SLX DCに合うロッドおすすめ5選!ベストマッチな竿を厳選!

コスパ良好なシマノのリールの代表格のSLXシリーズ。

遠心ブレーキを搭載したSLX MGLとSLX DC、そして2022年にはSLX DC XTとSLX BFSが登場し、多くのシチュエーションに対応できます。

中でもDCブレーキを搭載したリールでは最安値で購入ができるSLX DCに合うロッドをご紹介していきます。

しんじ
執筆者
  • バス釣り歴20年以上
  • JB桧原湖所属(2020年)
  • NBCチャプター等の大会参加

NBCチャプターやローカル大会にも数多く参加。2020年はJB桧原湖に所属。

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SLX DCに合うロッドはどんな竿?

ルアー重量の適合

糸巻き量が12lb-100mということは、バス釣りで最も使われやすい7~21g程度のルアーを想定していると考えられます。

すなわち、ベイトフィネスやビッグベイトロッドとの相性は良くない(メインの使用用途として想定していない)と考えて良いでしょう。

そのため、6フィート6インチ~7フィート前後の竿で、M~MHパワーの竿との相性が良いと考えられます。

実際に私は6フィート7インチのMHクラスの竿と組み合わせています。

ロッドの自重

SLX DCの自重は210gと軽いリールではないので、極端な話し100gより軽い軽量ロッドと合わせるとバランスが悪くなります。

逆に200gを超えるようなタックルと合わせるとリールが軽すぎて相性が悪くなるでしょう。

バス用の竿で最も多い150g前後のロッドと合わせるとバランスが取りやすいでしょう。

ブレーキ性能

SLX DCに搭載されているDCブレーキはIDC-4と呼ばれるブレーキで、最新のIDC-5やアンタレスDCなどに搭載されている4×8DCとは異なります。

性能が低い安価なブレーキという訳ではなく、ブレーキ設定は4つの外部ダイヤルのみで設定するため、どの設定でも安定したブレーキが効く設定になっています。

すなわち、風の強い状況やDCに慣れていない方、あるいはPEでのセッティングなどで安定したブレーキをかけてくれます。

ソルトフィッシング

個人的にオススメしたいのがソルトウォーターでの使用で、例えばボートシーバスです。

揺れ続ける不安定な足場(船のデッキ)から正確なキャストをするには安定したブレーキが必要です。

IDC-4であれば、設定を強めにすれば正確なキャストが可能です。

もちろん、アンタレスDCなどもソルト対応ではありますが、SLX DCであれば選択できるギア比も豊富ですし、その価格帯からも選びやすいでしょう。

ロッドのカラーリング

性能とは関係ない部分ですが、SLXシリーズの特徴は黒いボディに青の刺し色がある点です。

この青によって、合わせるロッドとの見た目で躊躇してしまいがちです。

見た目重視であればやはりUSシマノが出しているSLXシリーズと合わせるべきでしょう。

また、カスタムパーツなどでカラーを合わせている人もいます。

SLX DCに合うロッドおすすめ5選

【シマノ】
バンタム(170MH)

ルアーの適合重量で言うと168Mの方が適していそうですが、170MHだと重めのルアーまで懐が深いため、SLX DCに合わせるならこちら。

ムチっとしなるブランクスのおかげでバンタム特有の何でもこなせるロッドに仕上がっています。

10グラム前後のルアーから1oz程度のルアーまで、そして巻き物から撃ち物まで快適に扱えます。

【シマノ】
エクスプライド(1610M)

SLX DCの価格帯を合わせるならエクスプライドかゾディアスですが、懐の深い(バーサタイル性が高い)のはエクスプライドの方なので、1610Mをセレクト。

今のバス釣りロッドの王道、まさに直球ど真ん中のロッドです。

巻き物から撃ち物まで高次元で扱え、ハイパワーXの特性を活かせるセッティングになっています。

【USシマノ】
SLX(SLXCX610MH)

価格帯だけでなく、カラーコスメを合わせるならやはり本家USシマノのSLXがピッタリです。

なかなか流通していないので実際に手にできる機会は少ないですが、シマノ製ということもあり、ロッドの性能は国内流通品と遜色ありません。

見た目にもこだわるアングラーはぜひ購入してみてください。

【シマノ】
ディアルーナBS(B610M)

引用:Amazon

ここから2本はバス用ではなく、ソルト用のロッドになります。

ディアルーナはシーバス用のロッドで、BS(ボートシーバス)モデルの中でもB610Mは特に万能モデルです。

いずれもハイパワーXとスパイラルXを搭載したモデルですが、性能面はバスロッドで言うとバンタムクラスのハイエンドロッドです。

ボートシーバスに求められるキャスタビリティと粘り、そして軽さを求めたロッドで、まさにピンポイントへのキャストが可能です。

【シマノ】
ハードロッカーBB(B76MH)

ハードロッカーBBはロックフィッシュ用に開発されたモデルです。

中でもB76MHは堤防や波止場での使用をメインに開発されており、取り回しとバットの強さを活かしたロッドで、まさに中核となるモデル。

これから始めようと思っている方にはベストな選択となるでしょう。

まとめ

コスパの良いリールに合うロッドを探すうえで、リールそれぞれのホットポイント(メインの使い方)を考えると選びやすくなります。

ぜひSLX DCが最大限に活躍するセッティングを見つけてください。

紹介アイテム一覧

SLX DCに合うロッドの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

シマノ
バンタム(170MH)
シマノ
エクスプライド(1610M)
USシマノ
SLX(SLXCX610MH)
シマノ
ディアルーナBS(B610M)
シマノ
ハードロッカーBB(B76MH)