キャンパーの憧れでもあるポータブル電源ですが、2000W以上の大容量の製品も展開されていることをご存知でしょうか。
家庭で使えるほとんどの電化製品を問題なく使用でき、数日間のキャンプ泊にも重宝するおすすめのアイテムです。
大容量タイプは災害時にも大活躍で、ライフラインが止まっても暫くは安心して電気が使用できます。
今回は安全で高品質な日本製の大容量ポータブル電源を、メリットやデメリットと共にご紹介します。
目次
日本製で2000W以上の大容量ポータブル電源を使うメリット
確かな品質で安心して使用できる
日本製のポータブル電源は、非常に高品質で耐久性にも優れ、安心して使用できるというメリットがあります。
日本の電圧や周波数に対応しており、故障の心配も少なく安全で、長期の品質保証がついてサポート体制もしっかりしています。
これからポータブル電源を取り入れるなら、長く安心して使用できて失敗のない日本製がおすすめです。
ほとんどの電化製品が使える
2000W以上の超大容量のポータブル電源は、家庭で使用するほとんどの電化製品が問題なく使えます。
電気毛布はもちろん、ドライヤーや冷蔵庫などにも対応し、15〜16台のデバイスが同時に使用できるので、電力が必要なシーンでは非常に重宝するでしょう。
運動会やパーティーなどのイベントでも大活躍してくれて、災害時でも心強いおすすめの製品です。
数日間の停電時でも安心
アウトドアやイベントでも重宝しますが、災害時の備えとしても非常に安心感があり助けになります。
2000W以上のポータブル電源は、数日間の停電の際にも安心して使用でき、約2時間の急速充電が可能なので非常時にはとても重宝します。
別売の拡張バッテリーやソーラーパネルがあればより安心で、ライフラインが止まっても暫くはしのげるでしょう。
日本製で2000W以上の大容量ポータブル電源を使うデメリット
非常に重量がある
超大容量の2000W以上の製品になると重量が30kg近くになり非常に重く、気軽にレジャーなどには持ち出しにくくなります。
車で運ぶにしても一苦労で、特に女性一人ではなかなか難しいでしょう。
2000W以上のポータブル電源は、災害時用の備えや長期のキャンプ泊など、特別なシーンでの使用に限られてしまい、出番が少なくなってしまいます。
高価で手を出しにくい
ポータブル電源は容量が大きくなるほど高価になる特徴があり、2000W以上のものは非常に高価で導入しづらいのはデメリットといえます。
ほとんどが20万前後の価格帯で、魅力的で安心な製品ですが、気軽に購入できないので二の足を踏んでいる方も多いでしょう。
しかし非常時の備えとしてはこれ以上のものは無く、予算に余裕がある方は是非取り入れてみて欲しいおすすめのアイテムです。
日本製で2000W以上の大容量ポータブル電源おすすめ4選
【EcoFlow】
DELTA MAX 2,016Wh
約2時間でフル充電可能な非常に高品質なポータブル電源で、外付けのエクストラバッテリーを取り付けると6048Whまで拡張することができます。
最大15台のデバイスに接続でき、ほとんどの電化製品にを使用できるので、数日間の停電にも安心です。
スマホのアプリで遠隔操作もできる、どんなシーンにも大活躍のおすすめの製品です。
【BLUETTI】
AC200MAX 2048Wh/2200W
10年以上使えるリン酸鉄系のバッテリーを採用し、耐久性に優れた災害時にもおすすめの製品です。
専用の拡張バッテリーを接続することで、最大8192Whまで容量を増やすことができ、様々なシーンに対応するのでイベントなどにもおすすめです。
スマホのアプリからの遠隔操作も使いやすく、レジャーや災害用の備えとして購入して損はありません。
【Jackery】
ポータブル電源 2000 Pro 600000mAh/2160Wh
ポータブル電源といえばジャクリというほど、安全性と信頼性が高いおすすめの製品です。
ジャクリの製品では初となるデュアルバッテリーチップを搭載し、一つのチップに障害が生じても、もう一つのチップが起動することで安全システムを保護することができます。
静音設計でアウトドアでも自然の音を邪魔せず快適に使え、約2時間でフル充電可能なのも嬉しいポイントです。
【ASAGAO】
ポータブル電源 2028Wh（AS2K-JP）
非常にコスパが良く購入しやすいので、予算に限りがある方におすすめのポータブル電源です。
最大16台のデバイスに接続可能で、安全性の高いリン酸鉄リチウムイオン電池を採用しています。
2000Wh以上の製品としては軽量の22kgで、女性でも比較的持ち運びしやすいのも大きなポイントです。
まとめ
日本製の2000W以上のポータブル電源は、安全にほとんどの電化製品が使用できる、災害時の備えにもぴったりな製品です。
電力を必要とする様々なシーンに対応するので、思い切って取り入れて損はありません。
是非こちらの記事を参考に、日本製の大容量ポータブル電源を選んでみてくださいね。
日本製で2000W以上の大容量ポータブル電源の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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