Apex Legendsはリリースから4年以上が経過していますが、変わらず高い人気を獲得しているタイトルです。
広大なマップを舞台に敵を倒しつつ、生存を目指すバトロワですが、銃声や足音等の音による情報が非常に重要になります。
サウンド品質を高めるため、イヤホンを検討されると思いますが、せっかくならプロが使用しているモデルが気になるでしょう。
そこで、本記事ではApex Legends向けおすすめイヤホンを紹介し、メリットデメリット・選び方を解説します。
目次
- 1 Apex Legends向けイヤホンを使うメリット
- 2 Apex Legends向けイヤホンを使うデメリット
- 3 Apex Legends向けイヤホンの選び方
- 4 Apex Legends向けイヤホンおすすめ10選
- 4.1 【Kasato】Soundmaster Pro V1
- 4.2 【Final】VR2000 for Gaming(FI-VR2DPLDO)
- 4.3 【Razer】Hammerhead Pro V2(RZ04-01730100-R3A1)
- 4.4 【Razer】Moray(RZ12-04450100-R3M1)
- 4.5 【Razer】Hammerhead HyperSpeed(RZ12-03820200-R3A1)
- 4.6 【Logicool】G333
- 4.7 【Logicool G】G FITS(GHS-FITSBK)
- 4.8 【SHURE】SE215(SE215SPE-A)
- 4.9 【Audio Technica】ATH-E40
- 4.10 【Sony】INZONE Buds(WF-G700N)
Apex Legends向けイヤホンを使うメリット
Apex Legendsは銃声をはじめ、地面や建物を走る音が情報になるため、サウンドデバイスが非常に重要です。
そこで活躍するのがゲーミング向けに開発されたイヤホンであり、使用することで正確な索敵が行えるようになります。
また、その他のFPSタイトルでもパフォーマンスを発揮できますし、音楽鑑賞や映画鑑賞等でも高音質再生が可能です。
また、製品次第ではマイクが付属されているものもあり、ボイスチャットが一台で完結できます。
音楽やデバイスで人気のあるメーカーが扱っているため、ポイントさえ押さえておけば製品選びで失敗するリスクもありません。
Apex Legends向けイヤホンを使うデメリット
Apex Legends向けイヤホンは正確な索敵を可能にしつつ、幅広い用途で運用できますが、メリットばかりではありません。
音質は価格に比例しているため、高音質を目指すなら高額なコストが掛かりますし、予算の確保が必須です。
また、あくまでもサウンド品質のみの向上のため、マイク搭載製品を除き、ボイスチャットにはマイクの用意が必要になります。
ヘッドセットよりは着用時の負担が少ないですが、イヤホンはケーブルが短い製品が多く、環境次第では延長ケーブルも必要です。
イヤホンはあくまでもサウンドのみのため、環境次第では総合的にコストが掛かるケースもある点に要注意です。
Apex Legends向けイヤホンの選び方
タイプで選ぶ
Apex Legendsをはじめ、FPSに最適なイヤホンにはカナル・インナーイヤタイプが存在し、装着感が異なります。
カナル型は耳の奥深くまで入れ込むタイプであり、装着時に外れにくいですが、長時間使用すると圧迫感を感じやすいです。
インナーイヤー型は耳周りに引っ掛けるように装着するため、圧迫感は少ないですが、装着時の安定性に欠けてしまう恐れがあります。
人によって合うタイプは違ってくるため、ご自身の好みや体質を考慮し、長時間使用しやすいタイプを選択しましょう。
マイクの有無で選ぶ
FPS向けに開発されたイヤホンにはマイク搭載モデルが存在し、ボイスチャットを1台で完結できる製品が登場しています。
音楽や映画鑑賞程度ならマイクは要りませんが、Apex Legendsは味方とのボイスコミュニケーションが重要です。
別途でマイクを持っていない場合、マイク付きイヤホンなら1台でボイスチャットが行えるため、非常に便利です。
ご自身のデスク周りの機材を考慮し、必要であればマイク搭載モデル、不要なら非搭載モデルを選択しましょう。
接続方式で選ぶ
FPS向けイヤホンには有線・無線タイプが存在しており、接続方式によってメリットデメリットが存在します。
有線タイプはケーブルを介して接続するため、端子種類のチェックや延長ケーブル等が必要になる可能性があります。
無線タイプはケーブルによる煩わしさはありませんが、製品価格が高いですし、バッテリー管理も必要です。
ご自身の予算を加味しつつ、運用しやすい接続方式を採用した製品を選択しましょう。
メーカーで選ぶ
Apex Legends向けイヤホンを扱うメーカーは非常に多く、豊富なラインナップが展開されています。
しかし、メーカーによって搭載されている技術や音質に違いが生じるため、イヤホンを選ぶ際にはメーカーの見極めが重要です。
イヤホンは製品ぺーしだけでは使用感を把握しにくいため、実体験が綴られているレビュー評価を必ずチェックしましょう。
LogicoolやRazerはプロゲーマーの使用率が非常に高く、高評価も多数獲得している必見メーカーです。
価格帯で選ぶ
Apex Legends向けイヤホンは製品数が非常に多く、5千円台~2万円越えと幅広い価格帯で展開されています。
イヤホンは価格が音質や機能性に大きく影響しているため、価格が安い製品は最低限の実用性に限られてしまいます。
サウンド品質や機能性にこだわる場合、最低でも7千円程度は必要ですし、求める性能次第では1万円以上の予算確保が必須です。
