ゲーミングキーボードを選ぶ際に気をつける点に日本語配列か英語配列かがあります。
仕事などでは日本語配列を使用するのが一般的だと思いますがゲーミングキーボードにはUS配列しかないものも少なくありません。
結局のところどちらを選べば良いのか迷ってしまいがちですよね。
そこで今回は英語配列のメリット、デメリットを中心におすすめの英語配列のキーボードを10選紹介いたしますのでぜひ検討してみて下さい。
目次
- 1 英語配列のゲーミングキーボードとは
- 2 英語配列のゲーミングキーボードを使うメリット・デメリット
- 3 英語配列のゲーミングキーボードおすすめ10選
- 3.1 【e元素】e元素(赤軸,ホワイト)
- 3.2 【HUO JI】HUO JI(青軸, ネイビー+ホワイト)
- 3.3 【SteelSeries】SteelSeries(Apex 3 TKL)
- 3.4 【ASUS】ASUS(M601 ROG FALCHION/RD/US)
- 3.5 【Vissles】Vissles(赤軸 ワイヤレス/有線)
- 3.6 【Archiss】Archiss(AS-KBM98/LRGBWP)
- 3.7 【Roccat】Roccat(VULCAN TKL Pro US英語配列)
- 3.8 【DUCKY】DUCKY(One 2 Mini RGB 60%)
- 3.9 【東プレ】REALFORCE(R2TL-USV-BK)
- 3.10 【FILCO】FILCO(Majestouch NINJA)
- 4 まとめ
英語配列のゲーミングキーボードとは
英語配列のキーボードはその言葉の通りキー配列が日本語配列とは違う点が大きく異なる部分です。
ただし違うと言っても全てが違うわけではなく一部が変わっているだけなので見た目はあまり変わりません。
違う部分はキーボードによって変わる場合もありますが基本的には日本語変換が必要ないため全角、半角の切り替えキーなどが無いことが主な特徴です。
そのため全角、半角の切り替えは他のキーを併用して行います。
また日本語配列よりもキーが少なくなるためその分キー配置が変わっています。
ですので日本語入力を必要としない方にとっては英語配列でもあまり気にせずに使用することが出来ると言えるでしょう。
英語配列のゲーミングキーボードを使うメリット・デメリット
メリット
シンプルなキー配置
ゲームをする上でチャット以外ではあまり日本語入力は使用しないので英語配列はその分効率が良いです。
誤入力が無くなりその分押しやすくなるキーもあるのでよりゲーム向きと言えるでしょう。
もし現在日本語配列で誤入力で困っている方は英語配列を検討しても良いかもしれませんね。
ミニサイズが多く展開されている
英語配列だけというわけではないですがミニサイズの中でも特に60%サイズぐらい小さいサイズのキーボードのほとんどは英語配列仕様です。
コンパクトなゲーミングキーボードは操作性もよく使いこなせれば大きなアドバンテージにもなります。
なによりデスクのスペースを大きく確保できるのでデスクをスッキリと使いたい方にもオススメです。
デザイン性が高い
海外製のキーボードは英語配列のみのものも少なくありません。
また海外製のキーボードはデザイン重視のものも多くありライティングにこだわっているものやキーにデザインがされているものもあります。
またかな表記がないだけで見た目もシンプルになりますし見た目重視で英語配列を選ぶ方も少なくありません。
デメリット
日本語入力がひと手間かかる
英語配列でも日本語が打てないわけではないですが全角、半角切り替えキーがないので別のショートカットを使う必要があります。
それをひと手間と感じるのであればこの点はデメリットと感じてしまうでしょう。
特にMMOなどで日本語チャットを頻繁に行うなどであれば英語配列では不便に感じる部分が多いかもしれません。
キー配置が違う
全てではありませんが一部のキー配置が英語配列では違っています。
特に記号の部分が変わっていることが多く日本語配列に慣れている方は戸惑うかもしれません。
仕事などで普段から日本語配列を使用している方は英語配列に慣れるのに時間がかかるかもしれません。
英語配列で文字入力も行う場合は普段遣いも英語配列にして揃えた方が良いかもしれないですね。
かな入力がしにくい
英語配列にはかな表記がなくキー配置も違うためかな入力の仕方が日本語配列とは違います。
ローマ字入力が一般的なので、かな入力している方はあまり多くはないと思いますが日本語の入力に置いてかな入力はとても有用です。
普段からかな入力を使って文字入力を行う方は英語配列は使いにくくなる可能性が高いため日本語配列の方が使いやすいでしょう。
英語配列のゲーミングキーボードおすすめ10選
【e元素】
e元素(赤軸,ホワイト)
高コスパで有名なe元素のキーボードですが英語配列でコンパクトなサイズが特徴です。
