タッチ機能搭載液タブおすすめ6選!オフにできる商品も紹介!

タッチ機能搭載液タブは「イラストをもっと効率的に作成したい」という方におすすめの商品です。

ペンやショートカットのみならず、タッチ操作も可能なので作業効率が向上し、クリエイターの生産性を高めます。

そこで本記事では、タッチ機能搭載液タブおすすめ6選とメリット・デメリットを紹介していきます。

画面サイズ・価格帯・タッチ機能オフが可能なモデルなど様々なので、商品選びの際に是非参考にしてください。

タッチ機能搭載液タブを使うメリット

タッチ機能のメリットは、描きながら空いた手で拡大・縮小・回転などの操作ができることです。

両手で操作ができるうえに、作品を直接的に動かすことができるので、ペンのみの操作に比べて作業効率が上がります。

さらに、タッチ操作の方が作品の角度などを緻密に調整可能なので、より作品の完成度を高める事につながると思います。

タッチ機能搭載液タブは、クリエイターとしてのレベルを次に押し上げてくれる心強いパートナーになるでしょう。

タッチ機能搭載液タブを使うデメリット

最大のデメリットは価格が非常に高いことで、安い液タブの3倍以上はします。

タッチ機能は便利ですが、別になくてもペンとショートカットの組み合わせだけで十分効率的に操作できます。

ネット上にも「実際に使ってみたけど必要なかった」という書き込みが散見されました。

また、描写中に画面に手が触れるなどして誤操作に繋がる場合があります。

ほとんどの商品はタッチ機能をオフにできますが、いちいち切り替えるのは面倒かもしれません。

タッチ機能搭載液タブの選び方

画面サイズ

画面のサイズが大きい方が作業領域が広いので描きやすいです。

大き目のイラストを描く際に全体像を把握しながら作業ができますし、細かい部分も描写しやすいです。

サイズが小さいと、どうしても拡大や縮小の操作を繰り返すことになり、作業量が増えてしまいます。

解像度

デジタル映像は点(ドット)の集まりで表示されており、解像度は画面に占めるドット数を表します。

解像度が高いほど高画質になるので、拡大しても破綻せず、細部に至るまで綺麗に描き込むことができます。

そのため、解像度は作業時の作品の見やすさや完成度につながる、重要な要素の一つです。

タッチ機能のオンオフ

タッチ機能をオンにしながらペンで描こうとすると、どうしても手が画面に触れてしまい誤操作に繋がる場合があります。

そのためほとんどの機種はタッチ機能のオンオフが可能で、描写中心の作業時などにはオフにすることができます。

誤操作やタッチ機能のオンオフ切り替えなど、使いこなすのにやや手間取るかもしれません。

メーカー

主なメーカーはワコム社で、その他XPPenやGAOMONからも発売されています。

ワコム社製はラインナップが豊富で、初心者からプロのクリエイターまで幅広いユーザーに人気です。

また日本の会社なので、品質面でも高い信頼性があります。

XPPenやGAOMONの商品はコスパと性能のバランスが良く、学生や初心者におすすめです。

価格帯

安いモデルで9万円前後で、高価なモデルになると50万円前後まで及ぶ、価格帯の幅広いデバイスです。

高価格帯の商品は画面サイズが大きく作業領域が非常に広いので、効率や完成度にこだわりたいプロクリエイター向けです。

低・中価格帯の商品はコスパと作業性のバランスが良く、初心者からプロまで幅広いクリエイターにおすすめだと思います。

タッチ機能搭載液タブおすすめ10選

【Wacom】
One 13 touch

引用:Amazon

タッチ機能搭載の液タブでありながら、価格帯が9万円前後とリーズナブルで、エントリーモデルに最適な商品だと思います。

シンプルなデザインで操作性が良く、サイドボタンで電源やタッチ機能のオンオフができるので使い勝手がいいです。

3 in 1のケーブルが同梱されており、出力デバイスの送電力が15w以上であれば、ACアダプタなしで使える点も魅力です。

インチ13.3
解像度FullHD
タッチ機能オフ

【Wacom】
Cintiq Pro 16(2021)

引用:Amazon

4k高解像度ディスプレイと正確な書き味のペンにより、繊細で自然な描写を実現するプロ志向のモデルです。

タッチ機能を搭載しており、作品の拡大・縮小・回転などが可能なので、制作活動がはかどります。

さらに、製品本体にもエクスプレスキーを搭載しており、素早くショートカットを使えるので、作業効率が向上します。

インチ15.6
解像度4K
タッチ機能オフ

【Wacom】
Cintiq Pro 24 ペン&タッチモデル 

引用:Amazon

4k24インチディスプレイを搭載しており、色の再現性が非常に高く、作品の細部まで描写が行き届く、プロ御用達のモデルです。

マルチタッチ機能に対応しており、作品の拡大・縮小・回転を大画面で自由自在に操作できます。

VESAマウントが搭載されているので、モニターアームなどで固定することができ、設置場所の自由度も高いです。

インチ23.6
解像度4K
タッチ機能オフ

【Wacom】
Cintiq Pro 27 

引用:Amazon

27インチの大画面に広々と描ける、クリエイターの創造性を最大限に活かすことが可能なワコムのハイエンドモデルです。

使用するには別売りのスタンドもしくわアームが必要なのですが、専用のスタンドを使えば高さや角度を調整できます。

付属のwacom pro pen3はペン先が細くなっており、繊細な描写と書き心地を実現しています。

インチ27
解像度4K
タッチ機能オフ

【XPPen】
Artist Pro 16TP

引用:Amazon

4k高解像度とsRGBカバー率128%を実現するディスプレイを搭載しており、細かい描写や高い色再現性を持ち合わせます。

タッチ機能に対応しており、作品を自在に縮小・拡大・回転できるので、効率よく作業を進めることができます。

出力デバイスの送電力が15w以上の場合、ケーブル1本で利用できるのも使い勝手が良いです。

インチ15.6
解像度4K
タッチ機能オフ

【GAOMON】
PD1621

引用:Amazon

タッチ機能付き4k高解像度ディスプレイ搭載の高スペックモデルでありながら、価格帯が12万円前後の高コスパ商品です。

解像度が高く画質が非常に高精細で、細かい描写まで反映されるので、作品の完成度を高めます。

ペンで描きながら、空いた手で拡大・縮小・回転などの操作ができるタッチ機能搭載なので、作業がはかどります。

インチ15.6
解像度4K
タッチ機能オフ不明
紹介アイテム一覧

タッチ機能搭載液タブの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

Wacom
One 13 touch
Wacom
Cintiq Pro 16(2021)
Wacom
Cintiq Pro 24 ペン&タッチモデル 
Wacom
Cintiq Pro 27 
XPPen
Artist Pro 16TP
GAOMON
PD1621