サイクリング時にスマホをロードバイクに固定できるのがスマホホルダーです。
振動の激しいロードバイクにおいて、安定して固定できるスマホホルダーを選ぶことは重要になります。
振動に強く、確かな安定性を持つロードバイク向けスマホホルダーなどをご紹介します。
種類や性能もたくさんあるので、ご自分に合った商品を選んでみてください。
目次
- 1 ロードバイク向けスマホホルダーを使うメリット
- 2 ロードバイク向けスマホホルダーを使うデメリット
- 3 ロードバイク向けスマホホルダーの選び方
- 4 ロードバイク向けスマホホルダーおすすめ12選
- 4.1 【Bone】自転車スマホホルダー
- 4.2 【Mongoora】自転車 スマホホルダー
- 4.3 【Kaedear】バイク スマホホルダー(KDR-M14C)
- 4.4 【Tiakia】自転車 スマホホルダー
- 4.5 【REC MOUNT】Cycle マウント キット
- 4.6 【Tiakia】自転車 スマホ ホルダー スタンド
- 4.7 【Airiar】自転車 スマホホルダー 防水ケース
- 4.8 【Lamicall】自転車 防水 バッグ トップチューブバッグ
- 4.9 【ROCKBROS】トップチューブバッグ
- 4.10 【JOYROOM】自転車スマホホルダー
- 4.11 【Tiakia】自転車 スマホ ホルダー スタンド
- 4.12 【PeakDesign】アウト フロント バイク マウント ブラック(M-BM-AA-BK-1)
ロードバイク向けスマホホルダーを使うメリット
地図アプリを使うことでルートを確認しながら走行することができて、手元で必要な情報を確認できることが最大のメリットです。
また、ライド中にきれいな風景や立派な建造物をスムーズに写真に収めることができます。
バックからスマホを取り出すしている間にシャッターチャンスを逃すこともありますが、スマホホルダーを使用すれば、そんなことも回避できるのです。
ほかにも、トレーニングやライド記録をリアルタイムで把握するのにも役立ちます。
トラッキングアプリやサイクリングアプリを使用することで、走行距離や速度、消費カロリーなどをデータ管理できます。
これらのメリットにより、スマホホルダーはロードバイクユーザーにとって便利で欠かせないアクセサリーとなっています。
ロードバイク向けスマホホルダーを使うデメリット
スマホホルダーを使用することで便利さが増す一方で、注意が必要なデメリットも存在します。
振動や落下によるスマホの故障リスクが、最も注意すべき点です。
ロードバイクは砂利道や段差なども走行する可能性が考えられ、激しい振動や衝撃がかかります。
そのため、衝撃で落下しない安定性があるスマホホルダーを選ぶと安心です。
また、走行中のスマホ操作により、安全運転を妨げる可能性があります。
事故や怪我に繋がるので、走行中のスマホ操作は絶対にしてはいけません。
さらに、スマホは長時間、直射日光を浴びるとスマホ本体に熱を持ってしまい、バッテリーの寿命を縮めてしまいます。
ロードバイク向けスマホホルダーの選び方
取り付けの安定性
ロードバイクは激しい振動や衝撃がかかるため、振動に強く、ハンドルの動きに追従するような安定性が求められます。
ホルダーの取り付けは、しっかりとしていて外れにくいものを選んでください。
取り付けの安定性が最も重要になるので、口コミや評判を確認して購入するといいでしょう。
防水性能
防水性能が高ければ、突然の雨でもスマホを安心して使用することができます。
雨の日のライドや長距離ライドする方にはポイントとなる選定基準になります。
雨が降った時にはロードバイクに乗らない方や、降ってきたらバックにしまうから問題ないといった方は特に気にしなくていい機能です。
防水機能が高いスマホホルダーは大ききなアイテムも多いので、スマートに使用したい方は防水機能はない方がいいです。
取り外しのしやすさ
ライド中でも、スマホの取り外しが必要な時は多々あります。
きれいな景色に出会った時や、電話がかかってきた時などに、スマホの取り外しに時間が掛かってしまうのはマイナスポイントです。
また、コンビニに寄った時や休憩時にも毎回スマホを取り外すので、想像よりも取り外し回数は多くなります。
素早く、かつ簡単にスマホを取り外せるかは見落としがちなポイントなので、注意して確認しましょう。
