ゲーミング環境を作るために必須なゲーミングデスクですが、選び方は様々です。
一番のポイントはモニターを置く枚数などや設置スペースの関係で、ゲーミングデスクのサイズ(横幅)かと思います。
それ以外にも、ゲーミング環境を写真や動画で見ると、デスクを光らせている人や、部屋の壁に光を反射させている人も居て、「自分もこうやってゲーム環境を整えたい!」と思っている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、光るゲーミングデスクについての解説や、ゲーミングデスクや壁を光らせる為の方法であるLEDテープライトについて触れて、それぞれのおすすめ商品も紹介します。
- PCゲーム歴15年
- 中古PC組立・販売会社に勤務
幼少期からゲームが大好きで、10代後半に初めてゲーミングPCを購入し、そこからPCゲームにのめりこんでいきました。 遊ぶゲームのジャンルは多岐に渡り、流行りのゲームは遊んでみるタイプです。
目次
- 1 光るゲーミングデスクとは
- 2 LEDテープライトとは
- 3 光るゲーミングデスクを使うメリット・デメリット
- 4 光るゲーミングデスクおすすめ10選
- 4.1 【DOMY HOME】パソコンデスク (ブラック, 幅80cm)
- 4.2 【Drakefyre】ゲーミングデスク RGBライト付き 120cm
- 4.3 【DOMY HOME】ゲーミングデスク L字 パソコンデスク LED付き (レッド, 幅128CM)
- 4.4 【Wearson】ゲーミングデスク – RGB LED WS1460R
- 4.5 【BESMILE】LED 多機能 ゲーミングデスク 幅140cm
- 4.6 【HOMIER】Bestier ゲーミングデスク L字型 (ブラック, 幅140CM) NH2051
- 4.7 【BESMILE】最新 LED ゲーミングデスク 幅140cm
- 4.8 【U-POWER】ゲーミングデスク LED 幅140cm 黒
- 4.9 【COUGAR】ゲーミングデスク MARS120 CGR-MARS 120
- 4.10 【COUGAR】ゲーミングデスク 高さ調節可能 コントロールスタンド搭載 CGR-MARS
- 5 LEDテープライトおすすめ3選
- 6 まとめ
光るゲーミングデスクとは
光るゲーミングデスクとは、その名の通りゲーミングデスクの一部分を光らせる機能が最初から付いている商品のことです。
光らせ方にもいくつか種類があり、モニター台が付いていて、その下が光るようになっている商品や、デスクの周囲が光る商品もあります。
中には、パソコンとUSBで接続し、ソフトを使うことで他のデバイスと同期させる光らせ方も可能なゲーミングデスクもあり、選び方は様々です。
単色で光るものや、RGBライティングに対応しているゲーミングデスクがあるので、好みに合わせて選ぶといいでしょう。
光らないゲーミングデスクを買っても、次に紹介するLEDテープライトを使うことで間接的に光らせることも可能です。
LEDテープライトとは
LEDテープライトは、基盤がテープ状になっており、LEDがたくさん埋め込まれています。
その為、大抵はモニター裏やデスク裏、壁などに貼ることが多く、間接照明のような使い方ができる商品です。
商品ごとに決められた適切な位置でカットすることも出来ますので、設置場所に合わせて長さが調整できる点がメリットです。
また、光らない通常のゲーミングデスクでも、LEDテープライトを使用することで、手軽にゲーミング環境を光らせられます。
LEDテープライトにも単色とRGBライティングの2種類があり、元々はインテリアグッズとして販売されていましたが、ゲーミングPCが流行りだしてからは、購入する人が増えてきて人気が出ています。
光るゲーミングデスクを使うメリット・デメリット
ここでは、光るゲーミングデスクを使う上でのメリットとデメリットについて触れます。
本当に必要かどうかの判断基準になるでしょう。
メリット
光るゲーミングデスクのメリットについては、下記の3点が挙げられます。
- ゲーミングデバイスと併せてライティングできる
- ゲーミング環境に統一感が出て没入感も上がる
- LEDテープライトを準備しなくていい
ゲーミングデバイスと併せてライティングできる
ライティングが好きな人にとっては一番のメリットで、注目すべき点であることは間違いありません。
手元がより明るくなるので、様々なデバイスを目視して操作しやすくなることもメリットになり得ます。
