ゴルファーの皆さんは必ず持っているキャディバックですが、最近では2万円以下の比較的安価なものでも質の良い商品も多くあります。
ですが、様々なメーカーから多くの商品が販売されており、安価なものだと何か心配に思うこともあり、何を選んだらいいのか迷ってしまいますよね。
そこで本記事では、2万円以下のキャディバックのメリットやデメリット、おすすめ商品を紹介しています。
シンプルで上質なものから、アパレルブランドのオシャレなものまで、コスパの高い商品を集めていますので参考にしてみてください。
目次
- 1 2万円以下のキャディバッグを使うメリット
- 2 2万円以下のキャディバッグを使うデメリット
- 3 2万円以下のキャディバッグの選び方
- 4 2万円以下のキャディバッグおすすめ10選
- 4.1 【PYKES PEAK】キャディーバック スタンド式 (PP63156)
- 4.2 【OAKLEY】STAND 17.0
- 4.3 【キャロウェイ】キャロウェイ ライト 22 JM(5122475)
- 4.4 【ナイキ】キャディバック スポーツライト
- 4.5 【アーノルド・パーマー】PU スタンドバック(APCB-08J)
- 4.6 【テーラーメイド】TM23 スリム キャディバック(TJ11)
- 4.7 【ミズノ】ゴルフ キャディバッグ ネクスライト スリム(5LJC2203)
- 4.8 【アディダスゴルフ】ゴルフキャディバック MBF64
- 4.9 【テーラーメイド】TM23 トゥルーライト キャディバック(TJ105)
- 4.10 【PYKES PEAK】ULTRALIGHT PRO GBG-101
- 5 まとめ
2万円以下のキャディバッグを使うメリット
コスパが高い
キャディバックの価格帯は非常に広く、数万円のものから10万円を優に超えてくるものまで様々です。
多くの性能や機能を求めれば、おのずと価格が高くなってしまいますが、一つひとつの性能で比較すると価格帯によって変わらないことも多いです。
自分のゴルフスタイルに合わせて、必要な性能だけを選んだ2万円以下のキャディバックは非常にコスパに優れています。
買い替えが容易
キャディバックは、大切に使用すれば何年も、場合によっては十年以上使用することも可能なものです。
ですが、時代の流れやファッションの流行に合わせて、ウェアと合わせるキャディバックのデザインを変えていきたい方もいるのではないでしょうか。
何万円もするものはなかなか買い替えられませんが、2万円以下であれば数年ごとに気に入ったデザインのものに買い替えることも容易です。
2万円以下のキャディバッグを使うデメリット
耐久性や素材感で劣る
平均的なキャディバックの価格は2~4万円ほどであり、2万円以下のキャディバックは相場よりも低価格の部類に入ります。
平均的なキャディバックと収納やスタンドなどの機能ではあまり変わりませんが、素材の耐久性や水への強さなどで違いが出てきます。
数年ごとに買い替える予定の場合などは特に問題ありませんが、水や紫外線で劣化が進みやすいことに注意しておいた方が良いでしょう。
2万円以下のキャディバッグの選び方
口径
キャディバックのサイズを表す目安に「口径」と呼ばれるものがあり、9型や9.5型などの数字で表されています。
これは、キャディバックのクラブを入れる部分の口の大きさを表しており、数字が大きいほど口が大きく多くのクラブを入れやすくなります。
キャディバックに入れる予定の本数を確認し、14本入れるのなら少なくとも7.5型以上は必要で、9型くらいが余裕があり使いやすいでしょう。
重量
キャディバックの快適性を大きく左右するのが重さで、軽いもので2kg程から重いものでは5kgを超えるものまであります。
自分で持ち運びする機会の多いアマチュアゴルファーであれば、できるだけ軽いものが扱いやすくおすすめです。
ただし、素材がしっかりしているほど重量は重くなりますので、入れる本数や持ち運びの機会が多いかどうかなどを考慮して決めるといいでしょう。
素材
2万円以下のキャディバックの場合、多くは安価なポリエステル素材を用いているものが多いです。
ポリエステルは軽く耐久性のある記事ではありますが、水を通しますので中のクラブや小物は濡れてしまいます。
合成皮革は、記事がしっかりとしていて高級感があり、水をはじく耐水性もあるためおすすめの素材の一つです。
デザイン
お気に入りのウェアに、デザインがピッタリのキャディバックでコーディネートされていると、担いでいるだけで上級者感がありカッコいいですよね。
