外付けブルーレイドライブはパソコンに接続するだけで手軽に映像を鑑賞できたり、データを記録できたりする便利なアイテムです。
従来の光学ドライブと比較して容量が大きく、高画質な映像を入出力できるので、大切な情報を記録・鑑賞したい方におすすめです。
今回は、数あるパソコン周辺機器メーカーの中でもトップメーカーのひとつである、バッファローの製品の中からおすすめをご紹介します。
目次
バッファローの外付けブルーレイドライブを使うメリット
持ち運びがしやすい設計
バッファローの外付けブルーレイドライブはシンプルで薄型の製品が多く、持ち運びがしやすい設計となっています。
ほとんどの製品がUSBケーブルを格納できる設計となっているため、本体とケーブルを別々に持ち運ぶ必要がありません。
補助給電のBoostケーブルも標準で装備しており、USBからの給電で電力が不足した場合にも対応が可能です。
付属品が充実している
外付けブルーレイドライブ単体では映像を記録するだけで、編集を行うにはそのためのソフトを別途用意する必要があります。
バッファローでは再生・編集ソフトが付属している製品が用意されているので、手軽に映像の管理を行えます。
ドライブとソフトを別々に用意する必要がないというのは、初心者にとっては大きなメリットと言えるでしょう。
復旧サービスがある
バッファローでは、万が一トラブルが発生した場合にデータ復旧サービスを利用することが可能です。
料金は一律固定となっていて、診断・見積もりは無料なので安心して利用することができます。
条件によりますが、保証期間内の製品であれば無償で復旧をしてくれますので心強いサービスです。
バッファローの外付けブルーレイドライブを使うデメリット
ワイヤレスモデルがない
バッファローの外付けブルーレイドライブには、ワイヤレスモデルがありません。
USBで接続するタイプは、使用する度にドライブとパソコンやテレビとを接続する作業が発生します。
ワイヤレスモデルではドライブを離れた場所に設置可能で、読み込み・書き込み時の音を避け、快適に楽しむことができます。
静穏性は標準的
バッファローの製品はコスパが良く、持ち運びもしやすい製品が多いですが、静穏性は必ずしも他社より高いとは言えません。
ブルーレイディスクを操作するため、どうしても物理的な操作音が一定量発生します。
操作音が気になる方は、他メーカーのワイヤレスモデルや静穏性に特化した製品を検討する必要があります。
バッファローの外付けブルーレイドライブの選び方
ポータブル性を考える
外付けブルーレイドライブは持ち運びができる点がメリットですが、その頻繁が高い場合はスリムなモデルを選ぶことが重要です。
特に、バッファローの製品はUSBが収納できるタイプが多く、選択の幅は広いでしょう。
扱うデータ量を考える
取り扱うデータ量が多いと、書き込みに時間がかかり、ストレスを感じてしまいます。
バッファローでは通信速度が速いUSB3.0を標準装備し、機種によってはデータを最大16倍で書き込める製品を揃えています。
Ultra HD Blu-ray の必要性について考える
Ultra HD Blu-ray は、これまでの規格よりも高いパフォーマンスで映像を楽しめる規格です。
リアリティのある演出を楽しめますが、利用するにはお手持ちのパソコンが対応するか事前に確認する必要があります。
購入を検討される方はメーカーの対応表で事前に確認をしてください。
価格帯
バッファローの製品は、高価なもので13,000円前後、お求めやすい価格のものだと8,000円程で購入することができます。
低価格なモデルでも必要な機能をしっかり装備しているので、選び方を参考にどのモデルが適しているか選んでみてください。
バッファローの外付けブルーレイドライブおすすめ4選
製品 | サイズ (W×H×D) | Ultra HD Blu-ray の対応 | 付属ソフト |
---|---|---|---|
16倍速書き込み BDXL対応 USB3.0用 | 160×50×220mm | × ただし、Blu-ray 3Dは対応 | 再生・編集ソフト添付 |
UHD BD対応 ポータブル | 138×14.4×152mm | 〇 | 再生・編集ソフト添付 |
BDXL対応 USB3.0用 スリムタイプ | 138×14.4×152mm | × | 再生・編集ソフト添付 |
BDXL対応 USB3.0用 書込みソフト添付 | 138×14.4×152mm | × | 書き込みソフト添付 |
【バッファロー】
16倍速書き込み BDXL対応 USB3.0用(BRXL-16U3V)
メーカー推奨条件で、最大16倍速での高速書き込みが可能な上位モデルです。
通常の規格より2倍以上の記録が可能となるBDXLに対応していますので、100GBを超えるデータを1枚のメディアに保存できます。
一般のユーザーはもちろん、大量の動画や画像を扱うクリエイターの方にもおすすめの機種となります。
サイズ(W×H×D) | 160×50×220mm |
---|---|
Ultra HD Blu-ray の対応 | × ただし、Blu-ray 3Dは対応 |
付属ソフト | 再生・編集ソフト添付 |
【バッファロー】
UHD BD対応 ポータブル(BRUHD-PU3-BK)
Ultra HD Blu-ray に対応した機種で、リアリティのある演出を楽しみたい方におすすめのハイエンドポータブルモデルです。
持ち運びに適したポータブルブルタイプとして、USBケーブルをパソコンに接続するだけで使用ができます。
再生・編集・データ書き込みをするためのソフトウェアが付属していますので、購入してすぐに作業が可能です。
サイズ(W×H×D) | 138×14.4×152mm |
---|---|
Ultra HD Blu-ray の対応 | 〇 |
付属ソフト | 再生・編集ソフト添付 |
【バッファロー】
BDXL対応 USB3.0用 スリムタイプ(BRXL-PT6U3-BKD)
ウルトラブックなどの薄型パソコンを利用している方におすすめな製品です。
本体サイズが厚さ14.4mm、重さ300gというスリムな設計なので持ち運びに適しています。
12cm・8cmの両メディアで利用可能で、再生・編集・データ書き込みが可能なソフトも付属しており、コスパの高い一台と言えます。
サイズ(W×H×D) | 138×14.4×152mm |
---|---|
Ultra HD Blu-ray の対応 | × |
付属ソフト | 再生・編集ソフト添付 |
【バッファロー】
BDXL対応 USB3.0用 書込みソフト添付(BRXL-PTV6U3-BKA)
今回ご提案する4つの製品の中では最も廉価なモデルです。
価格は抑えながらも、厚さ14.4mmの薄型設計やBoostケーブルの採用、 BDXL対応など必要十分な機能が搭載されています。
簡単に操作ができる「簡単セットアップ」が収納されたデータ書き込みソフトが付属していますので、安心して購入できます。
サイズ(W×H×D) | 138×14.4×152mm |
---|---|
Ultra HD Blu-ray の対応 | × |
付属ソフト | 書き込みソフト添付 |
まとめ
外付けブルーレイドライブは、必要な時に手軽に映像を記録して楽しめる便利なアイテムです。
大切な情報を残すための機器ですから、バッファローをはじめとした安心できるメーカーの製品を選び、映像を楽しんでください。
バッファローの外付けブルーレイドライブの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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