初心者でも設営が簡単なことで人気なワンタッチテント。
レジャーやBBQなどでの使用とちがい、キャンプで宿泊となると雨や風、急な天候変化にも対応できる機能面も気になります。
そこで今回は、キャンプでも安心して使えるおすすめのワンタッチテントをご紹介します。
目次
- 1 キャンプ用ワンタッチテントを使うメリット
- 2 キャンプ用ワンタッチテントを使うデメリット
- 3 キャンプ用ワンタッチテントおすすめ12選
- 3.1 【コールマン】インスタントアップドーム/S(2000039089)
- 3.2 【コールマン】クイックアップドーム(2000033135)
- 3.3 【キャプテンスタッグ】クイックドーム250UV (M-3135)
- 3.4 【DOD】ザ・テント ワンタッチ式3人用(T3-673-KH)
- 3.5 【DOD】わがやのテント(T5-869-TN)
- 3.6 【DOD】キノコテント (T4-610-KH)
- 3.7 【クイックキャンプ】ダブルウォール ドームテント (QC-HL270)
- 3.8 【クイックキャンプ】ダブルウォール キャビンテント (QC-DT270)
- 3.9 【ネイチャーハイク】ワンタッチテント (NH21ZP010)
- 3.10 【モダンデコ】ワンタッチドーム 大型 5人用
- 3.11 【キィード】クイックヴィラ (Quick Villa4)
- 3.12 【Bears Rock】ビッグベアーテント AXL-601
- 4 まとめ
キャンプ用ワンタッチテントを使うメリット
初心者キャンパーでも設営できる
複雑な構造のテントとちがいシンプルな作りなため、キャンプ初心者の方でも簡単に設営することができます。
フライシートをかけたりペグダウンするなど、通常のワンタッチテントに比べると手間がかかるものが多いですが、説明書を見れば問題なく設営可能です。
耐久性・耐水性に優れている
普通のワンタッチテントに比べつくりが頑丈なため、耐久性・耐水性にすぐれています。
キャンプで一晩過ごすとなると、急な雨や風に見舞われることもあります。
テントがある程度の雨・風をしのいでくれなければ、安心して寝ることができません。
キャンプをするうえで、テントの耐久性・耐水性は非常に重要です。
結露に強い
ほとんどのキャンプ用ワンタッチテントは、結露しにくダブルウォール構造になっています。
寒暖差の激しい春や秋、湿気の多い時期でも結露を軽減してくれるため、快適に過ごすことができます。
また、防寒対策をすれば冬でも使用することができるでしょう。
キャンプ用ワンタッチテントを使うデメリット
撤収の仕方は事前にチェックが必要
折りたたむだけのワンタッチテントとちがい、フライシートや付属のポールやペグを片付けなくてはいけないものもあります。
特にフライシートに関しては、事前に畳み方を覚えておくとスムーズに撤収することができるでしょう。
また、付属品を忘れたりしないように、収納袋を用意するなどしておくこともおすすめします。
付属品以外の装備も必要
キャンプで一晩過ごすとなると、ストームロープを張ったりペグダウンが必要になるため、ハンマーやロープ、ペグなどの備品を自分で用意する必要があります。
ロープやペグは付属でついているテントもありますが、購入前にチェックが必要です。
通常のワンタッチテントにくらべ高価
通常のワンタッチテントに比べてキャンプ用のワンタッチテントは、フレームの作りがしっかりしていたり付属品が多いため、やや価格が高くなります。
これはキャンプをするうえで必要な機能なのでしょうがないのですが、それでも通常のテントに比べるとコスパは優秀です。
キャンプ用ワンタッチテントおすすめ12選
【コールマン】
インスタントアップドーム/S(2000039089)
ソロ用のワンタッチテントです。
重さ約4.3キロ、収納サイズは65cm×17cmと軽量コンパクトな上に、前室もあり靴やちょっとした荷物を置くことができます。
また、雨の日でも前室で雨を凌ぎながら調理することも可能です。
【コールマン】
クイックアップドーム(2000033135)
重さ3.5キロ 収納サイズ60cm×6cmと超軽量コンパクトなソロ用ワンタッチテント。
持っていく荷物に制限がある、バイクや自転車でのキャンプにもおすすめです。
遮光性に優れベンチレーションを確保しているので、夏の暑い日でも快適に過ごすことができます。
