アップルウォッチに代表されるスマートウォッチは、様々なメーカーから特徴のある製品が発売されています。
その中でも意外と知られていないのが、ディスプレイを常時表示できないモデルが多くあることで、購入後に気づき後悔する人もいるようです。
この記事ではそういった失敗が無いように、常時表示のスマートウォッチおすすめ10選を紹介しています。
価格の安いモデルを中心に解説しますので参考にしていただければと思います。
目次
- 1 安い常時表示のスマートウォッチを使うメリット
- 2 安い常時表示のスマートウォッチを使うデメリット
- 3 安い常時表示のスマートウォッチおすすめ10選
- 3.1 【Google】Pixel Watch(GA03305-TW)
- 3.2 【OPPO】OPPO Watch(OW19W6 BK)
- 3.3 【Fitbit】Versa 3(FB511GLNV-FRCJK)
- 3.4 【Fitbit】Inspire 3(FB424BKLV-FRCJK)
- 3.5 【Xiaomi】Smart Band 7
- 3.6 【Xiaomi】Mi Watch
- 3.7 【Fossil】ジェネレーション 5E(FTW4047)
- 3.8 【Huawei】Watch Fit 2(YDA-B09S)
- 3.9 【Huawei】Band 7(LEA-B19)
- 3.10 【Zepp Health】Amazfit GTS 4 Mini
- 4 まとめ
安い常時表示のスマートウォッチを使うメリット
いつでも時間が確認できる
スマートウォッチの中には操作をしていない時にディスプレイが消灯してしまうものも多くあります。
そういったウォッチでは手首を持ち上げてひねる、ディスプレイをタッチするなど特定の操作をしないと画面が点灯しません。
荷物で手が塞がっていて操作ができないなど、素早く画面を確認したい場面で、常時表示タイプだと困ることがありません。
ファッションアイテムとして機能する
スマートウォッチは通常の腕時計と同じように、ファッションアイテムとして身に着ける人が多くなっています。
せっかくおしゃれなウォッチを手に入れても、画面が真っ暗な状態だと魅力が半減してしまいますよね。
常時表示できるモデルなら時計表示はもちろん数百種類から背景を選べるものもあり、おしゃれの幅が広がります。
安い常時表示のスマートウォッチを使うデメリット
バッテリーの減りが早くなる
ディスプレイを常時表示することでバッテリーの消費量が多くなります。
省エネ技術の発達でバッテリー消費量は減少していますが、非表示モデルに比べ多いことには変わりありません。
充電する頻度が高くなる、1日充電がもたず必要な時に使用できないなど、長く使っていくうちに意外と不便に感じることが多くなってしまうかもしれません。
常時表示がないモデルに比べ価格が高くなる
常時表示に限らず機能を追加することで製品の値段はどんどん高くなります。
アップルウォッチで例をあげるとモデルにより違いはありますが、Apple Watch Series 8とApple Watch SEでは約2万円も常時表示できるSeries 8の方が価格が高くなってしまいます。
上記はあくまでも例えとなり、常時表示機能のみの価格差ではない点にご注意ください。
安い常時表示のスマートウォッチおすすめ10選
【Google】
Pixel Watch(GA03305-TW)
Pixel WatchはGoogleが開発した初めてのスマートウォッチで、シンプルながら個性的なデザインが特徴的な製品です。
一番の魅力はGoogleサービスとの連携にあり、Googleアシスタントで音声入力、YouTube Musicで音楽を再生する、マップで目的地を調べるなどスマホの機能が手首に集約されています。
【OPPO】
OPPO Watch(OW19W6 BK)
中国のスマホメーカーOPPOが販売するスマートウォッチ。
バッテリーライフに優れており、最長14日間使える大容量バッテリーを搭載し、75分間でフル充電の急速充電に対応しています。
さらに、内蔵のGoogle Fitを使った成果の確認や、5分間のフィットネス機能による日常生活での運動の習慣化などフィットネスで力を発揮します。
【Fitbit】
Versa 3(FB511GLNV-FRCJK)
FitbitのVersa 3は手に入れやすい価格に多彩な機能を詰め込んだ、総合的な満足度の高いスマートウォッチです。
健康管理やフィットネス関連の機能はもちろん充実しており、交通機関をSuicaで利用する・Alexaによる音声アシスタントなどワンランク上のデバイスとしての仕上がりに。
様々な方に自信を持っておすすめできる一台です。
【Fitbit】
Inspire 3(FB424BKLV-FRCJK)
スマートウォッチの人気メーカーFitbitが手がけるInspire 3は健康管理トラッカーに分類され、健康的な生活を送るうえで心強いパートナーとして活躍します。
ガイド付き呼吸セッションでストレスへの対処法を学ぶ、生理周期を記録するなど女性に嬉しい機能も充実しており、様々な方法で生活に寄り添うウォッチです。
【Xiaomi】
Smart Band 7
6千円台で購入できるコスパの高さが売りのSmart Band 7は、約13.5gの軽量なボディで付けていることを感じさせません。
スリムなバンド型ながら、1.62インチの有機ELディスプレイを搭載し見やすく操作しやすいのが嬉しいポイント。
100種類以上のウォッチフェイスが用意されており、付け替えできる6色のストラップカラーとあわせて装いを彩ってくれます。
【Xiaomi】
Mi Watch
安くで購入できるスマートウォッチの中でもバランスが良くおすすめの製品です。
低消費電力AIアルゴリズムによる最適化が、通常の使用モードでも最長16日間のバッテリーライフを実現しており、電池残量を気にするストレスから解放されます。
また、24時間の心拍数モニタリング機能で、あなたのワークアウトや健康状態を継続的に追跡・サポートします。
【Fossil】
ジェネレーション 5E(FTW4047)
カジュアルブランドのFOSSILらしいおしゃれなデザインが魅力のスマートウォッチに仕上がっており、プライベートからオフィスカジュアルまで幅広いシーンで活躍します。
Wear OSを搭載しGoogleアプリが使える点も優れていて、ランニングアプリで効果的な運動をしながら音楽アプリでトレーニングの時間をより楽しく過ごすこともできます。
【Huawei】
Watch Fit 2(YDA-B09S)
Fitに関する製品らしくフィットネスで力を発揮するスマートウォッチです。
ランニングや水泳など7種類のワークアウトの準備運動を動画でガイドし、理想的な状態で運動を始めることができる機能が最大の魅力。
さらに、血中酸素レベル測定や心拍数、睡眠、ストレスのモニタリングなど健康を管理する機能も充実しています。
【Huawei】
Band 7(LEA-B19)
Huawei Band 7は約16gの軽量なボディに1.47インチ有機ELディスプレイを搭載し、どのようなファッションにも合うシンプルなデザインが特徴です。
睡眠改善機能にこだわっており、Tru Sleep™2.0による睡眠のスコア化や呼吸の質の計測などを行い、200種類を超える睡眠を改善するアドバイスで健康的な生活をサポートしてくれます。
【Zepp Health】
Amazfit GTS 4 Mini
2015年からウェアラブル端末を展開する老舗メーカーzepp healthが手がけるGTS 4 Miniは、2万円以下の価格ながら、アルミニウム合金のフレームが高級感を覚えさせるウォッチです。
また、独自のZepp OSを採用することで快適な動作を実現し、専用のUIは直感的な操作をしやすいように工夫されています。
まとめ
安い常時表示のスマートウォッチおすすめ10選を紹介しました。
それぞれの製品に特徴があり、価格で選ぶか機能で選ぶか悩ましいところですね。
もし製品選びに迷った時には、この記事をヒントにしていただければと思います。
安い常時表示のスマートウォッチの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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