ラップ機能付きのランニングウォッチを使うと、高度な計測機能により、スポーツがより楽しくなります。
とはいえ、高性能すぎてメリットがぼんやりとしか分からず、購入するか決心がつかない方も多いのではないでしょうか。
本記事では、ラップ機能付きランニングウォッチが気になってはいるものの、今ひとつ使用イメージがつかない方に向けて、メリットやデメリットを解説しました。
すぐ選べるようにおすすめアイテムを8個ピックアップしましたので、ぜひ購入の参考にしてみてください!
目次
- 1 ラップ機能付きランニングウォッチを使うメリット
- 2 ラップ機能付きランニングウォッチを使うデメリット
- 3 ラップ機能付きランニングウォッチおすすめ8選
- 3.1 【GARMIN】Forerunner 955 Dual Power(010-02638-D0)
- 3.2 【GARMIN】ForeAthlete 45(010-02156-40)
- 3.3 【GARMIN】Venu Sq 2 Music(010-02700-70)
- 3.4 【SUUNTO】SUUNTO 9 PEAK(SS050520000)
- 3.5 【SUUNTO】SUUNTO 5 PEAK(SS050731000)
- 3.6 【POLAR】POLAR VANTAGE M2(90085163)
- 3.7 【Apple】Apple Watch SE
- 3.8 【HUAWEI】HUAWEI WATCH GT Runner (WATCH Runner/BK)
- 4 まとめ
ラップ機能付きランニングウォッチを使うメリット
タイムや走行ペースの計測で成長がわかる
ラップ機能付きランニングウォッチを使うと、タイムや走行ペースの詳細な計測ができます。
例えば、前回より中盤のペースが落ちなくなったという成長が可視化できれば、今後の練習にも活かせるでしょう。
ランニングウォッチを使用して走れば、自身の成長が分析できるので、より効果的なトレーニングにつながります。
心拍数測定で適切なペース配分ができる
ランニングウォッチのなかには、心拍数が測定できるモデルもあるので、適切なペース配分ができます。
心拍数の上昇は、ベストなトレーニング強度に合わせるうえで重要な指標です。
自分では少し疲れを感じているけれども、心拍数の上昇からすると余裕があるので、もう少しペースを上げてみようという判断ができます。
ランニングウォッチで心拍数を測定しつつ走れば、適切なペース配分につながり、結果としてベストな運動強度でトレーニングできます。
アプリのデータ管理でモチベーションUP
スマホ連動できるランニングウォッチなら、アプリによるデータ管理が可能です。
走った時間や高度が自動でグラフ表示されるため、ノートに数字を手書きするより簡単に比較や分析ができます。
アプリによるデータ管理は、走行タイムの推移が一目瞭然なので、モチベーションUPにつながります。
音楽保存機能でより身軽に走れる
音楽保存機能付きのモデルであれば、スマホや携帯音楽プレーヤーを持ち歩かなくて良いです。
ランニング中のテンションUPや、ペースを保つために、音楽を利用している方は多いのではないでしょうか?
音楽保存機能を使えばスマホが手元になくても、ランニングウォッチだけで身軽に好きなサウンドを楽しめます。
ラップ機能付きランニングウォッチを使うデメリット
ラップ機能付きランニングウォッチは、高性能であるほど相応に値段が高いです。
例えば下記で紹介するGARMIN Forerunner 955は、ソーラー充電や地図機能に対応しており、値段は8万円超え。
ただ、メーカーや機能によっては3万円を切るモデルもあるため、予算に応じて選んでいきましょう。
ラップ機能付きランニングウォッチおすすめ8選
【GARMIN】
Forerunner 955 Dual Power(010-02638-D0)
GARMIN史上最強のGPSランニングウォッチというキャッチコピー通り、非常に多機能なアイテムです。
ソーラー充電に対応しているため、イベント先のランニングでUSBケーブルを忘れてもバッテリーの心配がいりません。
新機能であるレースウィジェットを使えば、目標イベントまでのトレーニング進捗や予測タイムを表示してくれます。
スタミナや睡眠もモニタリングできるので、より高みを目指す上級者ランナーにおすすめです。
【GARMIN】
ForeAthlete 45(010-02156-40)
5万円を超える高級モデルが多いGARMINウォッチですが、ForeAthlete 45は3万円台で購入可能なアイテムです。
とはいえGPSや健康情報の統計など、便利機能を多く搭載しており、ランニングウォッチとして十分な働きをしてくれます。
内蔵された事故検知機能により、緊急時の現在地共有が簡単におこなえるので、安全なランニングにつながります。
【GARMIN】
Venu Sq 2 Music(010-02700-70)
音楽再生機能に優れたGARMIN製スマートウォッチです。
Spotify、Amazon Musicなどの音楽サービスとWi-Fi経由で同期でき、最大500曲をウォッチ本体に保存可能。
お気に入りの音楽をお供にランニングできるため、気分が乗らないときでもテンションを上げる手助けとなります。
ランニングを始めたてで継続が不安な方に、楽しい時間に変えるアイテムとしておすすめです。
【SUUNTO】
SUUNTO 9 PEAK(SS050520000)
スポーツウォッチ世界的大手であるSUUNTOブランドが、最上級シリーズとして販売しているモデルです。
SUUNTOブランド史上で最も薄く小さいので、スポーツ時も邪魔にならず、つけているのを忘れそうなほど。
ナビゲーション機能があるため、新しいランニングコースを開拓しても、迷わず帰宅できます。
デザイン性と機能性のどちらも重視する方におすすめです。
【SUUNTO】
SUUNTO 5 PEAK(SS050731000)
軽量マルチスポーツウォッチとの触れ込みどおり、39gと非常に軽いモデルです。
しかし軽さに対してスペックは充実しており、ナビゲーションや音楽再生の機能を備えています。
ツアーモードを使えば最大100時間GPSが作動するため、長距離ランナーにもおすすめです。
【POLAR】
POLAR VANTAGE M2(90085163)
フィンランドの心拍数メーカーであるPOLARが販売したマルチスポーツウォッチ。
POLARウォッチは7万円を超える高級モデルが多いなか、VANTAGE M2は3万円台で購入できます。
栄養補給リマインダーや、オーバートレーニングの防止機能を搭載し、多くのランナーに愛されています。
2日後までの天気予報が表示されるので、ランニング前に手早く天気を確認したいときにもおすすめです。
【Apple】
Apple Watch SE
スマートウォッチといえば多くの人が想像するApple Watchですが、ランニングアプリが搭載されています。
NIKE RUN CLUBやSTRAVAなどのランニングアプリもインストールできるため、自分に合った記録が可能です。
音楽や決済の機能が充実しているため、iPhoneユーザーであれば真っ先に検討したいアイテムです。
【HUAWEI】
HUAWEI WATCH GT Runner (WATCH Runner/BK)
格安スマートウォッチのイメージが強いHUAWEIによるランナー向けモデルです。
HUAWEI BANDシリーズほどの安さはありませんが、3万円を切っており、GPSランニングウォッチとしてはお求めになりやすい価格。
トレーニングプランをカスタマイズできたり、回復時間のデータを測定できたりと機能も充実しています。
GPSランニングウォッチの入門として十分なアイテムです。
まとめ
ラップ機能付きランニングウォッチは、より高みを目指すランナーの心強い味方となってくれます。
ペース配分やモチベーションUPにつながるので、本記事の情報を参考にして、ぜひ自分に合ったランニングウォッチを選んでみてくださいね。
ラップ機能付きランニングウォッチの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
さらに探したい方