また、耐水圧3000mmと雨の日でも安心です。
【キャプテンスタッグ】
クイックドーム250UV (M-3135)
ワンタッチで設営可能なインナーテントは、天井部分のメッシュにより通気性が抜群です。
フライシートをかければ、フルクローズにすることもでき雨や風をしのげる構造になっています。
大人2人子供2人のファミリーで使えるサイズにも関わらず、非常に安価なためコスパは抜群です。
【DOD】
ザ・テント ワンタッチ式3人用(T3-673-KH)
広めの前室があり、別売りのポールでキャノピーを跳ね上げれば広いリビングスペースを確保できます。
インナーの天井高は160cmありコンパクトなつくりながら開放感があるため、ソロキャンプはもちろん夫婦やカップルでのデュオキャンプに最適です。
【DOD】
わがやのテント(T5-869-TN)
インナーがTC素材(コットンとポリエステルの混紡生地)のため、非常に結露しにくいのが特徴です。
全面メッシュになるため、夏場はインナーのみでレジャーやBBQなどでも活躍しそうです。
サイズもS/M/Lとあるため、利用人数によってサイズを選ぶといいでしょう。
【DOD】
キノコテント (T4-610-KH)
デザインがかわいいだけでなく、テント側面が垂直になっているため非常に広い居住空間と抜群の通気性を確保しています。
複雑な形をしていますが、ワンタッチでの設営が可能です。
カップルでのデュオキャンプならゆったり、家族4人での利用も問題ありません。
【クイックキャンプ】
ダブルウォール ドームテント (QC-HL270)
ダブルウォールにも関わらず、フライシートとインナーテントが同時にワンタッチで設営できる優れものです。
結露に強く耐水圧も2000mmあり、キャンプでも安心して使えます。
また小さな前室があり、ちょっとした荷物をおいたり雨の日でも濡れずに靴の着脱が可能です。
【クイックキャンプ】
ダブルウォール キャビンテント (QC-DT270)
高さ190cmの広い室内は、かがむことなく動くことができるため背の高い方でもストレスを感じることはありません。
別売りのポールで前を跳ね上げれば、多少の雨ならしのげるリビングスペースをつくることができます。
家族4人がゆったり横になれる、ファミリーサイズです。
【ネイチャーハイク】
ワンタッチテント (NH21ZP010)
前後の大きな扉と両サイドの窓にくわえ、上部のベンチレーションにより通気性は抜群です。
また、前の扉を跳ね上げることにより日除けになるため、夏のキャンプに向いています。
購入から365日間の保証がついているのも、うれしいポイントです。
【モダンデコ】
ワンタッチドーム 大型 5人用
コスパに優れた大きめのワンタッチテントです。
遮光性に優れ、シルバーコーティングを採用することで遮熱性にも優れています。
また、全面メッシュになるため通気性も抜群で夏のキャンプでは大活躍です。
カラーも4色あり、お好みの色を選ぶ楽しみもあります。
【キィード】
クイックヴィラ (Quick Villa4)
ドイツの高級アウトドアブランドの、本格的なテントです。
キャンプはもちろん、災害時などにも使用されるほどのテントなため、耐久性・耐水性は問題ありません。
320cm×320cmの広さに加え、天井高215cmの大型テントにもかかわらずワンタッチでの設営が可能です。
【Bears Rock】
ビッグベアーテント AXL-601
大型のファミリー向けテントです。
前室のキャノピーを跳ね上げることで、寝室とリビングスペースを分けることができ、大家族でも快適に過ごすことができます。
前後に扉を配置することで、リビングスペースを通らずにテントの外に出ることも可能です。
また、両サイドに窓もありメッシュに切り替えることも可能なため、通気性も問題ありません。
まとめ
今回は、おすすめのキャンプ用ワンタッチテントを紹介してきました。
これからキャンプを始める方でも、キャンプ用ワンタッチテントなら気軽に始められるます。
お気に入りのテントを見つけて、ぜひキャンプに行かれてみてはいかがでしょうか?
キャンプ用ワンタッチテントの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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