録画などによる独自練習では、リアルタイムに改善ポイントを知ることができないことから、修正に遅れが生じてしまうことがあります。ることがあります。
音によって修正ポイントを知らせてくれる練習器具を使えば、効率的な練習が可能です。
そこで今回は、カチッと音がなるゴルフ練習器具おすすめ10選と、選び方やメリット・デメリットについてご紹介します。
最後までご覧いただき、ゴルフ練習器具を選ぶときの参考にしてください。
目次
- 1 音がなるゴルフ練習器具を使うメリット
- 2 音がなるゴルフ練習器具を使うデメリット
- 3 音がなるゴルフ練習器具の選び方
- 4 音がなるゴルフ練習器具おすすめ10選
- 4.1 【ダイヤゴルフ】ダイヤスイング 手打ちの改善で飛距離アップ(TR-525)
- 4.2 【ダイヤゴルフ】ダイヤスイング ゲーム感覚でヘッドスピードアップ(TR-527)
- 4.3 【ダイヤゴルフ】ダイヤスイング しなりを感じて脱力スイング(TR-533)
- 4.4 【ダイヤゴルフ】ダイヤスイング ドライバーの飛距離アップ(TR-5002)
- 4.5 【ダイヤゴルフ】ダイヤスイング 矯正グリップ仕様 (TR-535)
- 4.6 【LAMPTOP】ゴルフスイング練習器具3点セット
- 4.7 【エーデザイン】シャローイングマジック
- 4.8 【ウィナースピリット】ミラクル201 特許取得済み ゴルフスイングトレーニング補助具
- 4.9 【東邦ゴルフ】匠・スイングマスター/スティックタイプ(swingmaster)
- 4.10 【ブランド】スイングモンスター725 swingmonster
音がなるゴルフ練習器具を使うメリット
独自練習では気付きにくい、スイングの歪みやタイミングのズレをタイムリーに知らせてくれるのが、音のなるゴルフ練習器具です。
スイングアークの角度の歪みや、ヘッド軌道に修正が必要なスイングでも、ポイントごとにカチッと音がなり知らせてくれるので安心です。
また、スライスの要因であるアウトサイド・インのスイングは、不完全な捻転によるものなので、そのポイントを音で知らせてくれます。
さらに、トップ位置で左手首が甲側に折れるオーバースイングもスライスの原因ですが、その矯正のための練習器具もあります。
このように、適時修正が必要なポイントでカチッと音で知らせてくれることで、確実に修正できるのが音の出る練習器具のメリットです。
音がなるゴルフ練習器具を使うデメリット
音がなるゴルフ練習器具は修正ポイントを教えてくれる、もしくはリズムのズレなどを教えてくれるアイテムです。
その特化した機能の多くは、スイング修正が完了すると、それ以降に利用目的がなくなることから必要がなくなります。
勘の良い人だと、1回の利用で修正点を習得してしまう場合もあるため、使用数に対する費用からコスパが良いとも言えないものです。
また、練習器具のなかにはドライバーと同程度の長さを持つものもありますが、室内では天井にぶつかるためスイングができません。
ボールを消費しないので練習場も使用できませんし、公園も「ゴルフの練習は禁止」が掲げられています。
そのため長めの器具は、庭を持つゴルファーに限られます。
音がなるゴルフ練習器具の選び方
用途で選ぶ
飛距離アップを望むのであれば、ヘッドスピード向上やコックが使えるようになり、修正ポイントでカチッと音がなる練習器具が必要です。
スライスを修正するのであれば、アウトサイド・インのスイング軌道やオーバースイングを矯正できる練習器具が向いています。
また、我流を修正する場合は基本となるグリップの握り方から見直しができる、握り型のある矯正グリップ装着器具がおすすめです。
自分の修正用途に合わせた選び方が必要です。
長さで選ぶ
実際にボールが打てる練習器具であれば、ゴルフ練習場でも使用できる場合もありますが、素振りだけの使用はNGが一般的です。
音がなるゴルフ練習器具の場合は、室内での練習環境がベストですが、ドライバー並みの長さだと天井にぶつかるため使えません。
自宅敷地内でのスイングで問題がなければ長さを考慮する必要はありませんが、室内使用であれば短いタイプが必須です。
自分の練習環境に合う長さの練習器具を選ぶことが必要です。
重さで選ぶ
野球のマスコットバットと同様に、重たい器具で練習すると、実際のクラブを使用した時のスイングスピードが増します。
さらに、重いながらも適正箇所で音がなる練習をするのであれば、制御するスキルも身に付けることができます。
重たい器具で練習することでスイングスピードが向上し、コックの使い方が上達することでヘッドスピードの加速が可能です。
ただし、自身のパワーに対して器具が重すぎると、スイングが乱れるので注意が必要です。
メーカーで選ぶ
多くのメーカーが練習器具を扱っていますが、「音がなるゴルフ練習器具」は限られたメーカーです。
実績と信頼によって生まれた豊富なバリエーションを持つメーカーを筆頭に、派生したメーカーが独自の製品を発表しています。
後続メーカーのなかには、さらにクオリティーの高い製品もあるため、自分に必要な性能が含まれているかを確認することが必要です。
迷いが生じる場合は、豊富なバリエーションを持つメーカーがおすすめです。
価格帯で選ぶ
音がなるゴルフ練習器具は、ネット価格で3,000円台から20,000円台まであります。
価格の多寡が性能に比例しているわけではなく、あくまでも自分の求めるニーズとの相性で選ぶことが重要です。
ただし、1つのアイテムで1つの修正箇所を改善できるとしたとき、一般的にいくつかの修正箇所があるので複数アイテムが必要です。
そのためには複数の練習器具を購入する必要があるため、安価なモデルのなかから選ぶことをおすすめします。
音がなるゴルフ練習器具おすすめ10選
【ダイヤゴルフ】
ダイヤスイング 手打ちの改善で飛距離アップ(TR-525)
背骨を軸とした捻転を行う正しいスイングに対して、十分に肩を回すことなくスイングをする手打ちでは飛距離や方向が安定しません。
プロ推奨の「手打ちの改善で飛距離アップTR-525」を使用することで、最加速ポイントが分かります。
スイングの最下点よりも左側でカチッと音がなるまで振り続けることで、スキルアップができます。
サイズ(cm) | 69 |
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重量(g) | 540 |
