健康意識の高まりもあり、人気の上がってきているスマートウォッチ。
実は、中高年の皆さんに人気のウォーキングをするときに、役立ってくれる機能が多く搭載されているんです。
その機能は、例えば歩数計や消費カロリーの計算機能、転倒検知機能などさまざま。
今回は、ウォーキングをするときに身に着けたい、おすすめスマートウォッチ10選を、メリット、デメリットとともにご紹介していきます。
目次
- 1 ウォーキング用スマートウォッチを使うメリット
- 2 ウォーキング用スマートウォッチを使うデメリット
- 3 ウォーキング用スマートウォッチの選び方
- 4 ウォーキング用スマートウォッチおすすめ10選
- 4.1 【シャオミ】Smart Band 7
- 4.2 【フィットビット】Charge 5(FB421BKBK-FRCJK)
- 4.3 【SoundPEATS】スマートウォッチ(Watch1)
- 4.4 【HUAWEI】Band7(LEA-B19)
- 4.5 【シャオミ】Mi Smart Band 5(XMSH10HM)
- 4.6 【HiTDEAL】スマートウォッチ(B16)
- 4.7 【アマズフィット】Amazfit GTS 4 Mini
- 4.8 【Fitbit】Versa3(FB511BKBK-FRCJK)
- 4.9 【ガーミン】Venu Sq2 Music(010-02700-70)
- 4.10 【Apple】Apple Watch SE
- 5 まとめ
ウォーキング用スマートウォッチを使うメリット
消費カロリーを把握できること
ウォーキングに取り組まれている方の中には、ダイエット目的の方も多いはず。
そのような方には、スマートウォッチを身に着けて生活してみることにメリットがあります。
多くのスマートウォッチには心拍系や様々なセンサーが付いており、普段の行動で消費しているカロリーを測定可能。
ウォーキング中含め、一日の消費カロリーが把握できるため、ダイエットに役立ちます。
手ぶらでのウォーキングが可能になること
リフレッシュ目的でウォーキングを楽しむとき、出来れば荷物は少なく、身軽に過ごしたい方も多いのではないでしょうか。
一部のスマートウォッチには、スマホなしで音楽再生が可能なモデルや、電子マネーでお買い物ができるモデルがあります。
これらの機能を使いこなせば、スマートウォッチだけで非常に身軽にウォーキングすることも可能です。
転倒時に緊急連絡が可能なこと
「まさか自分が」と考える方も多いかと思いますが、転倒してしまった場合の緊急連絡機能が搭載されたモデルも出てきています。
段差につまづいてしまったり、急な体調不良になってしまったりと、転倒の可能性も様々あります。
特に、おひとりでウォーキングに励んでいる方は、万が一のための備えとして用意してみる価値のある機能です。
ウォーキング用スマートウォッチを使うデメリット
充電が面倒なこと
ほとんどのスマートウォッチは、充電が必須。
従来の時計に慣れている方には、1週間に1度、あるいは毎日の充電は面倒な作業です。
しかし、スマートフォンのことを考えてみると数日に一度は充電される方も多いのではないでしょうか。
スマートフォンを充電するときには、一緒にスマートウォッチも充電するクセさえついてしまえば、そこまで手間ではなくなるかもしれません。
便利な機能を使うためには各種設定が必要なこと
充電の問題を除けば、ウォーキング用にスマートウォッチを使うことのデメリットはほとんどありません。
その中で、デメリットとなりうるのが、便利な機能を使うためには、各種設定が必要になること。
機械モノが苦手な方の中には、設定が難しく感じる方もいるかもしれません。
ただし、分からない部分はメーカーへ問い合わせることも可能なので、そこまで気にする必要はありません。
ウォーキング用スマートウォッチの選び方
自分に必要な機能を考えること
色々な機能があって便利なスマートウォッチですが、機能が増えるほど価格が高く、そして設定も多く必要になってきます。
そのため、できるだけ必要な機能に絞られたモデルを選ぶと良いでしょう。
例えば、ウォーキング中に自動販売機やコンビニに立ち寄ることが多い方は、電子マネー決済機能が搭載されたモデルがおすすめ。
イヤホンで音楽を聴きながらウォーキングを楽しむ方には、音楽の保存、再生機能が搭載されたモデルがおすすめなど。
買い物や音楽再生は、お財布やスマートフォンを使うから不要という方であれば、シンプルにカロリー測定機能が搭載されたモデルで充分です。
ウォーキング用スマートウォッチおすすめ10選
【シャオミ】
Smart Band 7
良コスパスマートウォッチの代表格であるシャオミ。
最新モデルのSmart Band 7でも7000円を切ってくる価格は非常に魅力的。