他人からの見た目だけでなく、お気に入りのデザインのものを使うだけでモチベーションが上がります。
シンプルで上質なものから、ブランドカラーを全面に出したオシャレなものまで色々とありますので、お気に入りのデザインを選ぶといいでしょう。
メーカー
キャディバックのメーカーは、ゴルフブランドだけでなくアパレルブランドなどもあります。
アスリート志向で機能性や使い勝手を求める方はゴルフブランドの方が、プロ仕様に近い作りのものが多くおすすめです。
一方で、エンジョイゴルファーでデザイン性重視なら好きなアパレルブランドのもので、ウェアとそろえるのも良いでしょう。
価格帯
キャディバック自体の価格帯は、安いもので1万円程から、高いもので10万円を超えるものまで様々です。
素材の良し悪しはある程度金額に比例しますが、安いものの方が買い替えやすいというメリットもあり、おすすめです。
本記事では、比較的安価な2万円以下の価格帯でコスパの良いキャディバックを紹介していますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
2万円以下のキャディバッグおすすめ10選
メーカー・製品名 | 重量 | 口径 | 素材 |
---|---|---|---|
PYKES PEAK キャディーバック スタンド式 | 2.2kg | 9.0 | ポリエステル、合成皮革 |
OAKLEY STAND 17.0 | 2.5kg | 9.5 | ポリエステル |
キャロウェイ キャロウェイ ライト 22 JM | 2.8kg | 9.5 | ポリエステル、合成皮革 |
ナイキ キャディバック スポーツライト | 2.1kg | 7.5 | ポリエステル |
アーノルド・パーマー スタンドバック APCB-08J 9型 | 2.5kg | 9.0 | 合成皮革 |
テーラーメイド スリムキャディバック | 1.9kg | 8.5 | ポリエステル |
ミズノ ゴルフ キャディバッグ ネクスライト スリム | 2.2kg | 9.0 | 再生ポリエステル |
アディダスゴルフ ゴルフキャディバック MBF64 | 2.9kg | 9.0 | ポリエステル、合成皮革 |
テーラーメイド トゥルーライト キャディバック | 2.6kg | 9.0 | ポリエステル |
PYKES PEAK ULTRALIGHT PRO GBG-101 | 2.8kg | 9.0 | 合成皮革 |
【PYKES PEAK】
キャディーバック スタンド式 (PP63156)
重量が2.2kgとかなり軽量でありながら、不整地でも安定して自立するスタンドに、持ち運びに便利なショルダーストラップもついたキャディバックです。
収納面ではポケットが6つあり、小物やボールなどはもちろんのこと、撥水加工の貴重品ポケットや簡単な保冷ポケットと充実しています。
シンプルなデザインでありながら、10種類のカラーが用意されており、スタイリッシュで2万円以下とは思えないキャディバックです。
重量 | 2.2kg |
---|---|
口径 | 9.0 |
素材 | ポリエステル、合成皮革 |
【OAKLEY】
STAND 17.0
最近ゴルフ界でも大人気のオークリーのロゴが大きくプリントされたスタンド型軽量キャディバックです。
担いで回る用のショルダーストラップに、背面の大きな収納ポケット、両サイドにもウェアなどが入る収納があり、機能が充実しています。
ポリエステル素材ではありますが、オークリーのブランド力もあり見た目にも安さを感じない作りで大変コスパの高いバックです。
重量 | 2.5kg |
---|---|
口径 | 9.5 |
素材 | ポリエステル |
【キャロウェイ】
キャロウェイ ライト 22 JM(5122475)
トレンドのカモフラージュ柄デザインで、2.8kgと軽量でありながら作りがしっかりしているキャディバックです。
ポリエステルに合成皮革も用いておりしっかりとした安定感のある作りで、キャロウェイブランドのロゴも相まって高級感があります。
前後の小物入れに側面の大容量収納と使い勝手もよく、軽くて使いやすくかっこいいとプレゼントにも人気のキャディバックです。
重量 | 2.8/kg |
---|---|
口径 | 9.5 |
素材 | ポリエステル、合成皮革 |
【ナイキ】
キャディバック スポーツライト
重量が2.1kgとキャディバックの中で最も軽いうちの一つで、安定感のあるスタンド付きで使い勝手のいいキャディバックです。
