ヘッドセットは一台でサウンド再生とマイク入力が同時に行えるため、あらゆるシーンで重宝されるアイテムです。
ですが、聞き馴染みが無いメーカーも多いため、信頼性の高いplantronicsを選択される方もいると思います。
しかし、plantronics製ヘッドセットはラインナップが豊富なため、製品選びで迷ってしまう方も多いでしょう。
そこで本記事では、plantronics製ヘッドセットを紹介し、メリットデメリットや選び方を解説します。
目次
- 1 plantronicsのヘッドセットを使うメリット
- 2 plantronicsのヘッドセットを使うデメリット
- 3 plantronicsのヘッドセットの選び方
- 4 plantronicsのヘッドセットおすすめ10選
- 4.1 【Plantronics】Blackwire C3220(209745-22-A)
- 4.2 【Plantronics】Blackwire C5220(207586-201)
- 4.3 【Plantronics】EncorePro HW510(52633)
- 4.4 【Plantronics】Voyager Legend(87300-209)
- 4.5 【Plantronics】Voyager Focus UC(2-202652-333)
- 4.6 【Plantronics】Voyager 5200
- 4.7 【Plantronics】Voyager 4310 UC(2-218470-333)
- 4.8 【Plantronics】M70 Black-White(M70-BW)
- 4.9 【Plantronics】Explorer 500(EXPLORER500-G)
- 4.10 【Plantronics】Voyager 3200(207350-01)
- 5 まとめ
plantronicsのヘッドセットを使うメリット
ノイズをカットしやすい
plantronics製ヘッドセットはパフォーマンスに優れた製品が多く、高性能なサウンドの入出力が可能です。
それだけではなく、高性能ノイズキャンセリングを採用して雑音を徹底的に排除してくれます。
周りの雑音が聞こえる心配が無いですし、音声を届ける際も自身の周囲の雑音が混じる心配がありません。
疲労を感じにくい
一般的なヘッドセットは重量が重たいため、長時間使用していると頭や首に疲労が溜まりやすいのが欠点です。
ですが、plantronics製ヘッドセットは軽量化された製品が多く、疲労が溜まる心配がありません。
片耳タイプなども用意されており、8時間以上使用していても心地の良い付け心地をキープできます。
持ち運びに適した製品が多い
一般的なヘッドセットは、重量が重たいだけでなくサイズも大きいため、持ち運びにくいのが欠点です。
バッグ等に収納するにもかさばってしまいますが、plantronicsヘッドセットなら心配はありません。
展開されている製品は片耳やイヤホンタイプが多く、あらゆるシーンに気軽に携帯できるのが強みです。
plantronicsのヘッドセットを使うデメリット
高額なコストが掛かる
plantronicsヘッドセットはサウンド品質が高く、ノイズキャンセリング技術に優れているのが強みです。
しかし、高いパフォーマンスを発揮できますが品価格も高いため、相応の予算を確保する必要があります。
最低でも8千円程度は必要ですし、中には3万円を超える製品もあるため、事前に予算を確保しておきましょう。
ゲームプレイには不向き
plantronicsヘッドセットはクリアなサウンド再生を実現しつつ、ノイズをカットできるのが強みです。
しかし、音の定位性が重要になるゲームプレイ等には不向きであり、鑑賞やビジネスシーンでしかパフォーマンスを発揮できません。
ゲームで使用する場合、サラウンドサウンドなどの定位性を強化した他メーカー品を選択しましょう。
使用時の安定性に欠ける
plantronicsヘッドセットは片耳やイヤホンタイプが多く、軽量で負担が掛かりにくいのが特徴です。
軽量且つコンパクトサイズですが使用時の安定性には欠けてしまうため、慎重に扱う必要があります。
衝撃や振動で外れてしまうこともありますし、イヤホンタイプは紛失してしまう可能性もあるため厳重に管理しましょう。
plantronicsのヘッドセットの選び方
タイプで選ぶ
plantronicsヘッドセットには両耳タイプをはじめ、イヤホンや片耳タイプが存在しています。