カラー(色) | ブラック |
【ダイヤゴルフ】
ダイヤスイング ゲーム感覚でヘッドスピードアップ(TR-527)
現行のスイングスピードで飛距離アップするには、強いインパクトでボールを弾くことが必要です。
また、ダウンブローよりもヘッドスピードを加速させ、インパクトゾーンを振り切ることが求められます。
「ヘッドスピードアップ TR-527」は、加速するヘッドスピードに合わせた設定ができるので、すべてのクラブを想定した練習が可能です。
サイズ(cm) | 70 |
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重量(g) | 474 |
カラー(色) | ブルー |
【ダイヤゴルフ】
ダイヤスイング しなりを感じて脱力スイング(TR-533)
飛距離アップを狙うことで力みが生じると、フェースの芯でボールをヒットできず飛距離ダウンとなってしまいます。
はやる気持ちを抑えて、ゆったりとしたリズムでスイングが飛距離を出せるのが、しなりシャフトのTR-533です。
力任せにスイングするのではなく、しなり戻りによってヘッドを走らせると「カチッと音」で確認できます。
サイズ(cm) | 75 |
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重量(g) | 370 |
カラー(色) | ブラック |
【ダイヤゴルフ】
ダイヤスイング ドライバーの飛距離アップ(TR-5002)
ドライバーを想定した45インチの練習器具は、野球のマスコットバットのように素振り用として使うことができます。
ヘッドの効きが感じられるバランスD設計なので、コックを使ってヘッドを走らせる、ヘッドスピード向上に最適なアイテムです。
左足内側の延長線上でカチッと音がするよう素振りができれば、飛距離アップが可能です。
サイズ(cm) | 114(45インチ) |
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重量(g) | 510 |
カラー(色) | イエロー |
【ダイヤゴルフ】
ダイヤスイング 矯正グリップ仕様 (TR-535)
ゴルファーは、一般的にドライバーからウェッジまでをフィンガーグリップ、パターをパームグリップと使い分けています。
コックが使いやすく、また飛距離アップが期待できるフィンガーグリップですが、正しい握り方ができずに結果が出せていない場合があります。
TR-535の矯正グリップであれば、正しい握り方を習得することが可能です。
サイズ(cm) | 69 |
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重量(g) | 600 |
カラー(色) | ブラック×レッド |
【LAMPTOP】
ゴルフスイング練習器具3点セット
スイング素振り棒と矯正バンド、肘ブレースの3点が用意されている練習器具です。
インパクトでカチッと音がなるスイング素振り棒には、握るだけで正しい握り方が身に付く修正グリップが装着されています。
また、両肩とグリップの逆三角形を強制習得する矯正バンド、左手主導のスイングが習得できる肘ブレースも付いています。
サイズ(cm) | 62.5 |
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重量(g) | 500 |
カラー(色) | ブラック |
【エーデザイン】
シャローイングマジック
フェースをクロスするスライドバーが装着された、フェースの向きをチェックできる練習器具です。
テークバックでフェース面が下を向くとカチッと音がなり、トップの位置でフェース面を上に向けるように切り返すと再度カチッとなります。
さらにインパクトポイントでカチッとなれば、スクエアなショットができていることになります。
サイズ(cm) | (24.75インチ) |
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重量(g) | 750 |
カラー(色) | ブラック |
【ウィナースピリット】
ミラクル201 特許取得済み ゴルフスイングトレーニング補助具
テークバックをこだわる割に、フォロースルーが疎かになっていると弾道が安定しません。
ミラクル201は、インパクトとフォロースルーでカチッと音がなることから、しっかり振り切ることができるようになる練習器具です。
テークバック・ダウンブロー・フォロースルーとリズムよく、大きなスイングを身に着けることができます。
サイズ(cm) | 75 |
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重量(g) | 550 |
カラー(色) | ブルー・ワインレッド |
【東邦ゴルフ】
匠・スイングマスター/スティックタイプ(swingmaster)
外形的にはグリップの先端にスチールシャフトがわずかに出ているだけですが、場所を選ばずにどこでもスイング練習ができる器具です。
トップの位置とインパクトポイントでカチッと音がなり、同時に振動も感じるため、どのポイントで音がしたかが分かります。
コックのタメと一気に開放するタイミングのポイントが身につきます。
サイズ(cm) | 37.5 |
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重量(g) | 236 |
カラー(色) | シルバー×ブラック |
【ブランド】
スイングモンスター725 swingmonster
左右のグリップが分離し右手グリップがスライドする、スライス改善、ミート率・飛距離アップの練習器具です。
テークバックで右手グリップがスライドするため、左肩が90度回転すると右肩も背中側に90度捻転し、オーバースイングもなくなります。
また、ダウンブローで右手グリップを打ち付けるだけで正しいスイングが身に付きます。
サイズ(cm) | 112(44インチ) |
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重量(g) | 540 |
カラー(色) | イエロー・レッド |
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