モバイルバッテリーへのアクセス
ロングライド中に地図アプリなどでGPS機能を利用することで、バッテリーの消費が大きくなります。
スマホホルダーが充電ポートに簡単にアクセスできるデザインであれば、ライド中にモバイルバッテリーでの充電も可能です。
使用用途にもよりますが、スマホの機能を最大限に活用する方やロングライドする方にとっては重要な選定ポイントとなります。
メーカー
スマホホルダーは「Kaedear」「Tiakia」「REC MOUNT」「PeakDesign」など、多数の有名メーカーが存在します。
どのメーカーも各社の特徴を持っており、年々改良を重ねているため、性能は良くなっています。
メーカーで選ぶよりも、ご自分で使いやすいスマホホルダーを選ぶと良いでしょう。
価格帯
スマホホルダーの価格は1,000円程度~10,000円を超える高機能商品まで存在します。
高機能や防水性、特に安定性によっては価格が上がる傾向にあります。
大切なスマホを安心して使用したい方はお金を払ってでも安定性が高いスマホホルダーを使用したいところです。
ロードバイク向けスマホホルダーおすすめ12選
【Bone】
自転車スマホホルダー
スマホを片手でかんたんに装着、着脱できるのが特徴で、縦にも横にも取り付けられるスマホホルダーです。
衝撃に強い特徴を持っており、走行時の振動による衝撃を分散してスマホを保護する性能があります。
スマホ対応サイズも4.7~7.2インチと幅広く、多くのスマホに対応したスマホホルダーです。
対応スマートフォン | 4.7~7.2インチ |
---|---|
材質 | シリコン |
取付位置 | ハンドル |
防水機能 | 非防水 |
【Mongoora】
自転車 スマホホルダー
取付対応しているスマホが多く、ほとんどのスマホが取り付けることができます。
マウントに装着してバンドを掛けるだけで、しっかり固定できます。
高品質素材のシリコンバンドが強い衝撃も吸収するので、スマホを守ってくれます。
360度の回転することや各種ボタン、ヘッドホンの差し込み口も、さえぎらない構造なので、使い勝手がよく操作可能です。
対応スマートフォン | 幅9.5cm |
---|---|
材質 | 金属、プラスチック、シリコン |
取付位置 | ハンドル |
防水機能 | 非防水 |
【Kaedear】
バイク スマホホルダー(KDR-M14C)
片手で簡単にスマートフォンの付け外しが可能なスマホホルダーです。
取り付けはスマホを押し付けるだけで瞬時にホールドします。
取り外しは両脇のレバーを握るだけで開放するので、着脱のストレスを感じにくいのが最大のメリットです。
振動吸収マウントを採用しており、ロードバイクの振動にもしっかりとした姿勢を保つ安定感があります。
対応スマートフォン | アーム深さ85mm横幅65~90mm厚さ12mm以下 |
---|---|
材質 | アルミニウム合金(マウント)ポリカーボネートABS |
取付位置 | ハンドル |
防水機能 | 非防水 |
【Tiakia】
自転車 スマホホルダー
スマホの固定にカムレバーを使った珍しい構造で、側面のレバーを倒すだけでかんたんに着脱できるスマホホルダーです。
下の伸縮アームを調節しすることで、サイドボタンやスマホのカメラと干渉しません。
一度自分のスマホのサイズに調整してしまえば、あとはワンタッチで脱着可能なので頻繁に着脱したい方におすすめです。
対応スマートフォン | 幅62-90mm 厚さ<14㎜ |
---|---|
材質 | アルミニウム合金 |
取付位置 | ハンドル |
防水機能 | 非防水 |
【REC MOUNT】
Cycle マウント キット
ロードバイクのハンドル前方に固定できるので見やすいのが特徴です。
マウントを変更すれば、サイクルコンピューターを設置することができます。
スマホの下にライトやGoProを設置することもできるので、ハンドル周りをスッキリさせることができます。
段差がある場所を走行してもびくともしない検証結果も出ており、安定性も十分です。
対応スマートフォン | iPhone各種に専用ケース・汎用マウントあり |
---|---|
材質 | アルミニウム、樹脂、ステンレス |
取付位置 | ハンドル |
防水機能 | 非防水 |
【Tiakia】
自転車 スマホ ホルダー スタンド
