今回はスノーボード用のヘルメットケースのおすすめ製品をご紹介します。
スキー場のツリーランコースやスキー場外を滑るバックカントリーなどでは、頭の保護のためにヘルメットが必要です。
ヘルメットがないと入れないツリーランコースや、参加できないツアーなどがほとんど。
「ヘルメットを購入したけど、荷物に入りきらない」
「他の荷物と一緒に入れたい」
今回の記事では、そのような幅広い要望にお応えできるかと思います。
目次
- 1 スノーボード用ヘルメットケースを使うメリット
- 2 スノーボード用ヘルメットケースを使うデメリット
- 3 スノーボード用ヘルメットケースの選び方
- 4 スノーボード用ヘルメットケースおすすめ10選
- 4.1 【BURTON】ヘルメットケース(w23jp-234881)
- 4.2 【mammut】エアバック付きバックパック(31315-s)
- 4.3 【ORANGE】ニットカバーケース(helmetcover-002)
- 4.4 【OGASAKA】ブーツヘルメットバック(34152)
- 4.5 【SWANS】ヘルメットケース(HA-36_BK)
- 4.6 【eb's】ヘルメットケース(helmetcover-001)
- 4.7 【websports】ヘルメット保護カバー(54395)
- 4.8 【DAKINE】ブーツヘルメットゴーグルバッグ(dak-bb237-250)
- 4.9 【salomon】スノーボードブーツヘルメットバッグ(LC1572200)
- 4.10 【THE NOATH FACE】ヘルメットホルダー(NM91603)
- 5 まとめ
スノーボード用ヘルメットケースを使うメリット
ヘルメットの保護や保管ができる
頭を保護するためのヘルメットであるため、よほどのことがない限り大きな破損はありえません。
しかし、細かい傷や埃はどうしてもつきます。
また、「シーズン始めにいざ使おう」と思っても、保管方法によっては「内部にカビが生えていた」ということも。
ヘルメットケースを使用することで、簡単に清潔に保管することが可能です。
移動が楽な上にほかの荷物と一緒に収納できるものも
ヘルメットケースの中には、ほかの荷物と一緒に収納ができるタイプもあります。
また、ヘルメットホルダーがあれば、わざわざヘルメットを個別で持つ必要もありません。
荷物の削減に加え、どこにヘルメットがあるのかが一目でわかり、準備や片付けの時にスムーズになります。
片付けがスムーズ
悪天候時の滑走後は特に、ヘルメットの空気孔に雪が詰まっていたり、水滴が残っていることがあります。
簡単に拭き取れればいいですが、凍りついたものなどはすぐにはとれません。
濡れたままカバンに入れたり、他車や公共交通機関に乗ることが多い方もいることでしょう。
そのようなとき、ケースがあればスムーズに片付けられ、周辺が汚れることを防ぐことができます。
スノーボード用ヘルメットケースを使うデメリット
一体型ケースには入りづらい
ヘルメット自体に高さがあるため、板とブーツを一緒に入れるケースなどには、ヘルメットを入れることは難しいです。
ブーツやほかの荷物とヘルメットを一緒に入れるバッグを活用するか、板を別に所持すると良いでしょう。
そのようにすることで、スムーズに荷造り、移動ができるようになります。
デザインが限られる場合もある
ヘルメットケースはシンプルな色合いが多く、デザインを選ぶにはブランドが限られることもあります。
ヘルメットケース単品で選ぶ場合、機能を重視して見たり、ほかのギアとの相性を考えることで良い商品に巡り会えるでしょう。
また、ブーツやゴーグルケースなど、収納を兼ね備えたバッグを選ぶのも良いですね。
ほかでも代用することもできる
実際のところ、ヘルメット単品ケースを所持している人は少ないです。
大きめの袋に入れたり、ほかの荷物と一体型のカバンを所持する人がほとんど。
また、つけ外しを頻回にする人は、ヘルメットホルダーという、リュックの外に頻回につけ外しできるものを使用します。
使用目的に合わせて、自分に合ったヘルメットケースを選ぶことが重要です。
スノーボード用ヘルメットケースの選び方
一体型ケース
ブーツやほかの荷物と一緒に持ち歩きたいときや収納したいときに便利です。
また、すでに板だけケースを所持している場合は、ほかの荷物とまとめられる一体型のヘルメットケースがおすすめ。
ヘルメット単品で持つことがないので、荷物が増えず、移動も楽に行えます。
単体のケースや袋
ヘルメットの水気をほかのの荷物につけたくないときに最適です。
特に悪天候時、ヘルメットは頭の冷えや保護から大活躍しますが、ヘルメット自体はびしょ濡れになります。
ほかにも、空気孔に雪が詰まって氷のように固まってしまうことも。
そのようなとき、ヘルメット専用のケースや袋があれば、ほかの荷物を汚したり濡らしたりしてしまうことはありません。
ホルダー型
すでにスノーボードケースやブーツケースを所持している場合に便利です。
スノーボードをするときにいつも使用しているリュックやカバンに、そのまま装着することができます。
また、天気が良く頻回に休憩を行うなど、ヘルメットのつけ外しが頻回になりそうな時に活躍。