5千円以下で販売しているので英語配列のキーボードを試してみたい方にはオススメです。
ライティングもキレイなのでこれからゲーミングキーボードに慣れたいという方にも丁度よいですね。
【HUO JI】
HUO JI(青軸, ネイビー+ホワイト)
こちらも5千円前後で購入できるキーボードで60%のコンパクトサイズです。
Bluetoothにも対応しているため持ち運びにも便利です。
色使いが特徴的で文字のキーはネイビーでその他はホワイトと爽やかな色使いになっているのでレイアウトにも馴染みやすいです。
キーボードもちょっとオシャレにしたい方には相性が良いかもしれません。
【SteelSeries】
SteelSeries(Apex 3 TKL)
SteelSeriesの中でも比較的安価なキーボードです。
Whisper-Quietという独自の静音スイッチを採用しており静音性が高く耐久力にも優れています。
また防滴性能を備えていて飲み物がこぼれてしまっても故障を防ぐことができます。
ライティングもキレイでゲーミングキーボードらしさが表現できるので雰囲気も抜群です。
【ASUS】
ASUS(M601 ROG FALCHION/RD/US)
有名PCメーカーのASUSのキーボードです。
ワイヤレス対応のキーボードで65%レイアウトなのでデスクスペースをスッキリと使用できます。
最大450時間使用が可能で電池の持ちも良いですし特徴的なのはサイドにタッチパネルがあり音量調整などが可能となっています。
キーもCherryMXを使用しているので安心して使用できるでしょう。
【Vissles】
Vissles(赤軸 ワイヤレス/有線)
1万円以下でワイヤレス仕様のキーボードです。
84キーのコンパクトサイズで他にも茶軸、青軸も展開しています。
最大180時間使用が可能で日常使いには問題ありませんしキーの配色が特徴的で3色使用していながらもシンプルにまとまっています。
iOS、Androidにも対応しているためスマホでキーボードを使用したい方にもオススメです。
【Archiss】
Archiss(AS-KBM98/LRGBWP)
このキーボードの特徴はテンキー部分を残しながらもテンキーレスサイズとほぼ同じキー配置をしている部分です。
慣れるまでは配置に戸惑うかもしれませんが普段から文字入力を多用する方にはオススメです。
特に普段遣いも考えている方はテンキーがあるというだけでも魅力なのではないでしょうか。
【Roccat】
Roccat(VULCAN TKL Pro US英語配列)
見た目がとにかくメカニカルでゲーミングキーボードらしい良さが存分に味わえます。
見た目だけでなく独自のTitan Switch Opticalを採用し超高速アクチュエーションを可能にしています。
地味に嬉しいのがボリューム調整がついているのですがつまみのようなダイヤルで感覚的にアナログな調整が可能なのが嬉しいポイントです。
【DUCKY】
DUCKY(One 2 Mini RGB 60%)
DUCKYのキーボードでも定番タイプの60%サイズキーボードです。
DUCKYの特徴はとにかくコンパクトな点や配色なども独特でイラストがキーに描かれているものもあります。
また軸を選ぶことが出来ることも特徴でカスタマイズ性が高いことも人気の要因の一つです。
とにかくコンパクトなキーボードを探している方は検討してみるのも良いのではないでしょうか。
【東プレ】
REALFORCE(R2TL-USV-BK)
ゲーム用ではなくライターやプログラマーの方の作業用として紹介されることの多い東プレのキーボードです。
静電容量無接点方式を採用していてとにかく軽く打ち込むことができ長時間使用するのに優れています。
ゲーム用途としても優れたパフォーマンスを発揮できてさらに普段遣いでも頻繁にキーボードを使用する方などから選ばれています。
【FILCO】
FILCO(Majestouch NINJA)
表記がキーの上面ではなく前面に印字されていることが特徴的なキーボードです。
そのため全体的によりシンプルで洗練されたデザインになっています。
キータッチも疲れにくいと定評があり作業用にも使う方にも選ばれる方も多いです。
ゲーミングらしいライティングなどはないのでそういったシンプルなデザインが好きな方にはオススメです。
まとめ
日本では英語配列は一般的ではないですが慣れてしまえばあまり問題はありません。
もし欲しいキーボードが英語配列しかなくても諦める必要はないのでぜひおすすめを参考にして検討してみてくださいね。
英語配列のゲーミングキーボードの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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