これだけ価格を抑えたモデルですが、スマートウォッチとしての機能は非常に充実しています。
歩数や消費カロリー、睡眠の計測はもちろん、血中酸素濃度も測定可能なので、健康意識の高いウォーキング愛好者に最適な1本です。
【フィットビット】
Charge 5(FB421BKBK-FRCJK)
グーグル傘下のフィットビットは、その名の通り、フィットネス機能の充実したブランドです。
消費カロリー機能等以外にも、独自のストレスマネジメント機能を搭載、ストレスを和らげるためのマインドフルセッションも用意されています。
そして電子マネー決済機能も搭載しているため、スマートフォンが無くても、これ1本でお買い物も可能なのも嬉しいポイント。
【SoundPEATS】
スマートウォッチ(Watch1)
このモデルは3000円を切ってくる圧倒的な価格が魅力のひとつ。
価格が抑えめのモデルのため、機能はそこまで多くありませんが、心拍数測定や消費カロリーの測定機能はしっかり網羅。
そのほか、長時間の座りすぎを検知すると、あなたに通知、運動を促してくれる機能も搭載しています。
【HUAWEI】
Band7(LEA-B19)
こちらも実売価格で1万円を切ってくるコスパの良い商品です。
カロリー測定機能が付いているだけでなく、心拍数が一定のレベルを超えるとアラートが表示されるなど、健康管理機能も充実。
そして、大型のディスプレイを搭載していることも嬉しいポイントのひとつ。
小さな画面だと文字が見えにくい方にもおすすめできるモデルです。
【シャオミ】
Mi Smart Band 5(XMSH10HM)
こちらは紹介済みのSmart Band7の従来モデル。
血中酸素測定機能が搭載されていないところ以外、基本機能自体は最新モデルと大きくは異なりません。
そして一世代前の商品のため、より手に取りやすい価格になっているのがポイント。
まずはお試しで購入してみたい方におすすめです。
【HiTDEAL】
スマートウォッチ(B16)
こちらのモデルは人気のスクエアタイプで、3000円台という価格が魅力的。
そしてこの価格ながら、歩数や消費カロリー計測機能以外に、血中酸素濃度測定にも対応しています。
また、シリコン製のベルトを搭載、ストレスのない着用感を実現しているのも、着用時間の長いスマートウォッチには嬉しいポイント。
【アマズフィット】
Amazfit GTS 4 Mini
こちらは1万円台の商品ながら、消費カロリー計測だけでなく、GPSを内蔵した商品。
GPS機能を使えば、ウォーキングの歩行経路なども正確に記録することができます。
そして、こちらのモデルはウォーキングなどの運動量を計測するだけではありません。
日常生活のさまざまな動きを含めて健康状態を評価してくれるため、生活全般を通しての運動量を確認することができます。
【Fitbit】
Versa3(FB511BKBK-FRCJK)
こちらのモデルはGPS、消費カロリー測定機能、電子マネー決済機能と充実の機能が特徴。
さらに睡眠測定の機能も充実しており、スマートアラーム機能をセットすれば、眠りの浅くなったタイミングで起こしてくれます。
ウォーキングから睡眠まで、日常のすべてをサポートしてくれる、健康管理に最適なスマートウォッチです。
【ガーミン】
Venu Sq2 Music(010-02700-70)
ここまで紹介したモデルよりも価格は高いものの、抜群の利便性を誇るのがこちらの商品です。
GPSや消費カロリー機能、電子マネー決済機能に加え、スマートウォッチ自体に音楽を保存することが可能。
さらに、転倒を検出したとき、設定した連絡先へ緊急連絡を行ってくれる機能も搭載しており、高齢の方のウォーキングにもおすすめ。
【Apple】
Apple Watch SE
iPhoneユーザーの方に最もおすすめなのが、Apple Watch。
消費カロリーの計測をはじめ、他のスマートウォッチに出来て、こちらの商品で出来ないことはほとんどありません。
また、スマートウォッチ自体の性能はもちろんのこと、対応するスマートフォンアプリの操作性が高いこともポイントのひとつ。
まとめ
スマートウォッチは、スマートフォンだけでは対応しきれない、細かな点をさまざまサポートしてくれます。
そして、細かなデータを記録していくことは、継続的にウォーキングに取り組む上で重要な要素。
健康維持のためのウォーキング、そのお供にスマートウォッチを選んでみてはいかがでしょうか。
ウォーキング用スマートウォッチの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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