雪面に置くことなく保管できるという点でもおすすめです。
スノーボード用ヘルメットケースおすすめ10選
【BURTON】
ヘルメットケース(w23jp-234881)
ブーツや他の荷物も入るバックパックの上部に、ヘルメットが収納できるようになっています。
また、外側の2本のストラップベルトにスノーボードの板を挟むことができるようになっています。
それにより、スノーボードの全てのギアを収納できるので、非常に優れた収納機能をもった一品です。
移動時には両手も空くので、利便性は言うまでもなく抜群です。
【mammut】
エアバック付きバックパック(31315-s)
ジャケットやアウターやキャップなども取り揃えているMAMMUT。
ヘルメットホルダーがついており、不要時には簡単に着脱できるようになっています。
大きなエアバッグもついており、バックカントリーのときなど万が一もあり得るときには最適です。
外側のストラップでスノーボードの板を挟むことができ、機能面も万能。
【ORANGE】
ニットカバーケース(helmetcover-002)
ニット素材のため吸撥水性が良く、ヘルメットを快適な環境で保管することができます。
また、ヘルメットの保護はもちろんですが、ほかのものを傷付ける心配もありません。
そのため、大きなカバンにほかのギアと収納することはもちろん、不要時には小さく折り畳んでおくことも可能です。
【OGASAKA】
ブーツヘルメットバック(34152)
OGASAKAは、明治45年から100年以上にわたりスキー板の製造を手掛けている、世界的にも有名な国産有名ブランドです。
一見シンプルなデザインに見えますが、大きくロゴが書いてあり、デザイン性も優秀。
ブーツと一緒に収納できるヘルメットケースは、荷物をまとめて運ぶことができます。
また、リュックタイプのため、両手を空けて移動ができるのも嬉しいポイント。
【SWANS】
ヘルメットケース(HA-36_BK)
ヘルメット専用のケースですが、サイドジップで大きく広がるため、収納のスムーズさは抜群です。
またストラップがついており、肩掛けしたいときやほかの荷物と持ち運ぶ時にも便利。
国産ブランドであり、良品質なのも魅力です。
また、使用しないときには小さく折り畳めるため、使っていないときはカバンのなかに収納することができます。
【eb's】
ヘルメットケース(helmetcover-001)
ほかにはない、巾着タイプのニットが特徴。
eb’sならではの遊び心があり、デザイン性に優れておりほかにはない一品。
ほかのデザインも含め、選ぶ楽しさもあります。
伸縮性にも優れているため、収納も簡単なヘルメットケースです。
取手もあるため、持ち運び時や大きなカバンの中でもすぐに取り出すことができます。
【websports】
ヘルメット保護カバー(54395)
ヘルメットとゴーグルを一緒に収納できるバッグです。
ゴーグルにも専用のカバーが付いているため、保護したゴーグルをヘルメットの内側に収納することができます。
不織布のため、吸水性や通気性に優れており、ヘルメットの保管には最適。
雑なな収納袋でもいいけれど、せっかくならきちんとしたケースにしたい、と思える商品です。
【DAKINE】
ブーツヘルメットゴーグルバッグ(dak-bb237-250)
75Lという大容量であり、板以外の全ての収納が可能です。
ヘルメットの収納はもちろんですが、ブーツやゴーグルなど、ほかのスノーボードのギアも簡単に収納ができます。
リュックタイプのため、移動時に両手が空くことも嬉しいポイントです。
また、DAKINEはほかにも多数のバッグを取り揃えているため、色やデザインを選ぶ楽しさも増します。
【salomon】
スノーボードブーツヘルメットバッグ(LC1572200)
スノーシーズンを幅広く楽しめるギアを取り揃えているSALOMON。
その中にはもちろんヘルメットを収納できるバッグもあります。
ブーツなどほかのギアも収納でき、シンプルでありながらも頑丈で使いやすく、優れた機能性を兼ね備えている点が魅力的。
これだけの機能がありながら、お求めになりやすい価格であることも嬉しいポイントです。
【THE NOATH FACE】
ヘルメットホルダー(NM91603)
4箇所のフックにより、カバンやバッグに取り付けることができるヘルメットホルダーです。
長さ調整もでき、すでに所持しているものに簡単に取り付けることができます。
そのため、新しくバッグを買い替える必要がありません。
シンプルなデザインのため、カバンやバッグのデザインともマッチすること間違いなしです。
まとめ
どのような目的でどのようなときに使用したいのかによって、自分に合うヘルメットケースは変わってきます。
お気に入りの一品をみつけて、今シーズンから素敵なスノーボードライフにしましょう。
スノーボード用ヘルメットケースの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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