壁に近ければ、反射して程よい間接照明としても役に立ち、オシャレです。
ゲーミング環境に統一感が出て没入感も上がる
ゲーミング環境というのは、デスク上だけでなく部屋全体にも影響します。
中には、壁などに光る装飾を付けて部屋を暗くして全体をゲーミング部屋として環境を整えている人もいらっしゃいます。
この中に光るゲーミングデスクがあると、より統一感が出てゲームへの没入感も増すため、おすすめです。
LEDテープライトを準備しなくていい
元々ゲーミングデスク自体が光る為、LEDテープライトを準備する必要がありません。
その為、ゲーミングデスクを光らせる為の手間が掛からず、コード類もスッキリします。
しかし、先述したように、ゲーミングデスク以外にも光らせたい場合はLEDテープライトを使用することで、様々なライティングに対応が可能です。
デメリット
反対に、デメリットは下記の3点で、改善点もあります。
- 価格は高い傾向
- 余計に電気代がかかる
- 種類は少ない
価格は高い傾向
同じサイズの通常ゲーミングデスクと比べると光る分、価格は上がる傾向にあります。
特に光ることで耐荷重や何か有利に働くことは考えづらいので、サイズを選ぶか光ることを選ぶかのどちらかになるでしょう。
大きいサイズの耐久性や耐荷重の高いデスクにLEDテープライトを貼るという方法もあるので、予算に合わせて選ぶことをおすすめします。
余計に電気代がかかる
当然ですが、光るゲーミングデスクの方が電気代が余計にかかります。
光らせる方法にもよりますが、大抵はLEDを使用しているので、1ヵ月に何千円も変わること無いでしょう。
特にゲーミングデスクを光らせることにメリットを感じないのであれば、通常のゲーミングデスクを購入するべきです。
種類は少ない
光るゲーミングデスクの種類自体がそこまで多くなく、サイズや耐荷重を意識すると選びづらくなります。
デザインやライティングは問題なくても、自分にとって必要な横幅のゲーミングデスクが無いことが考えられるので、そういった場合は、通常のゲーミングデスク+LEDテープライトで対応しましょう。
光るゲーミングデスクおすすめ10選
【DOMY HOME】
パソコンデスク (ブラック, 幅80cm)
使い勝手の良いシングルモニター対応の光るゲーミングデスクです。
省スペースモデルで、モニター台の裏が7色から選べるようになっており、それぞれ単色で発光する仕様となっています。
本体カラーはブラックとレッドの2種類あり、Z字の脚で強度も問題ありません。
【Drakefyre】
ゲーミングデスク RGBライト付き 120cm
120cmと広い天板にカーボン調のデザインが施されているスタイリッシュなゲーミングデスクです。
RGBライティングに対応しいるライト自体は小さい為、さり気なくデスク周辺を照らしてくれます。
雰囲気がとてもよく、耐荷重も100Kgまでと頑丈な設計になっており、デュアルディスプレイでも安心して設置可能です。
【DOMY HOME】
ゲーミングデスク L字 パソコンデスク LED付き (レッド, 幅128CM)
最初に紹介したモデルのL字タイプモデルで、こちらもモニター台の裏が光るようになっています。
モニター台は設置する場所が変更できる為、環境に合わせて上手く設置することで、他のゲーミングデバイスとバランスが取れます。
L字デスクは近年人気で、スペースがかなり広く使える為、おすすめです。
【Wearson】
ゲーミングデスク – RGB LED WS1460R
横幅が156cmもある広々としたゲーミングデスクで、モニターアームを上手く利用すればトリプルディスプレイが可能なサイズです。
RGBに光る部分はサイドの取り外し可能なメッシュ状のパーツ部分で、明るすぎずゲーミング環境に馴染みます。
天板を全てフォローしてくれるカバーが付いており、上に置いたものが滑りづらく安定感もあります。
【BESMILE】
LED 多機能 ゲーミングデスク 幅140cm
120cm程度あれば大きいとされるゲーミングデスクですが、こちらは140cmと大型で、無駄のないスッキリとしたデザインが特徴です。
LDEライトは左右に付いており、RGBライティングに対応していますので、あっという間に雰囲気のあるゲーミング環境が出来上がります。
他にもドリンクホルダーやヘッドホンアームがあり、ゲーミングデスクとしての性能も高い商品です。
【HOMIER】
Bestier ゲーミングデスク L字型 (ブラック, 幅140CM) NH2051
