登山をしていると時間の管理はとても重要で、登山ルートの確認や進捗具合など、時間を確認することで分かる情報は多くあります。
その時間を確認するのに、いちいちスマートフォンを取り出し確認するのはかなりの手間であり、そんな時に活躍するのが登山用腕時計です。
その中でも国産メーカーで、高機能で使いやすいと人気のメーカーがセイコーです。
この記事では、セイコーの登山用腕時計を使うメリットとデメリット、おすすめ10選を紹介していきます。
目次
- 1 セイコーの登山用腕時計を使うメリット
- 2 セイコーの登山用腕時計を使うデメリット
- 3 セイコーの登山用腕時計の選び方
- 4 セイコーの登山用腕時計おすすめ10選
- 4.1 【SEIKO】冒険家 三浦豪太氏監修 登山用 ソーラー デジタルウォッチ アルピニスト(SBEB033)
- 4.2 【SEIKO】プロスペックス ALPINIST 三浦スペシャル Bluetooth通信機能(SBEL007)
- 4.3 【SEIKO】腕時計 逆輸入 海外モデル(SND377R)
- 4.4 【SEIKO】逆輸入モデル SEIKO5 5スポーツ 100m防水 機械式(SNZB23J2 )
- 4.5 【SEIKO】カシオ コレクション(LRW-200H-7E2JF)
- 4.6 【SEIKO】PROSPEX ソーラー クロノグラフ ダイバーズ 腕時計(SSC786P1)
- 4.7 【SEIKO】PROSPEX ソーラー クロノグラフ ワールドタイム (SSC489P1)
- 4.8 【SEIKO】プロスペックス Alpinist デジタル SEIKO WATCH LINK(SBEK005 )
- 4.9 【SEIKO】プロスペックス ALPINIST ソーラー ハードレックス (SBEL001)
- 4.10 【SEIKO】プロスペックス ウィンターデザイン限定モデル(SBEB041)
セイコーの登山用腕時計を使うメリット
セイコーの登山用腕時計を使う最大のメリットは、その機能の高さであり、登山初心者から上級者まで、全員が必要な機能が搭載されていることです。
高度や緯度、天気の情報や現在位置が分かるモデルや、登山記録を残せるモデル、スマートフォンやパソコンと繋ぎ記録を確認できるモデルもあります。
また、登山用として設計されているため、落としたりぶつけたりしても耐衝撃機能が搭載されているので、なかなか壊れることがなく安心です。
耐衝撃だけでなく、高い防水機能も搭載されているため、急な天候不良による雨や強い風にも強い設計になっており、沢登りでも問題なく使えるはずです。
中にはソーラーシステムを採用し、ソーラー充電の機能がついたモデルもあり、電池切れを心配することなく登山に集中することができます。
セイコーの登山用腕時計を使うデメリット
セイコーの登山用腕時計は高機能でとても人気のモデル故に、多くの登山者が使っているため、他の登山者と被る可能性が高くなります。
近年では、おしゃれをして登山を楽しむ登山者も増えているので、他の人と被ることは、個性が出しにくいことに繋がりデメリットと言えます。
また、登山用に特化しているモデルが多いため、タウンユースするには少し不向きなデザインであり、併用を考えている場合は再検討が必要かもしれません。
セイコーの登山用腕時計の選び方
自分にとって必要な機能が搭載されているかどうか
セイコーの登山用腕時計は高機能であるため、多機能ですが、事前に自分にとって必要な機能が本当に搭載されているか確認しておきましょう。
必要な機能は登る山のレベルや、登山ルートの長さによって変わってくるため、あらかじめ次にチャレンジする山を決めておくことをおすすめします。
沢登りが途中にある登山コースにチャレンジするのに、防水機能が付いていないと、せっかく購入したのに外して登ることになり、とても勿体無いです。
文字盤の表示や大きさ
登山用腕時計を着ける最大の目的は、時間を確認することなので、文字盤をパッと見て時間を確認できるのか、事前に確認しておきましょう。
この際、重要になってくるのが、デジタル表示かアナログ表示、どっちが自分にとって見やすいのかを把握しておくことです。
また、文字盤が大きすぎると登山中に邪魔になり、小さすぎると見えないという問題に直面するため、サイズも自分に合っているかを確認しておきましょう。
バンドの素材
登山用腕時計は常に身につけておくアイテムなので、その着け心地がとても大切であり、それを左右するのがバンドの素材になります。
シリコンやポリエチレン、綿やプラスチック素材などがあり、自分に合っている素材を事前に着け比べて、確認しておくことをおすすめします。
また、バンドの素材によっては水分に弱い、耐久性が低いなどの問題がある場合もあるため、長く使える素材を選ぶことも重要なポイントです。
価格帯
登山用腕時計は、高機能かつ耐久性が高いモデルが多く、価格帯はカジュアルな時計に比べて高くなる傾向にあります。
特に、セイコーの腕時計はハイスペックなモデルが多いため、価格帯は5,000円〜200,000円程度と、高価なモデルが価格帯を引き上げています。
価格が高いからといって、欲しい機能が全て搭載されているとは限りませんので、本当に自分に合ったモデルを選ぶことで、価格を抑えることが可能です。
セイコーの登山用腕時計おすすめ10選
【SEIKO】
冒険家 三浦豪太氏監修 登山用 ソーラー デジタルウォッチ アルピニスト(SBEB033)
赤を基調に黒の縁取りがおしゃれで、スタイリッシュな印象を与えるデザインで、冒険家三浦豪太氏が監修した、ハイスペックモデルになります。
高度計、気圧計、デジタルコンパスなどはもちろんのこと、登山記録を残すこともできるため、後で自分のペース配分などを振り返ることが可能です。
表示方法 | デジタル |
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重さ | 52g |
ベルト素材 | ポリウレタン |
【SEIKO】
プロスペックス ALPINIST 三浦スペシャル Bluetooth通信機能(SBEL007)
