様々な機能で私たちの毎日を支えてくれるスマートウォッチ。
その中には、趣味のランニングにも役立つ機能を備えたランニングウォッチも登場しています。
近年ランニングが趣味の方も増えてきていますが、自分がどのくらいの距離を走れているか、気になってきますよね。
ランニングウォッチを着けて走ると、距離はもちろん、多くのデータを見ることが出来るようになります。
今回はその中からコスパ最強の安い商品をピックアップ、その特徴をご紹介していきます。
目次
- 1 安いランニングウォッチを使うメリット・デメリット
- 2 ランニングウォッチは高い安いで何が変わる?
- 3 ランニングウォッチの相場価格!安い・コスパが良いの基準は?
- 4 安いランニングウォッチを選ぶ際に気をつけるポイント
- 5 安いランニングウォッチおすすめ10選
- 5.1 【SoundPEATS】Watch1
- 5.2 【Pedrain】スマートウォッチ(ID207)
- 5.3 【シャオミ】Smart Band 7
- 5.4 【HUAWEI】Band7(LEA-B19)
- 5.5 【LAD WEATHER】ランニングウォッチ(lad048-bk-bk-1)
- 5.6 【Fitbit】Charge 5(FB421GLWT-FRCJK)
- 5.7 【ガーミン】ForeAthlete 35J(168938)
- 5.8 【ポラール】Unite(90081801)
- 5.9 【スント】スント5(SS050300000)
- 5.10 【ガーミン】ForeAthlete 245(010-02120-42)
- 6 まとめ
安いランニングウォッチを使うメリット・デメリット
メリット
距離測定機能
GPS機能を搭載しているモデルであれば、ランニングウォッチを腕に着けて走るだけで、走った距離やタイム、速さなどを計測してくれます。
GPS機能のないモデルでも、スマートフォンと連携して正確な距離を測れるモデルもあるので、ランニングのデータを蓄積することが可能。
ランニング後に距離やスピードを見ることで、日々の成長を感じることができます。
心拍数測定機能
光学式の心拍計を搭載したモデルは、腕に装着するだけでリアルタイムの心拍数を測定することができます。
それにより、どのくらいのスピードで走ると心拍数が上がるのかを簡単に知ることが可能。
また、体調の優れない日は心拍数が上がりやすかったりなど、健康管理にも役立ってくれるんです。
電子マネー決済機能
一部のモデルに限られますが、電子マネーを備えたランニングウォッチがあれば、お財布なしでお買い物が可能です。
コンビニはもちろん、最近では自動販売機の多くも、電子マネーに対応しているので、小銭を持ち運ぶ必要も、ペットボトルを持ちながら走る必要もありません。
暑い時期、ランニングの途中やランニング後など、今すぐに飲み物が欲しい時にとても便利な機能です。
デメリット
スマートフォンとの併用が基本
モデルによって程度が異なりますが、ランニングウォッチを使いこなすには、スマートフォンとの連携が必要になります。
特に安いランニングウォッチはスマートフォンと連携させながらでないと正確な距離を計測できないモデルも少なくありません。
ランニングウォッチは高い安いで何が変わる?
ランニングウォッチの値段で大きく異なるのは、その機能性です。
時計本体の高級感など、機能以外で違う点ももちろんありますが、搭載している機能の充実性はやはり値段によってまちまち。
高いモデルは、GPS機能、心拍数測定機能、音楽再生機能、電子マネー決済機能といった代表的な機能に留まらず、ランニングコーチ機能などを搭載している商品も数多くあります。
一方で安いランニングウォッチでは、スマートフォンと連動した距離測定機能と心拍数測定機能だけを搭載しているなど、シンプルな機能のモデルが多くなっています。
走った距離を測定する機能と、自分を追い込むことができたかを確認するための心拍数測定機能だけあれば良い方は安いモデルでも充分に満足できるはずです。
ランニングウォッチの相場価格!安い・コスパが良いの基準は?
