近年、高性能化が進んでいるスマートウォッチ。
音楽やマップアプリ、電子マネー機能など、スマートフォンでできることがスマートウォッチでもできるようになってきています。
また、パズルゲームを内蔵していたり、ゲームアプリのインストールができたりと、ゲーム機能を搭載しているモデルも増えてきました。
そこで本記事では、ゲームできるスマートウォッチのおすすめモデル10個をご紹介。
メリットとデメリットについても解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。
ゲームできるスマートウォッチを使うメリット
手軽にゲームが始められる
スマートウォッチを腕に着けた状態で、手軽にゲームを始めることができます。
コントローラなどの機器を別途、用意する必要もありません。
ディスプレイへのタッチ、もしくはボタンやダイヤルの操作のみでプレイできるものがほとんどです。
ルールもシンプルなものが大半のため、どなたでも楽しむことができるでしょう。
ゲーム以外の機能も充実している
スマートウォッチは、ゲーム以外にも様々な機能がついています。
昨今の機種では、心拍数測定や睡眠モニタリングなどのヘルスケア機能が標準搭載されているものが多いです。
また、ランニングやサイクリングなどのアクティビティを記録する機能も、ほとんどのモデルが搭載しています。
アプリのインストールを行える機種もあり、自分の好きな機能を追加することも可能です。
ゲームできるスマートウォッチを使うデメリット
簡単なゲームしかできない
スマートウォッチの性能は段々とアップしてきていますが、スマートフォンのゲームアプリと比べると、まだまだシンプルなゲームしか出来ないのが現状です。
また、ディスプレイサイズも小さいため、複雑なゲームを搭載するのは難しいと考えられます。
暇つぶし程度ならスマートウォッチのゲームで十分ですが、本格的なゲームをするなら、スマホのゲームアプリ・家庭用ゲーム機がおすすめです。
ゲームできるスマートウォッチおすすめ10選
【Apple】
Apple Watch SE 第2世代
Apple Watch SE 第2世代は、App Storeからゲームをダウンロードしてプレイすることができます。
もちろん、ゲーム以外のアプリもApp Storeから自由にインストール可能。
そのほかにもSiriやApple Payの利用が可能です。
心拍数測定や睡眠モニタリングなどのヘルスケア機能もついています。
一通りの機能は利用できるので、スマートウォッチを使いたいiPhoneユーザーの方におすすめです。
【Apple】
Apple Watch Series 8
Apple Watch Series 8 は、Apple Watch SEよりもワンランク上の機種。
SEよりスクリーンが20%広くなっているため、ゲームもやりやすいでしょう。
そのほか、ヘルスケア機能が向上しており、血中酸素濃度や心電図などの記録が可能です。
さらに、皮膚温センサーを搭載しており、月経時期を高精度で予測してくれます。
【Google】
Pixel Watch（GA03305-TW）
Pixcel WatchのOSは「wear OS by Google」で、Googleストアからゲームアプリをダウンロードして遊ぶことができます。
ほかにもマップアプリや音楽アプリなどのインストールが可能で、拡張性にも優れています。
Google アシスタント（音声操作）やGoogle Payなどの利用も可能です。
Google製スマホやイヤホンとも連携機能があるので、Googleデバイスを使用している方におすすめの機種といえます。
【SUUNTO】
SUUNTO 7（SS050568000）
SUUNTO 7は、wear OS by Googleを搭載した機種。
タッチスクリーンには傷のつきにくいGorilla Glassを採用しているため、安心してゲームができるでしょう。
また、70種類以上のスポーツモードを搭載しており、GPSや光学式心拍センサーによって詳細なエクササイズ記録ができます。
耐久性や耐水性にも優れており、過酷な環境下での使用も可能です。
【mobvoi】
TicWatch Pro 3
TicWatch Pro 3は、wear OS by Googleを搭載している機種です。
ディスプレイの明るさを自動調整する機能があり、指紋防止ガラスが採用されているので、ゲームもやりやすいでしょう。
フル充電の状態から最大3日間稼働し続け、wear OS搭載モデルの中ではバッテリー性能が優れていると評判です。
また、省電力モードであれば最大45日間バッテリーが持ちます。
【FOSSIL】
Gen 6（FTW4059）
Gen 6は、wear OS by Googleを搭載しているモデル。
高速充電が可能となっており、なんと約30分で80%まで充電することができます。
ボタンとダイヤルには、よく使う機能を割り当てるカスタマイズが可能。
スタイリッシュなデザインでありながら、ヘルスケア機能やアクティビティ記録、アプリのインストールなど、機能性も優れたモデルです。
【Samsung】
Galaxy Watch 5（SM-R900NZSAXJP）
Galaxy Watch 5は、GoogleとSamsungが一緒になって開発した「Wear OS Powered by Samsung」を搭載しており、こちらもGoogleストアからゲームアプリをインストールできます。
ディスプレイにはプレミアムサファイアクリスタルが採用されており、傷が付きにくいです。
心拍数や睡眠測定などのヘルスケア機能も充実しています。
15秒で体脂肪率や筋肉量が分かる体組成測定も可能で、体型管理にも役立つでしょう。
【Amazfit】
GTR 4
GTR 4は、Zepp OS 2.0を搭載している機種。
Zeppアプリから多くのアプリをダウンロードすることが可能で、ゲームアプリをインストールして遊ぶこともできます。
また、150以上のスポーツや筋力トレーニング記録に対応。
GPS機能付きで、ランニングをサポートする機能も充実しています。
【Semiro】
スマートウォッチ（NY17）
NY17は、ミニゲームとしてテトリスとジグソーパズルが収録されているスマートウォッチ。
ディスプレイは1.7インチと比較的大きいので、プレイもしやすいでしょう。
また、スマートフォンとBluetooth接続をして通話をしたり、LINEやTwitterなどの通知を確認できたりします。
ゲームアプリの追加はできませんが、安価でお求めになりやすいエントリーモデルです。
【AGPtEK】
スマートウォッチ（KSW11X）
KSW11Xは、キッズ向けのスマートウォッチです。
9つのパズルゲームが収録されており、知育教育にも適していると評判。
子どもが遊び過ぎないように、使用時間を制限できるので安心でしょう。
さらに、カメラレンズが搭載されており、いつでも画像と動画の撮影も可能。
お求めになりやすい価格になっていますので、お子様へのプレゼントにおすすめです。
まとめ
アプリのインストールに対応したモデルもあり、利便性が向上しているスマートウォッチ。
ゲームは簡単なものしかできませんが、手軽に起動できて、暇つぶしにはちょうどよいでしょう。
ゲーム以外の機能も充実していますので、ぜひ本記事を参考に、自分にとってベストなスマートウォッチを選んでくださいね。
ゲームできるスマートウォッチの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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