赤を基調に黒の文字盤がなんともカッコいいデザインで、機能やデザインを冒険家の三浦氏に監修してもらうことで、より洗練されたモデルになっています。
耐衝撃機能や高い防水機能が搭載されているので、登山上級者ルートでも問題なく使える上に、Bluetoothでスマートフォンを繋ぎ登山記録の確認もできます。
表示方法 | デジタル |
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重さ | 未掲載 |
ベルト素材 | シリコン |
【SEIKO】
腕時計 逆輸入 海外モデル(SND377R)
グリーンのナイロンバンドと、小ぶりでおしゃれな文字盤が特徴的なデザインで、男女ともに使いやすいモデルになっています。
56gとかなりの軽量モデルになっているため、腕時計をつけていることでのストレスは全くなく、快適な登山をサポートしてくれるモデルと言えます。
表示方法 | アナログ |
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重さ | 56g |
ベルト素材 | ナイロン |
【SEIKO】
逆輸入モデル SEIKO5 5スポーツ 100m防水 機械式(SNZB23J2 )
ブラックをメインにシルバーの縁取りがスタイリッシュな印象を与えるデザインで、特に男性からの人気が高い逆輸入モデルになります。
見やすいアナログ表示の文字盤と、高い防水機能を兼ね備えているので、急な天候不良時などでも問題なく使うことができ、便利なモデルと言えます。
表示方法 | アナログ |
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重さ | 85g |
ベルト素材 | ウレタン |
【SEIKO】
カシオ コレクション(LRW-200H-7E2JF)
他の登山者とはなかなか被ることのない、白を基調にしたデザインで、小ぶりなサイズなので、特に女性に人気のモデルになります。
可愛らしい見た目とは裏腹に、10気圧防水機能が搭載されており、水場でもガシガシと使えるタフなモデルです。
また、27gとセイコーの中でも特に軽量モデルなので、着けていて違和感を感じることはないはずです。
表示方法 | アナログ |
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重さ | 27g |
ベルト素材 | ウレタン・ラバー系 |
【SEIKO】
PROSPEX ソーラー クロノグラフ ダイバーズ 腕時計(SSC786P1)
アマゾンで購入できる中では最高スペックのプロスペックで、ソーラーシステムとクロノグラフを搭載しており、ハイエンドモデルとなっています。
黒を基調に、ゴールドの差し色がなんとも渋いデザインで、20気圧防水機能が付いているので、高い耐久性がありタフなモデルと言えます。
表示方法 | アナログ |
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重さ | 120g |
ベルト素材 | ラバー樹脂 |
【SEIKO】
PROSPEX ソーラー クロノグラフ ワールドタイム (SSC489P1)
ネイビーのバンドに、シルバーを基調にした文字盤がスタイリッシュな印象を与えるデザインで、特に男性人気が高いモデルになります。
少し大きめの文字盤が時間を確認しやすく、生活強強化防水機能が搭載されているので、急な天候不良時でもしっかりと活躍してくれるモデルです。
表示方法 | アナログ |
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重さ | 90g |
ベルト素材 | シリコン |
【SEIKO】
プロスペックス Alpinist デジタル SEIKO WATCH LINK(SBEK005 )
赤を基調に黄色の縁取りが可愛いデザインで、他の登山者と被らない特徴的なモデルでありつつも、高機能で使いやすいモデルになっています。
高度計や温度計、デジタルコンパスの機能を搭載している上、登山記録も残せるハイスペックモデルで、初心者から上級者まで使いやすい機能満載です
表示方法 | アナログ |
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重さ | 未掲載 |
ベルト素材 | ウレタン・ラバー系 |
【SEIKO】
プロスペックス ALPINIST ソーラー ハードレックス (SBEL001)
黒を基調にグレーの縁取りがスタイリッシュな印象を与えるデザインで、見やすい文字盤とソーラーシステムを搭載しているので、使いやすいモデルです。
高度計、気圧計、温度計はもちろんのこと、デジタルコンパス、登山データの記録など、登山上級者にも必要な機能が搭載されておりハイスペックと言えます。
表示方法 | アナログ |
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重さ | 未掲載 |
ベルト素材 | ウレタン・ラバー系 |
【SEIKO】
プロスペックス ウィンターデザイン限定モデル(SBEB041)
黒と青を基調にしたデザインは、プロスペックのウィンターデザイン限定モデルで、他の登山者と差別化を狙うならうってつけのモデルになります。
高度計、気圧計、温度計、デジタルコンパスなどが搭載されており、登山上級者でも使いやすく、登山記録も確認できるのでやる気も上がるモデルと言えます。
表示方法 | アナログ |
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重さ | 未掲載 |
ベルト素材 | ナイロン |
セイコーの登山用腕時計の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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