シマノが2019年にリリースした19アンタレスは、登場直後からプロやベテランアングラーの心を掴み、多くのアングラーが愛用しているリールの一つとなっています。
シマノの最高峰リールである”アンタレス”シリーズの1モデルであり、キャストフィールやもちろん、シルキーな巻き心地は、数あるリールを使用したことがあるアングラーも頷かせることが出来る性能を持っています。
今回は、そんな19アンタレスに合うロッドを厳選してご紹介します。
- バス釣り歴20年
- 年間釣行100日超え
中部地方出身のバス釣りアングラー。小学生から地元河川を中心に釣りを初め、バス釣りの面白さにどんどんのめり込んでいきました。今ではワクワクするような非日常を感じる事が出来るような釣りが大好きで、新規フィールドの開拓にもチャレンジしています。
新製品や人気製品をどこよりも安く販売中!
少量入荷のため売り切れ注意!
- クレジットカード決済
- Amazon Pay
- コンビニ払い
目次
19アンタレスに合うロッドはどんな竿?
中量級ルアー用のロッドに合う
シマノからリリースされているアンタレスシリーズには大口径スプールが搭載されており、重量のあるルアーを使用することが、最適とされていましたが、19アンタレスに搭載されているスプールは34mmの中口径のスプールが採用されています。
搭載されているスプールは、マグナムライトスプールⅢ(34mm)であり非常に低慣性なスプールが搭載されているので、中量級ルアーを使用した時に鋭いスプール回転の立ち上げが可能となっており、幅広いルアーに対して使用することが出来るようになっています。
このことから19アンタレスには、バーサタイルロッドを代表としたミドルクラスのパワーを持つロッドとの相性が良いと言えます。
飛距離を出すことが出来るロッドに合う
シマノのベイトリールシリーズの中で、アンタレスは特に飛距離が出せるリールとして作り上げられています。
19アンタレスには、低慣性のマグナムライトスプールⅢとSVSブレーキが搭載されていますので、非常に伸びのあるキャストを行うことが出来るようになっています。
ピッチング等のショートキャストでも、更に奥の奥にルアーを送り込むことが可能ですが、飛距離を出すことが出来るロングロッドや、大き目のガイドが取り付けられているタイプロッドと組み合わせることで、更に19アンタレスが持つ遠投性能の高さを引き出すことが出来るようになります。
汎用性が高いとされる6フィート6インチのレングス以上のモデルを使用することがおすすめです。
巻物ルアー用のロッドに合う
19アンタレスは圧倒的な飛距離を出すことが出来るリールですが、既に使用しているアングラーからは、非常にシルキーな巻き心地を持っている点も高く評価されているモデルでもあります。
19アンタレスは非常に堅牢に作りあげられているので、バイブレーション、スピナーベイト、クランクベイト等の巻き抵抗があるルアーも気持ちよく使用することが可能となります。
19アンタレスは220gの重量を持っており、ベイトリールの中では、比較的重量が重たいリールでもあります。
重量が重たいリールは、リーリングを行った時にロッドのブレを小さくすることが出来るとも言われているので、特に巻物ルアーと相性が良いと言えます。
19アンタレスに合うロッドおすすめ5選
【シマノ】
ワールドシャウラ(1652R-3)
近年で非常に浸透してきたフリースタイルフィッシングの最高峰ロッドとして、シマノが作り出しているモデルです。
シマノのハイエンドロッドの一つとして、ワン&ハーフ構造、ナノピッチ&スパイラルXコアで作りあげられたブランクが採用されており、非常に強靭且つ、高いバーサタイル性を持ったロッドとなっています。
1652R-3は特に6フィート6インチのミディアムパワーロッドとして作り上げられている1本であり、このロッド1本であらゆるフィールドを攻略することが出来るモデルでもあります。
【シマノ】
ポイズンアルティマ(1610M)
シマノとジャッカルがコラボレーションし、究極のバスロッドとして作り出したモデルが、ポイズンアルティマです。
シマノの技術とジャッカルスタッフの経験が余すことなく注ぎ込まれており、最新技術が盛り込まれたブランクはもちろん、グリップ周りもカーボンの一体成型で作り上げることで、他のバスロッドを凌駕する感度を手に入れています。
1610Mはポイズンアルティマを代表する1本としても知られており、真の軽さが追及されて作り出されている1本でもあります。
巻物はもちろん、ワーム等の操作も高次元にこなすことが出来るロッドなので、最高のロッドパフォーマンスを追求したい方には特におすすめです。
【シマノ】
バンタム(170M+-G/2)
シマノからリリースされているバンタムは2022年にフルモデルチェンジを行っており、プロはもちろん、ベテランアングラーから注目を集めているロッドとなっています。
バンタムは、各ロッドの特性に合わせて1ピースと2ピースはもちろん、2ピースの中でも異なるジョイント位置を設定することで、ロッドが持つ特性を最大限に引き出すことが出来るように設計されています。
170M+-G/2は、グラスコンポジットロッドであり、ハードベイトの使用をターゲットとしているロッドです。
ティップは繊細なグラス素材の特性を持ちながら、フッキングに欠かすことが出来ないベリー部分を2ピースジョイントとすることで、強力なフッキングも出来るようになっています。
【ノリーズ】
ロードランナー ハードベイトスペシャル(HB680M)
ロードランナーシリーズは、アメリカのトーナメントでも活躍を行っていた田辺哲男プロによってプロデュースされているロッドであり、登場してから長い年月が経っている現在も、トルクあふれる特性は多くのプロとベテランアングラーを魅了しています。
ハードベイト用のロッドシリーズであり、キャストしやすいテーパー&弾性率が採用されているので、ファーストキャストで狙いのポイントにルアーを入れ込むことが出来るようになっています。
特にHB680Mはキャストはもちろん、ロッドによるルアーレンジコントロールも行いやすい1本として人気のモデルです。
【ノリーズ】
ロードランナー LTT(LTT650M)
ハードベイトを使用するために作り上げられたハードベイトスペシャルとは異なり、ハードベイトとソフトベイトの両方を使いこなすために作り上げられたモデルです。
LTT650Mはハードプラグとソフトベイトの両方を使いこなすためにソフトなティップを持ちながら、ベリーからバットでは強力なトルクを発揮することが出来るようになっています。
特にシャローフラットを効率よくサーチすることに長けているロッドとして、トッププロの中でも愛用しているアングラーが非常に多い1本となっています。
まとめ
シマノの最高峰リールであるアンタレスの中でも、19アンタレスは汎用性に優れており、使い処を大きく限定することなく、高いパフォーマンスを発揮することが出来る1台となっています。
最適なロッドと組み合わせることで、19アンタレスの性能を更に引き出すことが可能となりますので、是非、今回ご紹介した内容を参考に19アンタレスに最適なロッドを見つけ出してみてくださいね。
19アンタレスに合うロッドの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
さらに探したい方