ポリエステル素材ですが、黒一色にナイキのロゴが入ったデザインは、決して安っぽさを感じさせずスタイリッシュな印象を与えてくれます。
7.5インチと口径は小さめですが、ビロード地の裏地ポケットやボトル用ポケットなど機能面は充実しておりおすすめです。
重量 | 2.1kg |
---|---|
口径 | 7.5 |
素材 | ポリエステル |
【アーノルド・パーマー】
PU スタンドバック(APCB-08J)
カラフルなアンブレラのマークがとてもかわいらしい、おしゃれで軽量な合成皮革のキャディバックになります。
自立型のスタンドに、左右の大きな収納ポケットと前部の収納ポケットで、ボールや小物、レインウェアなどを収納するには十分です。
何と言ってもカラフルでオシャレな見た目で、周囲の方から一目置かれるようなオリジナリティ溢れるキャディバックをお探しの方におすすめです。
重量 | 2.5kg |
---|---|
口径 | 9.0 |
素材 | 合成皮革 |
【テーラーメイド】
TM23 スリム キャディバック(TJ11)
とてもスリムでスタイリッシュな大きさでありながら、8.5型の口径に重量1.9kgと最軽量級のキャディバックになります。
シンプルな見た目に洗練されたデザインがおしゃれな印象を与え、余計なものを排除したスリムなつくりで街中でも持ち運びしやすいデザインです。
収納量はあまり多くはありませんが、電車移動など持ち運ぶ機会の多い方には非常におすすめです。
重量 | 1.9kg |
---|---|
口径 | 8.5 |
素材 | ポリエステル |
【ミズノ】
ゴルフ キャディバッグ ネクスライト スリム(5LJC2203)
2.2kgの軽量級でありながら、充実した収納ポケットが特徴の使い勝手が非常によいキャディバックです。
9.0型で47インチ対応でクラブの収納量はもちろんのこと、両サイドと前後に多くのポケットが配置され、小物の収納量では他の商品を圧倒しています。
シンプルな見た目で、収納量の多い軽量キャディバックをお探しの方にはピッタリの商品です。
重量 | 2.2kg |
---|---|
口径 | 9.0 |
素材 | 再生ポリエステル |
【アディダスゴルフ】
ゴルフキャディバック MBF64
スリムサイズで2.9kgと軽量でありながら、ポリエステル素材をベースにエナメルとジオメトリック柄を配した高級感のあるキャディバックです。
クラブのほかにもシューズやボール、ウェアなどのラウンドに必要なものはほとんど支障なく入る収納量が確保されています。
側面のブランドロゴが存在感を示しながら、シンプルで上質なデザインにアクセントカラーが高級感を引き立たせるおしゃれなキャディバックです。
重量 | 2.9kg |
---|---|
口径 | 9.0 |
素材 | ポリエステル、合成皮革 |
【テーラーメイド】
TM23 トゥルーライト キャディバック(TJ105)
ポリエステル素材で重量2.6kgと軽量なキャディバックでありながら、大容量形状でしっかりとしたつくりになっています。
収納ポケットはとても充実しており、左右と前後の通常の収納に加え、シューズインポケットとして大容量のポケットが配置されています。
シンプルでスッキリとした見た目に、テーラーメイドのロゴと配色パターンが2万円以内とは思えない上質感を与えるコスパの良いモデルです。
重量 | 2.6kg |
---|---|
口径 | 9.0 |
素材 | ポリエステル |
【PYKES PEAK】
ULTRALIGHT PRO GBG-101
軽量であり、低価格でありながら、機能面において劣ることのない非常にコスパの良いキャディバックです。
合成皮革素材は、カーボン調で高級感のある仕上がりになっており、撥水加工もされ雨の日でも安心です。
収納量も十分に確保されており、全部で9つのポケットにシューズインポケットもあるなど、高性能高クオリティでおすすめの商品になります。
重量 | 2.8kg |
---|---|
口径 | 9.0 |
素材 | 合成皮革 |
まとめ
2万円以下のキャディバックでも、機能性の高いものやデザインが優れているものなど多くの種類があります。
コスパの良いキャディバックをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください。
2万円以下のキャディバッグの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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