ケーブルがないため快適さに優れ、どのようなときでも使いやすいことで人気を集めているワイヤレスイヤホン。
日常生活の中で、通勤・通学時から仕事の時まで、使用することが多いのではないかと思います。
そのように、普段からよく見かけるイヤホンですが、最近はデザイン性にこだわった製品が多数販売中。
そこで今回は、見た目がおしゃれでいて、かつ高音質なワイヤレスイヤホンをご紹介します。
おしゃれで高音質なワイヤレスイヤホンを使うメリット
作業の邪魔にならない
ワイヤレスイヤホンは有線のものと違い、線がないことで、運動や家事などの作業をしているときでも快適に使用できるのがポイント。
また、有線イヤホンでは電車内でカバンなどにひっかかってしまうことがあったかと思います。
ですが、ワイヤレスイヤホンではそのような心配はありません。
加えて、断線の心配もないので、イヤホンを日常から使用している方ほど、ワイヤレスイヤホンの快適さを感じられるはずです。
スマートフォンから離れていても音楽が聴ける
ワイヤレスイヤホンであれば、スマートフォンを離れたところで充電しながら、家事をしつつ音楽を楽しむことができます。
家の中でのちょっとした移動の際でも、スマートフォンを移動せずに音楽を楽しめるのです。
小さいことではありますが、毎日のちょっとした作業時などに快適さを感じられるはず。
タッチノイズが無い
普段、有線イヤホンをしている方はわかるかと思いますが、有線イヤホンは歩くときにケーブルが擦れる音が気になりがちです。
ですが、ワイヤレスイヤホンではそのような不快に感じるノイズはないため、心から楽しんで音楽を聴けます。
おしゃれで高音質なワイヤレスイヤホンを使うデメリット
イヤホンの充電が必要
ワイヤレスイヤホンそのものの最大使用時間は、おおよそ3〜4時間程度。
充電ケースが付いているモデルでは、併せて使うことでなんと24時間以上も聴き続けられるのもあります。
有線イヤホンと違って充電がなくなると使用することができないため、定期的に充電しなければならないことが難点です。
有線イヤホンより音質が悪くなる場合がある
有線イヤホンと違い無線で接続するため、音質が悪くなる場合があります。
圧縮方式(コーデック)や通信速度の違い、通信距離などが理由です。
とはいえ、最近はより高音質なコーデックであるLDACやaptX対応のモデルも出てきています。
そのため、できるだけ高音質なものを選ぶと有線接続に負けない音質で音楽を聴けるでしょう。
音切れや音飛びが稀にある
さまざまなの機器とつなげているときや通信距離が遠いときは、少し注意が必要です。
なぜなら、ワイヤレス通信が多く行われているような、人口が多い場所では音飛びをすることがあるためです。
また、Bluetoothのバージョンが低いと通信速度が低くなり、音飛びする原因になりえます。
そのため、できるだけ最新のバージョンモデルを選ぶと音飛び改善になるでしょう。
おしゃれで高音質なワイヤレスイヤホンおすすめ10選
【ソニー】
WF1000XM4
ソニーから出ているこちらは、音質・デザイン・使いやすさなど、どのような点においてもレベルが高い人気のワイヤレスイヤホンです。
見た目はシンプルですが、高級感のあるデザインを採用。
音質はLDACコーデックに対応しているため、ハイレゾ音質での再生が可能で、圧倒的な高音質を実現しています。
また、強力なノイズキャンセリング機能もあり、場所を選ばず音楽を楽しめることも魅力の一つです。
【水月雨】
NekoCake(MD500982)
イヤホン本体だけでなくケースにも猫のイラストがプリントされている、水月雨のNekoCake。
猫好きであれば間違いなくおすすめできる可愛いデザインと、音質を重視した設計が魅力です。
さらに、専用アプリを使用してユーザーの思うようにチューニングすることが可能。
色は白と黒を基調とした2種類あり、全体的にシックにまとまっているため、男性にもおすすめできるイヤホンです。
【Anker】
Soundcore Life P3(A3939)
Ankerの人気シリーズから、音質と機能性に優れた製品をご紹介します。