平均的な機能を搭載したランニングウォッチの相場価格はおおよそ3万円前後となっています。
それ以上の価格であればハイエンドモデル、それ以下の価格であれば相場よりも安いモデルと言えそうです。
その中でも1万円を切ってくるモデルは、特にコスパが高い商品と言えるため、ランニングを始めたばかりで継続できるか不安な方にもおすすめです。
安いランニングウォッチを選ぶ際に気をつけるポイント
事前に機能をよく確認すること
安いランニングウォッチを選ぶときには、機能を充分に確認しましょう。
例えば、時計だけで正確な距離を測りたい場合にはGPS搭載のモデルを選ぶことが必要になります。
また、長時間ランニングを楽しみたい方が、電池容量の小さなモデルを選んでしまうと、ランニングの途中で電池が切れてしまうかもしれません。
安いランニングウォッチおすすめ10選
【SoundPEATS】
Watch1
このモデルの魅力は圧倒的なコスパです。
1万円を切れば安いと言えるランニングウォッチの中で3000円を切っています。
ランニング機能は最低限のものですが、安価な商品において不安なポイントであるアプリについても、日本語対応しているほか、メーカー保証が1年付いています。
【Pedrain】
スマートウォッチ(ID207)
こちらの商品も5000円を切る価格が魅力的。
GPS機能は搭載していませんが、心拍数測定機能はしっかり搭載しています。
そしてシンプルな機能ながら、5ATM超の防水機能や大画面のディスプレイなど、普段使いにもばっちりの仕様で、はじめてのランニングウォッチにおすすめの1本です。
【シャオミ】
Smart Band 7
こちらのモデルもGPS機能は搭載していませんが、安価なモデルとしては珍しく、トレーニング効果を測定できる機能を搭載。
運動の負荷やリカバリーに必要な時間を知らせてくれます。
Smart Bandシリーズは世界中で1億4000万本以上出荷されているなど、安心感もひとつの魅力となっています。
【HUAWEI】
Band7(LEA-B19)
1万円を切ってくる良コスパ商品。
ランニング以外にも96のワークアウトに対応、血中酸素測定に対応するなど、健康管理機能をしっかり搭載しています。
また大型のディスプレイを搭載していますが、本体自体は薄く抑えられており、身に着けていて邪魔になりません。
大型ながら最長2週間持続するバッテリーも特徴的なモデルです。
【LAD WEATHER】
ランニングウォッチ(lad048-bk-bk-1)
こちらのモデルは日本とアメリカで共同開発されたアウトドアブランドです。
他のスマートウォッチブランドとは異なり、通常のデジタルウォッチ同様の文字盤表記である点が個性的。
また、シンプルなランニング機能に加えて、気圧計や高度計などのアウトドア機能が充実しているのが魅力となっています。
普段のランニングに留まらず、トレイルランニングや山登りの際にも活躍してくれる1本です。
【Fitbit】
Charge 5(FB421GLWT-FRCJK)
GPS機能、電子マネー決済機能を備えている充実の1本。
ディスプレイサイズは少しだけ小さいですが、これ一つでランニングの距離計測から、ちょっとした買い物まで済ませられるのは大きな魅力です。
また、ストレス計測の機能も搭載しているので、トレーニングの負荷調整に役立てることもできます。
【ガーミン】
ForeAthlete 35J(168938)
プロランナーも多く利用するなど、ランニングウォッチの大本命であるガーミン。
こちらのモデルは2万円を切る価格ながら、GPSを内蔵した良コスパモデルです。
ランニングに必要な機能に絞った、分かりやすい操作性と、シンプルな液晶表示が特徴的。
本格的にランニングを始めた方の1本目におすすめのモデルです。
【ポラール】
Unite(90081801)
フィンランドの心拍計メーカーから発売しているランニングウォッチ。
GPS機能を使用するにはスマートフォンとの連携が必要ですが、心拍数測定の信頼性は随一なので、トレーニングの負荷をより正確に把握したい方におすすめ。
また、トレーニングによって消費されたエネルギーに占める栄養素を測定する機能など、個性的な機能も搭載しています。
【スント】
スント5(SS050300000)
アウトドアスポーツウォッチの第一人者であるスント。
GPS情報を取得しながらでも20時間の持続時間を誇るバッテリーが特徴で、長時間のランニング、レースにも対応してくれます。
また、あらかじめ登録しておいた地点へのナビゲート機能や、高度計の機能も付いており、より本格的なトレイルランニングにもぴったりの1本です。
【ガーミン】
ForeAthlete 245(010-02120-42)
ランニングに必要なGPS機能、心拍計測機能はもちろんのこと、トレーニングや身体のコンディションも測定可能。
それらを基に、あなたに最適なトレーニングプランを提供してくれます。
また別売りのダイナミクスポッドを購入すれば、ランニングフォームの分析を行うことができ、本格的にマラソンに取り組むランナーの方々にもおすすめです。
まとめ
コスパの良いランニングウォッチの中でも、モデルごとに機能はさまざま。
まずは、どのようなランニングデータを集めたいか、サポート機能を使いたいかを考えてみましょう。
そうすれば、きっとあなたにぴったりのランニングウォッチが見つかります。
安いランニングウォッチの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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