スマホの固定はレバー操作で1秒ロック・解除ができる簡単シンプル設計です。
画面やサイドボタン、カメラなどをさえぎらないので、ストレスなく操作できるのも特徴の一つとなっています。
ロングライドよりも街乗り派の方におすすめです。
対応スマートフォン | 4.5-7.0 インチ | |
---|---|---|
材質 |
| |
取付位置 | ハンドル | |
防水機能 | 非防水 |
【Airiar】
自転車 スマホホルダー 防水ケース
IP66等級の防水性能を搭載したスマホホルダーにも関わらず、ライド中にスマホの充電も可能です。
スマホ画面をタッチ操作できるスクリーンを使用しています。
ケースごとマウントから取り外しが可能なので、手間なく着脱して持ち運ぶことができます。
誤操作による落下を防止するプッシュロック機能が搭載されているので安心して使用可能です。
対応スマートフォン | 縦幅168㎜、横幅83㎜、厚さ10.5㎜以下 |
---|---|
材質 | ポリカーボネート、ABS |
取付位置 | ハンドル |
防水機能 | 防水 |
【Lamicall】
自転車 防水 バッグ トップチューブバッグ
防水機能が最大の特徴で、突然の雨でも安心してサイクリングすることができます。
どんな衝撃でも落下する危険性がないバッグタイプなので安心です。
充電ケーブルやイヤホンの配線を通す穴があるため、走行中に充電もできます。
大容量で多くの物を収納できますが、少し大きすぎると感じる方もいるので、サイズ感を確認するといいでしょう。
対応スマートフォン | 4-7インチ |
---|---|
材質 | PU、TPU |
取付位置 | トップチューブ |
防水機能 | 防水 |
【ROCKBROS】
トップチューブバッグ
防水生地、止水ファスナー、防水カバーの三層防水構造で急な雨でも安心です。
スリムなデザインで、ペダリング時も気なりません。
サンバイザーデザインは太陽光や雨水からスマホを守ってくれます。
スマホ画面も見やすくもなりますが、直射日光の熱をさえぎることができるので、スマホに優しいアイテムです。
対応スマートフォン | 7インチ以下 |
---|---|
材質 | PU、TPU |
取付位置 | トップチューブ |
防水機能 | 防水 |
【JOYROOM】
自転車スマホホルダー
ワンタッチで四隅のアームでスマホをしっかりホールドします。
さらに、両側のレバーを押すとロックが解除されるので、着脱が非常に簡単です。
四つのアームや、クリップにクッションが入っており、スマホとハンドルを保護しているので、強い衝撃にも安心です。
スマホを360度回転することができるのも大きな特徴ですね。
対応スマートフォン | 4.7-7インチ |
---|---|
材質 | 高靭性の軍用A +材質、シリコン、樹脂 |
取付位置 | ハンドル |
防水機能 | 非防水 |
【Tiakia】
自転車 スマホ ホルダー スタンド
ワンウェイギアと四隅のアームでスマホをロックするので強烈な振動でもスマホが落ちない構造になっています。
爪を持つフォックは特殊ナイロン材料を使用していて、スマホを保護すると同時に優れた耐久性を持っています。
スマホを360度回転させることができるのも魅力的です。
対応スマートフォン | 3.5-6.4インチ |
---|---|
材質 | ABSナイロン、樹脂、ゴム |
取付位置 | ハンドル |
防水機能 | 非防水 |
【PeakDesign】
アウト フロント バイク マウント ブラック(M-BM-AA-BK-1)
専用スマホケースを使用するスマホホルダーで、マグネットで固定するタイプです。
安定性が高く、大きな衝撃にもずれることなくしっかりと固定されており、高価な理由も納得できます。
スマホの着脱も、マグネットに付けるだけなので簡単だと高評価です。
シンプルなデザインで、自転車の見た目と扱いやすさを両立したい人におすすめです。
対応スマートフォン | iPhone・Samsung各種に専用ケース・汎用マウントあり |
---|---|
材質 | アルミニウム合金(マウント)ポリカーボネートABS |
取付位置 | ハンドル |
防水機能 | 非防水 |
ロードバイク向けスマホホルダーの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
さらに探したい方