ゴルフをプレイする上で、ゴルフシューズはショットに影響する大事なアイテム。
しかしゴルフシューズと一言で言ってもその種類はさまざまです。
例えば最近の主流となりつつあるダイヤル式のゴルフシューズや、スパイクレスシューズもその一つ。
スパイクレスシューズはプロゴルファーの中でも人気が高まってきているので、履いている人を見るのも多いのではないでしょうか。
今回はスパイクレスシューズで、なおかつ人気のダイヤル式も兼ね備えたゴルフシューズのおすすめをご紹介していきます。
目次
- 1 スパイクレスのダイヤル式ゴルフシューズを使うメリット
- 2 スパイクレスのダイヤル式ゴルフシューズを使うデメリット
- 3 スパイクレスのダイヤル式ゴルフシューズおすすめ10選
- 3.1 【ブリヂストン】ゼロスパイクバイターワイド20（SHG080）
- 3.2 【ミズノ】ネクスライト 008 ボア（51GM212）
- 3.3 【プーマ】プロダクトアルファキャットディスク（376043）
- 3.4 【アディダスゴルフ】S2G SL ボア（GV9786）
- 3.5 【フットジョイ】フューエルボア（53095W）
- 3.6 【ニューバランス】FuelCell 1001v3（MGS1001）
- 3.7 【EDWIN】ゴルフシューズ（edm641）
- 3.8 【ティゴラ】ゴルフシューズ（TR-0S1010）
- 3.9 【ワールドイーグル】スパイクレスシューズFLARE（WE-FSLS-SJ）
- 3.10 【リンクス】スパイクレスゴルフシューズ（SK-55）
- 4 まとめ
スパイクレスのダイヤル式ゴルフシューズを使うメリット
軽い
これはスパイクレスのゴルフシューズのメリットになります。
スパイクレスとソフトスパイクの一番の違いは、ソールに鋲が付いているか付いていないかです。
ソフトスパイクのゴルフシューズはソールに鋲がいくつも付いているので、どうしても重くなります。
反面スパイクレスは鋲がついていない分軽く、ラウンドしていても足が疲れにくい点がメリットです。
安定感がある
ソフトスパイクは鋲が付いているので、芝による沈み込みを考慮しても地面と接地する部分としない部分が出来ます。
しかしスパイクレスは鋲による凹凸がないので、ソール全体が地面に接地します。
そのため足裏全体で地面を踏み込むことが出来るので、スイング時や歩行時の安定性が高まります。
安い
一般的にスパイクレスよりソフトスパイクのゴルフシューズの方が、価格が高い傾向にあります。
そのためスパイクレスを選ぶだけで、ソフトスパイクよりも安い価格帯で選ぶことが出来るのです。
例えば「あのメーカーのシューズが欲しいけど、少し高いからどうしようかな」と悩んでいる場合。
スパイクレスを選ぶとソフトスパイクのシューズより価格が抑えられたりもするので、選択肢の幅も広がります。
脱ぎ履きが楽
こちらはダイヤル式のゴルフシューズのメリットです。
靴紐は履く時に紐を毎回結ばないといけません。
しかしダイヤル式は靴を履いてダイヤルを回すだけでワイヤーを締めることが出来るので、紐を結ぶ手間が省けます。
そして脱ぐ時はダイヤルを引っ張るだけでワイヤーが緩むので、脱ぐのも簡単です。
スパイクレスのダイヤル式ゴルフシューズを使うデメリット
グリップ力に欠ける
スパイクレスには鋲がないので、ソール部分の溝や突起で滑りにくくするように作られているシューズです。
ソールに鋲がついていない分、どうしてもソフトスパイクのゴルフシューズの方がスパイクレスよりグリップ力が上回ります。
ですので傾斜面でのショットやグリップ力を重視する人には、グリップ力が弱いと感じる人もいるかもしれません。
締め付けの細かい調整が出来ない
ダイヤル式は手軽に締め付けることが出来る反面、細かい調整には不向きです。
例えば足の甲の形に合わせて締め付けを調整しようとしても、ダイヤル部分でしか締め付けの調整が出来ないからです。
そのため自分の足の甲の形に合わせてフィット感を調整したい人は、靴紐タイプがいいでしょう。
修理に時間がかかる
例えば靴紐が切れてしまった場合、新しい靴紐を買えば済みます。
ですがダイヤル式の場合、万が一ワイヤーが切れてしまうと自分での修理は不可能で、ほとんどがメーカー修理となります。
メーカーによって修理期間はさまざまですが、メーカーに発送して修理するのでその間ゴルフシューズが使用できません。
そのため修理が終わる前にラウンド予定がある人は、他のシューズが必要になってきます。
スパイクレスのダイヤル式ゴルフシューズおすすめ10選
【ブリヂストン】
ゼロスパイクバイターワイド20（SHG080）
ブリヂストンのゼロスパイクバイターシリーズのゴルフシューズです。
ソール部分の突起を従来より高くしたことでスパイクレスでありながら、ソフトスパイクのようなグリップ力を実現。
