAYボードケース(SCBAG-150)
こちらはベルト調整が可能で、持ち手にあまり遊びがなく、直感的に持ち運べるボードケースになります。
リュックスタイルで必要なバックベルトは収納できるため、邪魔にならずスッキリとした状態で使用できるでしょう。
外についているポケットは分けられており、必要なものを全て収納できる上にデザイン性も高いです。
【RAUZE】
3WAYボードケース(2711-rouze-u-001)
こちらはワンポイントのカラーが特徴的。
深さが18cmもある大きめなスノーボードケースになります。
幅広いポケットで様々なボードに対応できる上に、便利な軽量モデルです。
サイドジッパーで出し入れしやすく、機能性も充実しており、車移動では十分な大きさです。
【COMFY】
シンプルボードケース(21com03001)
こちらはボード、ビンディング、ブーツの3点を運べるシンプルなデザインの3WAYスノーボードケースです。
ボードに必要な物のみを収納するので、ウェアなどの区別がつけやすく、スマートなモデル。
内側の素材は全面防水のため、細かな雪が水になっても漏れることがなく、安心して収納できます。
まとめ
今回は3WAYタイプのスノーボードケースを紹介させていただきました。
3WAYのスノーボードケースは、アイテムを全て入れられるものからシンプルなものまで、沢山の種類があります。
どれも持ち運ぶのに簡単なものばかりなので、ぜひ使用してみてくださいね。
3WAYスノーボードケースの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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