シンプルな見た目で場所を選ばず使用できる、ノイズキャンセリング機能が付いたモデルです。
こちらのモデルは、ズンと響く低音の迫力がトップクラス。
環境に合わせたノイズキャンセリングモードやゲーミングモード、ワイヤレス充電機能など、多機能な点も魅力です。
色の種類も豊富なため、好みのデザインのものがきっと見つかります。
【final】
ZE3000(FI-ZE3DPLTWWH)
ほかのイヤホンと違い、角ばったデザインが印象的なモデル。
ケースと本体にシボ加工がされ、上品さが感じられる見た目です。
最新の音響工学などを根拠にした設計で、自然な音を感じられる製品。
ノイズキャンセリングはないものの、地下鉄で使っても気にならず、透明感のある音を楽しめます。
【Noble Audio】
FALCON ANC
ハイエンドイヤホンで馴染みが深いNoble Audioより、ノイズキャンセリング付きのモデルをご紹介。
筐体部分が下に伸びており、青と黒のデザインと相まってシャープな印象。
これまでのNoble製品と同様、非常に高音質となっています。
ノイズキャンセリング機能があることにより、いつでもどこでも透明感のある良質なサウンドを楽しめるでしょう。
【ヤマハ】
TW-E3B
ヤマハのTW-E3Bは、全体的に丸みを帯びた可愛い形状のイヤホン。
音域のバランスが良く、臨場感を感じられる音質も魅力です。
最大の特徴は、ヤマハならではの技術が搭載されていることで、聴き取りやすい音に最適化してくれること。
色は6種類と比較的多い点も嬉しいポイントのひとつです。
【ag】
COTSUBU(VGP2021)
agのCOTSUBUは、その名の通り小型で可愛いおしゃれな見た目のワイヤレスイヤホン。
片耳で約3.5gと、驚くほど軽量のため、イヤホンを着けていることを忘れてしまうほど着け心地の良い製品です。
また、オーディオブランドfinalが監修しただけあり、迫力のある低音とクリアなボーカルが特徴です。
全体でも胸ポケットに簡単に入るほど小さいので、コンパクトで可愛いイヤホンが欲しい方におすすめ。
【Status】
Between Pro(SAEE-3X)
ほかにはない先進的なデザインが魅力の、Statusの人気モデルです。
ワイヤレスイヤホンというと、丸っこいイメージがあると思いますが、こちらはスクエア形状のおしゃれなデザインとなっています。
そしてもう一つ特徴的な点が、トリプルドライバーを採用していること。
それにより、低・中・高音域をそれぞれ別のドライバーで表現し、ありえないほどの臨場感を感じさせてくれます。
【EarFun】
Free Pro 2
普段使いしやすいシンプルなデザインであり、サウンドもシャープでバランスが良いです。
自社開発のハイブリッドノイズキャンセリング機能を搭載していることが特徴で、外でもクリアな音を楽しむことができます。
ワイヤレスイヤホンを初めて購入する方や、現在使用している製品からのグレードアップを考えている方におすすめです。
【Bose】
QuietComfort Earbuds II
こちらは適度な存在感とスタイリッシュな見た目が魅力のイヤホン。
そして、なんといっても最高のノイズキャンセリング。
それにより、圧倒的な静寂に包まれるような感覚を実感できるでしょう。
音質も迫力ある低音を感じられ、周囲の雑音が聞こえないことにより、非常にクリアな音楽を楽しめます。
それに加え、通話も非常に透明感のある音質で聞こえる点も魅力です。
まとめ
最近はデザイン性が良く、それでいて高音質なワイヤレスイヤホンが多くリリースされています。
そしてそれらの中には、有線イヤホン以上の音質の製品もあるのです。
音質が気になりワイヤレスイヤホンを避けていた方も、ご紹介した内容を参考に、ぜひ自分に合うワイヤレスイヤホンを探してみてください。
おしゃれで高音質なワイヤレスイヤホンの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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