両耳タイプは頭に覆いかぶさるように着用できるため、ノイズをカットしやすいですが、疲労を感じやすいのが欠点です。
イヤホンや片耳タイプは軽量で設計されているため疲労を感じにくいですが、密閉感が弱く雑音が混じりやすい傾向にあります。
ヘッドセットタイプは好みの部分が強いため、ご自身の好きなタイプを選択する形で問題ありません。
接続方式で選ぶ
plantronicsヘッドセットは有線接続と無線接続が存在し、メリットデメリットが存在します。
有線タイプはケーブルを介して接続するため遅延は起きませんが、ケーブルの煩わしさがデメリットです。
無線タイプはBluetooth等で接続できるため、ケーブルによるストレスはありませんが、遅延が起きる可能性があります。
安定性を重視するなら有線タイプ、快適な使用感を重視するなら無線タイプがおすすめです。
重量で選ぶ
Plantronics製ヘッドセットは様々なタイプが登場しており、製品重量も大きく違ってきます。
ヘッドセットの重量は着用時に体に掛かる負荷に大きく影響しているため、重要な項目です。
極力負担を抑えるなら10g~50gあたりの製品がおすすめですが、片耳タイプに限定される点には注意です。
短時間しか使用しないなら重たくても問題は無いため、ご自身の環境や使用時間を考慮して選択しましょう。
価格帯で選ぶ
plantronicsヘッドセットは豊富なラインナップが展開されており、価格幅も広めです。
低価格帯だと8千円台から導入できますが、高いパフォーマンスを発揮できる製品の中には3万円を超える製品もあります。
ヘッドセットは価格=性能に大きく影響するアイテムのため、パフォーマンスを重視するなら最低でも1.5万円は予算が必須です。
ご自身の求める水準を考慮し、予算も加味しつつ、手が届く範囲内から製品を選択しましょう。
plantronicsのヘッドセットおすすめ10選
製品名 | タイプ | 重量 | 接続方式 |
---|---|---|---|
Blackwire C3220 | 両耳 | 180g | 有線 |
Blackwire C5220 | 両耳 | 164g | 有線 |
EncorePro HW510 | 片耳 | 52g | 無線 |
Voyager Legend | 片耳 | 260g | 無線 |
Voyager Focus UC | 両耳 | 155g | 無線 |
Voyager 5200 | 片耳 | 20g | 無線 |
Voyager 4310 UC | 両耳 | 309g | 無線 |
M70 Black-White | 片耳 | 8g | 無線 |
Explorer 500 | 片耳 | 7.5g | 無線 |
Voyager 3200 | 片耳 | 9g | 無線 |
【Plantronics】
Blackwire C3220(209745-22-A)
USB Type-A端子に対応しており、おーそどっくな両耳タイプでデザインされたヘッドセットです。
強化されたDSP技術+ノイズキャンセリングマイクにより、クリアなボイスチャットを実現できます。
ケーブル部分に配置されたコントローラーで操作性を高めつつ、聴覚保護機能で安全性も考慮された一台です。
タイプ | 両耳 |
---|---|
重量 | 180g |
接続方式 | 有線 |
【Plantronics】
Blackwire C5220(207586-201)
USB Type-C端子を採用しており、PCだけでなく、スマホへの互換性も持ち合わせたヘッドセットです。
ケーブル中心部にコントローラーが配置されており、音量調節や通話の応答を直感的に操作できます。
広帯域をカバーできるワイドバンドをはじめ、ノイズキャンセリングでクリアなサウンド再生と入力を可能にしてくれます。
タイプ | 両耳 |
---|---|
重量 | 164g |
接続方式 | 有線 |
【Plantronics】
EncorePro HW510(52633)
自在に調節できるブームマイクを搭載し、ノイズキャンセリングマイクを搭載したヘッドセットです。
航空機にも使用される軽量合金を採用しており、頑丈に設計されているため、衝撃等で壊れる心配がありません。
抜群のフィット感で快適な付け心地を実現しつつ、クリアな音声を正確に届けられる点がおすすめです。
タイプ | 片耳 |
---|---|
重量 | 52g |