ご自身が用意できる予算を加味しつつ、手が届く範囲で理想の性能を持つ製品を選択しましょう。
Apex Legends向けイヤホンおすすめ10選
【Kasato】
Soundmaster Pro V1
インイヤータイプで遮音性を強化しつつ、3サイズのイヤーキャップでフィット感も調節できるイヤホンです。
低音を重視したサウンドで定位性も高く、ケーブル部分に配置されたコントローラーで直感的に操作できます。
また、マイクも搭載されており、1台でボイスチャットが行える利便性を備えつつ、コスパで優れている点もおすすめです。
タイプ | インイヤー |
---|---|
マイク | 有 |
接続方式 | 有線 |
【Final】
VR2000 for Gaming(FI-VR2DPLDO)
独自の音響工学研究の下で開発されており、遮音性と応答速度の向上を実現したイヤホンです。
イヤーキャップにはシリコン素材が採用されており、圧迫せずに長時間集中状態を維持できます。
ゲームでの使用を想定してマイクも搭載されており、その他機材要らずでボイスチャットが行える利便性も好評です。
タイプ | インイヤー |
---|---|
マイク | 有 |
接続方式 | 有線 |
【Razer】
Hammerhead Pro V2(RZ04-01730100-R3A1)
搭載されたマイクでボイス入力を可能にしつつ、スプリッターケーブルで自在な運用を実現したイヤホンです。
10mmダイヤフラムドライバーにより、迫力のあるサウンドが再生できるため、深い没入感を体験できます。
また、音の定位性も強化されているため、FPSゲームプレイ時の索敵力向上が期待できる点も好評です。
タイプ | インイヤー |
---|---|
マイク | 有 |
接続方式 | 有線 |
【Razer】
Moray(RZ12-04450100-R3M1)
人間工学に基づいたカナル型デザインでフィット感を高めつつ、遮音性も強化したイヤホンです。
ハイブリッドデュアルドライバーにより、各帯域で深みのあるサウンドを実現し、確かな定位性で索敵できます。
ケーブル部分は編み込みで設計されているため、ケーブル不良が起きる心配が無く、長期間安定して使用できます。
タイプ | カナル型 |
---|---|
マイク | 無 |
接続方式 | 有線 |
【Razer】
Hammerhead HyperSpeed(RZ12-03820200-R3A1)
Bluetooth5.2高速通信に対応しており、ワイヤレスながらも遅延の無いサウンド再生を実現したイヤホンです。
インイヤー+アクティブノイズキャンセリングにより、ノイズを確実にカットできるため、混戦状態でも確実な索敵が行えます。
Type-Cレシーバーを採用しているため、PCだけでなく、ゲーム機やスマートフォンでの運用が行える点もおすすめです。
タイプ | インイヤー |
---|---|
マイク | 無 |
接続方式 | 無線 |
【Logicool】
G333
USB Type-C/3.5mm端子の両方に対応しており、普段使いとゲーミング両面で運用できるイヤホンです。
イヤホンながらもマイクを搭載しつつ、ケーブル中心部に配置されたコントローラーで直感的な操作性も実現しています。
柔軟性に優れた3サイズイヤーキャップを付属しつつ、専用ドライバーで自分好みにサウンドをカスタマイズできる点も魅力です。
タイプ | インイヤー |
---|---|
マイク | 有 |
接続方式 | 有線 |
【Logicool G】
G FITS(GHS-FITSBK)
特許を取得したLIGHTFORM技術により、装着時のフィット感をアプリで調節できるイヤホンです。
LIGHTSPEEDワイヤレス技術により、高速且つ低遅延での接続が行えるため、乱戦時でも音を逃す心配がありません。
大容量バッテリーで長時間の稼働を可能にしつつ、ビームマイクロフォンでクリアなボイス入力が行える点も魅力です。
タイプ | インイヤー |
---|---|
マイク | 有 |
接続方式 | 無線 |
【SHURE】
SE215(SE215SPE-A)
カナル型で装着時の安定性を確保しつつ、遮音性を強化し、雑音を確実にカットできるイヤホンです。
イヤホン部分はクリアにデザインされており、豊富なカラーバリエーションから自分好みのスタイルを選択できます。
重低音が特に強化されており、鑑賞や制作用途をはじめ、FPSタイトルでも抜群の定位性を実現しています。
タイプ | カナル型 |
---|---|
マイク | 無 |
接続方式 | 有線 |
【Audio Technica】
ATH-E40
迫力のある重低音+クリアな厨音域再生を可能にしつつ、抜群のフィット感を実現したカナル型イヤホンです。
独自開発されたデュアルプッシュドライバーにより、各帯域で歪みの無いバランスの取れたサウンド再生が行えます。
カナル型ながらも高い遮音性でノイズをカットできるため、雑音に邪魔されずにゲームプレイに集中できます。
タイプ | カナル型 |
---|---|
マイク | 無 |
接続方式 | 有線 |
【Sony】
INZONE Buds(WF-G700N)
強豪プロゲーミングチーム「Fnatic」が監修しており、低遅延ワイヤレス接続で運用できるイヤホンです。
アクティブノイズキャンセリング技術により、無駄な雑音をカットできるため、深い集中状態でゲームをプレイできます。
ワイヤレス接続ながらも24時間稼働できるバッテリーを採用しており、こまめな管理要らずで運用できる点も魅力です。
タイプ | インイヤー |
---|---|
マイク | 無 |
接続方式 | 無線 |
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