シンプルでありながら、広いモニター台もあり、上手く空間を使えれば通常の幅140cmのゲーミングデスクより大きく感じるでしょう。
天板がカーボン調にコーティングされており、汚れてもサッと掃除が出来てお手入れが簡単です。
ライティングは単色で7色、ライティングパターンはリモコンで簡単に変更可能ですので、難しいセッティングは必要ありません。
【BESMILE】
最新 LED ゲーミングデスク 幅140cm
先程紹介した同メーカーのモデルとデザインが若干違います。
一番分かりやすい点は、天板の縁に赤いラインが入っており、天板のデザインも、よりデスクに身を寄せられるデザインになっています。
一方で、ライティング自体はひっそりとサイドに設置されており、間接的に周囲を照らすデザインになっており、かなりスタイリッシュです。
【U-POWER】
ゲーミングデスク LED 幅140cm 黒
オリジナリティのあるLEDは5色に変更可能で、デスク側面に物や壁があると反射して綺麗に映えます。
U-POWERの中でも売り上げ上位で人気があり、デザインだけでなく耐荷重は脅威の150kgまで対応しており、横幅も相まってトリプルディスプレイの設置が可能です。
モニターアームを使用すれば、かなり広々としたセッティングができるので、おすすめです。
【COUGAR】
ゲーミングデスク MARS120 CGR-MARS 120
ゲームプレイに最適化されたデザインで、デスク右上にUSB等のハブが搭載されている点が特徴的なゲーミングデスクです。
サイドが山になっている形状で、内側がRGBライティングに対応しているのですが、これがマザーボードと同期可能になっています。
その為、パソコン本体と同じライティングが可能になり、統一感が出ます。
更に、頑丈なフレームで耐荷重は150kgと安心感もあり、おすすめのモデルです。
【COUGAR】
ゲーミングデスク 高さ調節可能 コントロールスタンド搭載 CGR-MARS
先述したモデルの上位モデルで、こちらのモデルは高さ調整が可能となっており、自分の身長や椅子の高さに応じて微調整ができます。
この機能が付いたモデルは汎用性が高く、人気があり、更にRGBライティングに対応と、全てを兼ね揃えたゲーミングデスクとなっています。
一方で、デスク右上に付いていたUSB端子は無くなっており、オーディオターミナルのみ対応しています。
天板サイズは約153cmと、30インチ程のモニターであればそのまま3枚置けるくらい広々としたデスクです。
LEDテープライトおすすめ3選
【WenTop】
LEDテープライトスーツ 5050 RGB 10M 両面テープ 正面発光 非防水
このLEDテープライトはスマホにアプリを入れることでWi-Fi接続が可能になっており、アプリでライティング設定が出来るモデルです。
長さは10mとデスク周りだけで考えたら十分ですし、カットしながら使うことで様々な場所に設置可能。
柔らかいテープ仕様となっており、曲面にも柔軟に対応可能な商品です。
【IKERY】
LEDテープライト 20M SMD5050 音声同期
IKERYの中でもベストセラー商品で、3m・20mと2種類の長さが用意されています。
その為、デスクの一部分だけ光らせたい場合などは安く済みます。
両面テープで痕が付きにくく、色は勿論、明るさも変更可能で使い勝手抜群な商品です。
【Lepro】
LEDテープライト RGB アレクサ・グーグルホーム対応 wifiコントロール PR904119-RGB-JP
こちらもWi-Fiとアプリに対応しており、それ以外にもアレクサなどのスマートスピーカーでもライティングの変更が可能なテープライトです。
雰囲気にや気分によって気軽にライティングの変更やON/OFFがスグに出来てお手軽な機能で重宝されます。
難点は、5mか10mしか選べない為、部屋全体で使うとなると相当な数が必要になり、コスパは若干悪いかもしれません。
まとめ
自分にとって、どの部分が光っていればいいか、LEDテープライトで調整するか等、迷う部分もあります。
ですが、やはりゲーミング環境は自分の思い通りに整えるのが一番心地よいので、思い切って光るゲーミングデスクやLEDテープライトに調整してみるのも良いでしょう。
光るゲーミングデスクの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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