接続方式 | 無線 |
【Plantronics】
Voyager Legend(87300-209)
3つのマイクと三層構造からなるノイズキャンセリングにより、あらゆる雑音をカットできるヘッドセットです。
可能な限り雑音をカットしつつ、片耳タイプで周囲の情報をバッチリ把握できるため、トラブルに遭う心配もありません。
ミュートや音量調節はボタン操作で直感的に行えますし、マルチポイントで状況に応じて接続先を切り替えられる点もおすすめです。
タイプ | 片耳 |
---|---|
重量 | 260g |
接続方式 | 無線 |
【Plantronics】
Voyager Focus UC(2-202652-333)
高性能ノイズキャンセリング+ステレオサウンドを搭載し、幅広く運用できるヘッドセットです。
最大12時間連続で稼働できるため、バッテリー切れを心配する必要が無く、操作性も高められています。
操作性にも優れていますし、自在に調節できるヘッドバンドで抜群のフィット感のキープもできます。
タイプ | 両耳 |
---|---|
重量 | 155g |
接続方式 | 無線 |
【Plantronics】
Voyager 5200
片耳密着タイプを採用しており、クリアなサウンド再生を可能にしつつ、ノイズをカットできるヘッドセットです。
左右を耳を塞がないため、周囲の状況を把握しやすく、マルチペアリングで接続先の切り替えも行えます。
最大稼働時間は7時間と短めですが、端末との接続可能距離は30mに達しており、安定した接続が行える点が好評です。
タイプ | 片耳 |
---|---|
重量 | 20g |
接続方式 | 無線 |
【Plantronics】
Voyager 4310 UC(2-218470-333)
フレキシブルで調節できるブームマイクを搭載し、ノイズをしっかりと抑制してくれるヘッドセットです。
マルチポイントで2台同時に接続できるため急な状況にも対処しやすく、ミュートや音量調節の操作性も高められています。
調節可能なヘッドバンドでフィットしやすく、形状記憶クッションで長時間使用しても疲労を感じる心配もありません。
タイプ | 両耳 |
---|---|
重量 | 309g |
接続方式 | 無線 |
【Plantronics】
M70 Black-White(M70-BW)
片耳タイプをフックデザインで設計されており、開放的な装着感を実現したヘッドセットです。
通話時には周囲の雑音や風切り音をカットしてくれるため、クリアな音声を相手に届けられます。
ヘッドセットボタンで音楽やストリーミングをラクに操作できますし、自動電源オフでバッテリーを節約できる点も魅力です。
タイプ | 片耳 |
---|---|
重量 | 8g |
接続方式 | 無線 |
【Plantronics】
Explorer 500(EXPLORER500-G)
Bluetooth4.1規格で安定した接続を可能にしつつ、左右両耳で抜群のフィット感を実現したヘッドセットです。
マルチポイントで状況に合わせて接続端末を切り替えられるため、急な事態にも迅速に対処できます。
連続再生時間は7時間ですが、自動省電力モードでバッテリー消費を抑えてくれるため、バッテリーが切れる心配もありません。
タイプ | 片耳 |
---|---|
重量 | 7.5g |
接続方式 | 無線 |
【Plantronics】
Voyager 3200(207350-01)
トリプルマイクノイズキャンセルで雑音をカットし、クリアサウンドで通話できるヘッドセットです。
スマートセンサーや音声起動機能により急な通話にも対処しやすく、最適化されています。
稼働時間こそ短いですが、3サイズイヤーピースで付け心地も良く、操作性の高さも評価されています。
タイプ | 片耳 |
---|---|
重量 | 9g |
接続方式 | 無線 |
まとめ
plantronics製ヘッドセットはあらゆる用途でパフォーマンスを発揮しやすいですが、高額なコストが掛かる点には注意です。
とはいえ、快適な環境を構築できるのは間違いないため、本記事を参考に選んでみてくださいね。
plantronicsのヘッドセットの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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