また踵部分がフレア状に作られているため、安定性が増して摩耗による減りも軽減します。
【ミズノ】
ネクスライト 008 ボア（51GM212）
ミズノのネクスライトシリーズ最軽量のゴルフシューズです。
カラーによってアッパー素材が人工皮革、ニット、メッシュと異なるため好みで選ぶことが出来ます。
前作より突起の数を増やし、斜め方向にも突起を配置することでグリップ力が向上。
さらにアウトソール素材に「X10ラバー」を使用しているので、耐久性に優れています。
しかもどの素材も防水保証が1年間ついているので、安心して使用することが出来ます。
【プーマ】
プロダクトアルファキャットディスク（376043）
プーマのアルファキャットは「ブレない、ズレない、疲れない」というのが特徴のゴルフシューズ。
ブーティ構造になっていて、足首まですっぽり覆う形のシューズです。
しかし舌の部分はニット素材で出来ているため、フィット感が高くぴったりと密着するデザインになっています。
そのため足幅がスリムな人やフィット感を求める人におすすめです。
【アディダスゴルフ】
S2G SL ボア（GV9786）
アディダスのコードカオスシリーズの特徴でもある、高い快適性と安定性を両立。
防水性もあるシューズです。
スパイクレスでありながらソールの刺さるラグ（突起）により、スイング時は地面にしっかりと食い込みます。
それでいて歩行時は快適に歩けるスパイクレスの良い所も兼ね備えている1足です。
幅広設計になっているので、幅広タイプでグリップ力も求める人におすすめです。
【フットジョイ】
フューエルボア（53095W）
フットジョイならではの、踵部分にダイヤルがついているゴルフシューズです。
このシューズはメーカー独自で改良を重ねた「FUELアウトソール」が特徴。
非常に強いグリップ力が特徴で、スポーティなアウトソールにぴったりの見た目です。
アッパー部分には「防水ソフトスムース人工皮革」を採用。
そのため天然皮革のような柔らかさを持ちながら、防水機能も兼ね備えた素材となっています。
【ニューバランス】
FuelCell 1001v3（MGS1001）
デザインが人気のニューバランスのゴルフシューズです。
アッパー部分がメッシュ素材のため、通気性に優れ快適な履き心地となっています。
また、ソール部分はグリップ性のあるアウトソールが採用されており、グリップ力にも優れています。
ニューバランスといえば高価なシューズが多い中、こちらはスパイクレスのため比較的お手頃な価格となっています。
【EDWIN】
ゴルフシューズ（edm641）
ハニカム構造のインソールがバランス良く足裏全体を支え、優れたクッション性と通気性を実現します。
アッパー部分はフェイクレザー素材で、地面から表面までの4センチの防水設計。
水滴や汚れにも強い素材となっています。
エドウィンらしいカジュアルなデザインなので、普段履きにもおすすめです。
【ティゴラ】
ゴルフシューズ（TR-0S1010）
アルペングループのプライベートブランド、ティゴラの幅広タイプのゴルフシューズです。
アッパー部分は合成皮革でシンプルなデザインとなっています。
ダイヤル式、しかも防水機能もついていて7000円台とかなりお得なシューズなので、コスパ重視の人におすすめです。
【ワールドイーグル】
スパイクレスシューズFLARE（WE-FSLS-SJ）
クラシックな革靴の雰囲気を兼ね備えながら、スポーティで現代的な印象もあるゴルフシューズです。
アッパー部分はフェイクレザー素材を採用。
サイドもすっきりとしたデザインで高級感があるシューズになっています。
ソールはオレンジカラーとなっていて、人とはちょっと違うシューズを履きたいという個性派の人におすすめです。
【リンクス】
スパイクレスゴルフシューズ（SK-55）
アッパー部分はニット素材で、伸縮性と通気性に優れたゴルフシューズです。
ソールは「マキビシアウトソール」という形状により、全方向に対してグリップ力が高いシューズとなっています。
またデザイン的にも特徴があり、シューズのカラーと靴紐が同じカラーになっています。
カラーバリエーションも豊富なので、カラフルなシューズが好きな人にはぜひおすすめです。
まとめ
スパイクレスの人気が高まってきているのもあり、メーカーそれぞれの工夫でグリップ力が向上しているシューズも増えてきました。
今までグリップ力重視で、スパイクシューズしか履いてこなかったという人も多いと思います。
ですがこれを機に、スパイクレスシューズを試してみるのもいいのではないでしょうか。
スパイクレスのダイヤル式ゴルフシューズの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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